ドラマ「アンナチュラル」の6話のあらすじ(ネタバレ)です。高級ジム主催の合コンパーティーに参加した東海林(市川実日子)は、翌朝見覚えのないホテルのベッドで目を覚ましました。隣を見ると、昨夜のパーティーに参加していた権田原(岩永洋昭)が亡くなっていた…!!
スポンサーリンク
6話のあらすじ
「だったら、糀谷雪子さんの事件のこと、話して。あなたの気持ちを考えたり、遠慮するのがばかばかしくなりました。さっさと解決して永遠の問いに決着つけましょうよ。同情なんてしない。絶対に」
そういうミコト(石原さとみ)にむかって
「お前には関係ない」
と一言だけ言って、中堂(井浦新)はかえっていきました。警察の前に来ていた久部(窪田正孝)は、血がついてるミコトにコートをかしていっしょに歩き出しました。ミコトが電話で泣いていたから来たというと、「やさしいね、久部くんは。そのままでいてね」と感心してあるきだしました。弟扱いにちょっとショックを受けますが、「ミコトさん」と名前で呼んでいいか?と勇気を出していいました。
翌日、所長(松重豊)から、やってることは犯罪すれすれだからとこっぴどく怒られてしまいました。更衣室に行くと、夕子(市川実日子)から、変な人がタイプなんだねといわれてしまいました。中堂のことでした。夕子は久部のほうが人畜無害でいいよ~といいながら合コンに行きました。
翌朝、夕子が目を覚ますと、ホテルの部屋でした。下着姿になっていて、隣には男性が寝ていました。
ミコトがUDIで夕子のうわさをしてると、「今すぐ来て!」と金切り声の電話がかかってきました。ミコトが行ってみると、昨晩の合コン相手がなくなっていました。その男性は、裸に近い格好でした。ミコトはあったことをすべて話してくれとお願いしました。
ただ、夕子はまったく覚えていませんでした。亡くなってる相手は、呼吸ジムACIDジムの会員で昨日いっしょに飲んでた権田原という男性だということでした。あまり飲んではいなかったのですが、会の終わりちかくにはぬむたくなってきて、権田原から送っていくといわれてから記憶がないということでした。
ミコトは警察が来る前に血液検査をするといいました。たぶん睡眠薬をお酒に入れられたんだろうと推測しました。そして、権田原が襲おうとしたら、心筋梗塞か何かで亡くなったのかな?というと、かすかにチアノーゼの症状が出てるので、窒息して亡くなってる感じがするといいました。
しばらくして、いつもの担当の毛利刑事(大倉孝二)が現れました。防犯カメラには、ふらふらの夕子を支えて歩いてる権田原が写っていて、ホテルの部屋はあらかじめとってあったということでした。ただ、夕子の血液からは睡眠薬が検出されませんでした。しばらくして夕子は解放されました。
二人がUDIにいくあいだに、夕子は権田原じゃなくて細川と言う人を目当てに合コンに行ったといいます。壮はなしながら解剖室に来ると、その細川が机の上に乗っていました。細川も、昨日の昼休みに昼食のために外に出て一人で歩いていたところ、突然のどを押さえて倒れてしまったということでした。権田原と同じように窒息して亡くなっていたことで偶然とは考えられませんでした。
手首と漁耳の裏に発赤がありました。さらに、両耳にピアスのようなバイタルセンサーがついていました。心拍数、血圧などをリアルタイムでモニターできるものでした。亡くなったときのデータを見ればどんな胎内変化が起きたのかわかるといいました。そこに所長がやってきて、まずは警察にれんらくしろと言われました。
しばらくして警察がやってきました。権田原のポケットには睡眠薬が入っていて、以前にも同じように女性を連れ込んで暴行をしたことがあるということがわかりました。ただ、そのときは細川の証言で合意だったということで泣き寝入りで終わりました。そして、連続事件と断定されて本庁の担当になったということでした。ミコトは、権田原が坂本がいる明邦大学で解剖されたと聞きました。
ミコトは、久部とふたりで坂本に会いに言って解剖の様子を聞きました。すると、窒息がなくなった原因なんだけど、その仕組みはわからなかたといいます。そして、警察は毒物の可能性をよく調べてくれといわれたということでした。容疑者は薬毒物の専門家じゃないかとうがたわれてるということでした、それは、夕子のことでした。
その頃、UDIには警視庁の刑事がやってきました。中堂はすぐに身を潜めて夕子に逃げろといいました。刑事たちには所長が何とか言ってごまかしました。しばらくして、植木にかくれてる夕子のところにミコトと久部がきました。ミコトは二人のバイタルデータが見たいというと、開発したゲートCという会社にいきました。同じジムにかよってる岩永と言う男の会社でした。
スポンサーリンク
ゲートCに行くと、はじめは渋っていましたが、食事をえさに二人のデータを見せてもらいました。
ミコトたちは、警察が来たと聞いてすぐに写真をとって出て行きました。データを見ると、なくなる3分前から心拍数があがっていたことがわかります。それを中堂に連絡してると、あることに気がつきました。UDIでも、毛利刑事がやってきました。毛利たちは、細川のバイタルセンサーを持ってきてくれました。中堂は、レントゲン写真を撮りました。
久部は、週刊誌の事務所に行って末次(池田鉄洋)に事件の話をすると、宍戸という男性がACIDジムに近づいてると聞きました。久部が宍戸に会いに行くと、大学時代に悪さ友達だった権田原と細川は、仮想通貨の詐欺事件にかかわっていたということでした。結局4億を手に入れたということでした。そのために、捜査二課がうごいてました。宍戸は、さらに、大学時代の悪い仲間が後ふたりいると言います。パイロットの立花とゲートCの岩永でした。その二人も詐欺にかかわってるといいました。
中堂と久部は、それぞれミコトと夕子にわかったことを電話をしました。捜査二課は、夕子を権田原の女だと思っていて、バイタルセンサーには異常があったことがわかったと言いました。亡くなった細川のセンサーには、ハイパワーのコンデンサーが仕込まれていて、それが放電したため細川は感電してなくなってしまったということでした。中堂は、神経の麻痺だと所長に説明していました。感電をさせることで左右の横隔膜を麻痺させて肺をとめたんです。そんな細工をできるのは、岩永しかいないとミコトと夕子は話しました。夕子は、もう一人の立花もあたらしいセンサーをもらっていたといいました。
すぐに連絡をしますが、フライト前で飛行機の点検をしていました。どうしようかと思ってると、ちょうど木林南雲(竜星涼)が車に乗ってやってきました。中堂に言われてやってきたのですが、すぐに調布の飛行場に行ってくれと乗り込みました。UDIに連絡して久部や毛利刑事にもそのことを伝えました。
ひこうじょうにくると、家族を乗せてちょうど飛び立つところでした。横に並んで止めようとしますが、ちょうど岩永がPCで操作をして電流を流したところでした。運転しながら立花は呼吸ができなくて座席に倒れてしまいました。ミコトたちが「ブレーキ!」と叫んでお客にとめてもらいました。すぐに引きずり出すと、久部がやってきて人工呼吸をしてくれて、間一髪のところ、助かりました。
二人はその後、飲みに行きました。UDIでは中堂と所長が飲んでいました。久部は、宍戸に会いにバーに行きました。宍戸は金はいいといって、前にUDIに貼られた「お前のことは消えない」というちらしを見せて、中堂はどんな顔をしてたのか聞きました。久部は、みてなかったといって帰ろうとすると、宍戸は、久部が週刊誌にネタを流してることをバラスと脅し始めました。久部は何もいわずににらんでいました。
(⇒7話のあらすじ)
ドラマ「この世界の片隅に」の1話から最終回までの全話を、Paravi(パラビ)という動画配信サービスで見れます。パラビは月額1,017円(税込)でTBSとテレビ東京、WOWOWのドラマをメインに見れるサービスです。
2週間の無料体験をしていますので、それを利用して「この世界の片隅に」を無料で見れます。詳しくはこちらから。
各話のあらすじ
キャスト
- 三澄ミコト 石原さとみ、法医解剖医
- 三澄夏代 薬師丸ひろ子、ミコトの母親
- 三澄秋彦 小笠原海(超特急)、ミコトの弟
- 関谷聡史 福士誠治、ミコトの恋人
- 久部六郎 窪田正孝、記録員、ミコトの部下
- 東海林夕子 市川実日子、臨床検査技師
- 中堂系 井浦新、法医解剖医
- 坂本誠 飯尾和樹(ずん)、臨床検査技師
- 神倉保夫 松重豊、所長
- 木林南雲 竜星涼、フォレスト葬儀社
- 末次康介 池田鉄洋、久部六郎の飲み仲間
- 宍戸理一 北村有起哉、フリー記者
- 毛利忠治 大倉孝二、西武蔵野署刑事
- 向島進 吉田ウーロン太、毛利のバディ
以上、ドラマ「アンナチュラル」の6話のあらすじ(ネタバレ)と動画でした。
この記事へのコメントはありません。