ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の7話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。吉高由里子さんが、残業ゼロ、定時で帰る!がモットーのニューヒロインを演じられます。原作は朱野帰子さんの小説「わたし、定時で帰ります。「わたし、定時で帰ります。ハイパー」です。ライフワークバランスを考え直すきっかけになりそうです。
ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の7話のあらすじ
酔っぱらって、結衣(吉高由里子)のことを「好きですよ。今でも好きですよ」と言った晃太郎(向井理)に、結衣と巧(中丸雄一)がフリーズしてると、晃太郎は突然その場で寝始めてしまいました。結衣はその寝顔を複雑な表情で見ていました。
その日の帰り道ふたりであるいてると、結衣に突然実家の父から「お母さんが家出した」と連絡が入りました。急いで実家に帰ると、父親がうつむいていました。昨日から泊まりでゴルフに行っていて、帰ってきたら、「もう家に帰りません」という書置きを置いて姿が見えなくなっていたということでした。
出ていった理由がわからない父親に、昨日は母親の誕生日だったのわすれたでしょ、と結衣がいいました。すぐに父親に代わって誕生日のメッセージを送りました。諏訪に連絡してると、母親から「結衣が結婚したら離婚しようとおもってました。離婚してください」というメッセージが来ました。それを見た父親は怒ってしまいました。
翌日、福永から予算(3500万円)に見合わない新規案件を何とかしてくれと種田や賤ヶ岳、結衣にお願いしました。相手は星印という会社で、福永の昔の顧客でした。結衣が担当になりました。吾妻(柄本時生)から、福永の昔の会社は超ブラックだったと聞きました。
すぐに福永、種田、結衣の3人で星印に行って担当の牛松と打ち合わせをしました。3500万円ではできないというと、すでに3500万円の予算は稟議をとおっていてそれでやってもらわないと困ると言われました。福永も笑顔で大丈夫だと言いました。
帰り道、これが福永のやり方だと種田が言うと、とっととやめればよかったのにといいました。すると、父親からまだ連絡ないか?と電話が来ました。
その日の夜、種田が交流会に行くと諏訪に会いました。諏訪は仕事以外は結衣に頼らないでくれと言いました。まるっきり忘れてしまった種田は謝るしかありませんでした。翌日、種田は上海飯店に行って何を言ったのか王丹に聞きました。
結衣が定時で会社を出たあと、上海飯店にいくと、賤ヶ岳と佳菜子(シシド・カフカ)が急いでやってきて、なにがあったのか聞きました。母親が離婚を言いだしたと言うと、みんな納得してくれました。
上海飯店のテイクアウトを持って実家に帰ると、仕事人間の父親とけんかになってしまいました。結衣はなきながら父親のような仕事人間とは絶対に結婚しない、母親が出ていくのは当然だと言って家を出てしまいました。
そのころ種田は福永と飲んでいました。福永は何とか星印の案件をうまくやってくれとお願いしましたが、種田は審査はとおらないからムリだと言いました。
翌日、福永は結衣を呼び出してもう見積りはださなくていい、もう見積りは審査にだしたといいました。結衣は審査部にききにいくと早めにダメ出しをすると言われました。その日会社を出る時に種田から先日のことを謝られました。
翌日、結衣が仕事してるととなりのおばさんから家から煙が出てたから通報しちゃったと言われました。父親が何かしてしまったようで、すぐに電話をしましたが出ませんでした。
その日の夜、佳菜子の提案で賤ヶ岳と3人で結衣の実家にいって食事をしました。台所は悲惨な状態で、ハンバーグから煙が出た様でした。4人で片付けや食事をして、賤ヶ岳たちが帰った後、結衣はこの間のことを謝りました。すると、母親が帰ってきました。登別温泉に行ってきたといって笑顔で家に入ってきました。
結衣が離婚のことを聞くと、温泉に入っていたらどうでもよくなったといって、次は一緒に登別温泉に行こうと笑顔で言いました。
翌日、福永は料亭で上司に星印のことを頼んでいました。担当の牛松がメインバンクの子息だと言うと、上司は顔色を変えました。そこに牛松が入ってきました。3人で笑顔になって食事をしました。
(⇒8話のあらすじ)
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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の7話の感想
おもしろかったですね。今回は、タイトル通り、「新時代の働き方」は?という問いかけでした。
ドラマの中では、
- 昭和の時代のモーレツ社員の代表 結衣のお父さん、種田
- 昭和から平成までずっといる寝技のうまい上司 福永
- 韓国の財閥ドラマっぽいドラ息子 牛松
- 仕事よりもプライベート重視型 諏訪
- 仕事とプライベートのバランス型 結衣
- 周りに流されてる人たち 結衣の同僚
っていう感じのタイプに分けられる気がします。おそらく、これはどこの会社にもいるはずです。
ただ、昔は昭和型のお父さんたちが多くて、結衣の父親みたいにほとんど家に帰ってこなかったなんて言うひとが大部分だったような気がします。実は、わたしもあさの6時前に家を出て夜の11時過ぎに帰ってきていたっていう時期もありました。
もちろん、家族は好きですし、一緒にいる時間を大切にしないといけないっていう考えはありました。ですが、ある意味洗脳にかかったように、わたしをふくめ当時の多くの人たちはそんな生活をしていました。もちろん、その当時もプライベートを充実させようとして結衣的な仕事をしてるひともいました。
なので、どちらがわるいとか良いとかいうことではなくて、割合の問題なんじゃないかと感じます。片一方の人たちが増えてきたら逆側の人の肩身が狭くなるって感じです。
その中で大切なのは、自分にとって何が大切で何を優先させなければいけないのかを、流されずに考えることではないでしょうか。そういう意味で、ドラマの中でいちばん変わってきているのは種田だと思います。種田は、福永に対するある理由から残業が全然OKな仕事第一主義、福永第一主義をしていたのですが、結衣の存在のために揺らめき始めました。賤ヶ岳や吾妻も違う意味で結衣によって考え方が変わりました。
そのことを分かった上で、ドラマを見てみると、福永や結衣のお父さんの様な相手の存在を認めないって感じになるのがいちばんよくないことだと思います。つまり、新時代の働き方は多様性を認めて、それぞれの考え方を尊重して働いていくと言うのが一番大切なんじゃないかと思います。
なので、働き方改革といっても、サービス残業バリバリこなして会社のために命をささげるのも認めてあげることも働き方改革のひとつだと感じました。
ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の原作
原作は、朱野帰子さんの同名の小説です。1979年生まれで、働きながら小説を書かれて、2009年にダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞されてデビューされました。主な作品は、
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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」のキャスト
- 東山結衣 吉高由里子、ディレクター
- 種田晃太郎 向井理、プロデューサー
- 福永清次 ユースケ・サンタマリア、プロデューサー
- 諏訪巧 中丸雄一、結衣の恋人
- 賤ヶ岳八重 内田有紀、ディレクター
- 吾妻徹 柄本時生、フロントエンジニア
- 来栖泰斗 泉澤祐希、新入社員
- 三谷佳菜子 シシド・カフカ、ディレクター
各話のあらすじ
以上、ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の7話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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