ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の6話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。吉高由里子さんが、残業ゼロ、定時で帰る!がモットーのニューヒロインを演じられます。原作は朱野帰子さんの小説「わたし、定時で帰ります。「わたし、定時で帰ります。ハイパー」です。ライフワークバランスを考え直すきっかけになりそうです。
ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の6話のあらすじ
種田(向井理)の独立の噂を聞き、結衣(吉高由里子)たち制作4部のメンバーは動向が気になりました。賤ヶ岳(内田有紀)は、種田の昔の同僚の大貫が会社を立ち上げたので、それに加わるらしいと情報をみんなに話しました。
結衣はそのあと種田と打ち合わせをしましたが上の空でした。すると、来栖(泉澤祐希)がディレクターをやりたいと言いだして、種田もOKしてくれました。
その日の定時に結衣が帰ろうとすると、珍しく種田も帰ろうとしました。結衣が聞くと、昔の同僚と会うと言うことでした。
種田は食事をしながら、大貫から独立を打診されましたが考えさせてくれといいました。そして種田は別件でお願いをしました。
翌日、来栖と結衣、種田の3人は新しい案件のお店に打ち合わせに行きました。帰り道、二人きりになった結衣は、直接種田に独立するのは本当かと聞きました。種田はあやふやな答えをしました。
会社にかえって新しい案件の打ち合わせをしましたが、来栖は写真のとり方もダメで何も言えず、種田がすべて話してしまいました。そのあと来栖は結衣に文句を言ってました。
その日の夜、種田は福永(ユースケ・サンタマリア)に呼ばれて飲んでいました。すると、そこに福永に呼ばれた大貫がやってきました。福永は同窓会だと言って、大貫と種田にくぎを刺しました。
週末、結衣は巧(中丸雄一)といっしょに新居の準備をしていました。そのころ、種田は実家に帰っていました。すると、2階から柊(桜田通)がおりてきました。結衣の情報提供者の愁でした。柊はひきこもっているようでした。種田は大貫に頼んだ就職先の書類をわたしましたが、全然自分の気持ちを分かってないと言ってパニックになって過呼吸になってしまいました。
翌日、来栖のプレゼンでした。出かける前に、結衣は愁から種田が来た、気持ちを判ってないとメッセージをもらいました。来栖のプレゼンが始まると、途中でクライアントが怒りだしてしまいました。種田が途中からひきとって説明を始めるとクライアントが機嫌を直しましたが、そのあとはずっと種田と打ち合わせをしました。
帰り道、来栖が文句をいってると、もっとクライアントが何を考えてるのかもっと考えろ、途中で黙るなと種田が来栖に怒りました。すると、来栖は「僕の気持ちなんてわからない」といって走って行ってしまいました。
結衣が種田らしくないと言うと、黙り込んでしまいました。結衣は柊のことでなにかあった?と聞くと、種田が驚いてしまいました。結衣はたねだにもいろいろあるとおもうけど、来栖のことはもうすこし長い目で見てくれとお願いしました。
翌日、あたらしい案件の打ち合わせをしてると、みんな種田にきくので来栖が切れてしまい、席を立ってしまいました。種田も部屋を出ていってしまいそのまま戻りませんでした。結衣と賤ヶ岳は来栖に種田の大変さを教えました。
定時になると、戻ってこない種田を心配した結衣は柊からおそわったグランドにいくと、種田がひとりで野球を見ていました。種田がだれのこともわかってなかったというと、話をしないで判るわけがないと結衣がいいました。そして、もっと気楽にやってもうすこし弱音をはけばいいんじゃないとアドバイスしました。
翌朝、種田が出社すると、来栖が謝りに来ました。種田はきつかったけど言われないとわからないからいいよと許しました。
その日のお昼に、種田が食事をしてると結衣がたまたまやってきました。結衣が独立のことを聞くと、「やめた」と答えました。
その日の会社が終わって、結衣が諏訪を連れて上海飯店に行って、王丹(江口のりこ)らに結婚の報告をしました。そこに、偶然晃太郎がやってきて、ずっと一人で飲んでいました。
3杯飲んで種田が帰ろうとすると、諏訪が種田にいちゃもんをつけました。すると、種田は結衣が「今でも好きですよ」と宣言しました。
(⇒7話のあらすじ)
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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の6話の感想
おもしろかったですね。今回は仕事の話というよりも恋愛色が濃かったです。
そもそも、どうみていても結衣が諏訪のことを本当に好きなのか、わたしにはわかりませんでした。諏訪もそれほど結衣のことを好きだという雰囲気もでていなかったように思います。これは俳優のせいなのかわかりませんが、今回の最後のセリフ「今でも好きですよ」で演出だったのがわかりました。
おそらく、これから結衣は種田とよりを戻していくんじゃないでしょうか。そのためには、種田も定時で帰る方向に持っていくと思います。
というのは、何話目かで種田も言ってましたが、種田も仕事をとったら何もない生活に疑問を感じていました。つまり、種田は一般的な会社勤めのサラリーマンの代表なんです。それほど熱血的に仕事をして出世したいとか、お金儲けをしたいと言ってるような人ではなくて、ただなんとなく仕事をしてて残業も諦めて受け入れてるような世の中の男性の代表が種田なんじゃないかと感じました。
その男性の代表である種田の考え方を変えていくのが結衣で、それがこのドラマのテーマのような気がしてきました。
ですから、初めに登場した種田は何を考えてるのかわからないような人で、怖くてとっつきにくい男性でした。向井理さんはそれを良く演じられていました。ところが、回をおうごとに笑顔が少しずつでてきて、仕事はできるけども人間味もある人だと少しずつばらしてきました。弟との話し合いや来栖との向き合い方で内面をばらしてから、その極めつけが最後の宣言でした。
おそらく見てるひとも、諏訪と結婚するよりも種田と結婚する方が結衣は幸せになるとおもってるはずです。あと4話くらいですが、どんな最期を迎えるのかとても楽しみです。
ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の原作
原作は、朱野帰子さんの同名の小説です。1979年生まれで、働きながら小説を書かれて、2009年にダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞されてデビューされました。主な作品は、
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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」のキャスト
- 東山結衣 吉高由里子、ディレクター
- 種田晃太郎 向井理、プロデューサー
- 福永清次 ユースケ・サンタマリア、プロデューサー
- 諏訪巧 中丸雄一、結衣の恋人
- 賤ヶ岳八重 内田有紀、ディレクター
- 吾妻徹 柄本時生、フロントエンジニア
- 来栖泰斗 泉澤祐希、新入社員
- 三谷佳菜子 シシド・カフカ、ディレクター
各話のあらすじ
以上、ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の6話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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