『ツバキ文具店』最終回の動画とあらすじ(ネタバレ)と感想。「話せなかった思い」

ドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』の最終話「解き放たれた言葉」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。亡くなった祖母のカシ子の残された手紙によって、自分への深い愛情を知った鳩子はどうなるのでしょうか。

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ドラマ『ツバキ文具店』8話のあらすじ

最終話「解き放たれた言葉」

先代(倍賞美津子)がイタリアのペンフレンドに送っていた手紙を、鳩子(多部未華子)は泣きながら読みます。初めて先代の愛を感じます。そして、一人で逝かせてしまった事を後悔します。さらに、心のよりどころだったむぎカフェの店長の守景蜜朗(上地雄輔)とはーたん(新津ちせ)が鎌倉からいなくなってしまうことを聞いて、手紙を書けなくなってしまいます。

男爵は大丈夫だと言いますが、蜜朗は心配でなりませんです。

鳩子は、先代のことばかり考えてずっとベッドの中にいます。自分の不幸せは全部先代のせいだと決めつけていた自分を攻め続けています。

バーバラ婦人も気になって、鳩子を呼び出して背中のボタンを止めてもらいます。そして、「おばあ様に会いに行ってもいい?」と聞いて、仏壇に手を合わせます。バーバラ婦人は、先代とのことを話し始めます。二人はとても仲好かったと言います。そして、亡くなる3日前に病院に行って話をしたと言います。鳩子を探そうかというバーバラ婦人の話を断って、

「わたしはもうながくはないわ。バーバラさん、鳩子がもし戻ってきたら、暖かく迎えてやって。大切な事なの」

「あなたはしんだりはしない。でも、もし私が合うチャンスがあったら、あなたがどれほど鳩子ちゃんを愛しているか伝えるわ」

「それは、勘弁してちょうだい」

「どうして?」

「そんなこと伝えたって、重荷になるだけ。わたしのことなんか忘れて、鳩子には自由に生きてほしいの。最近ね、鳩子がすぐそばにいるような気がするの。そばにいると思うと、痛みがスーッと消えていくのよ」

「カシ子さんは、心の中の鳩子ちゃんに寄り添われて亡くなったの。だからひとりじゃなかったわ。カシ子さんとの約束だったし、鳩子ちゃんにはずっと言わないつもりだったんだけどね。約束破ってごめんなさいね。カシ子さん。さあ、もう自分を責めるのはおしまい。ね、桜の季節になったら、みんなを呼んでお花見しましょ」

鳩子は泣きながら、笑顔でうなずきます。

 

しばらくして、ツバキ文具店は開きます。朝、はーたんがやってきて鳩子を慰めて、むぎゅーっとだきしめてくれます。するとバーバラ婦人がやってきて、再来週の日曜日にお花見をしますと言われます。その日は、むぎカフェを引き継ぐ人が来るので、チョット遅れると蜜朗が言うと、鳩子は悲しくなってしまいます。

その日の夜、散歩していると、蜜朗に呼び止められます。おいしいワインが入ったから飲みに来てくれと言われます。お店に入った鳩子は、ぐいぐい飲み始めます。

「引っ越しの準備進んでるんですか?」

「まだあんまり・・ぽっぽさん、大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃありませんよ。わたし、大丈夫なふりして大丈夫じゃないんですよ」

「話してください。何が大丈夫じゃないんですか?」

「話して何になるんですか?守景さんは長野に行っちゃうのに」

「ぼくだって行きたくて行く訳じゃ・・」

「じゃあ、行くのやめますか?どうぞ、お構いなく長野に行ってください。わたしは大丈夫。OK!だいじょーぶ」

と言って、酔いつぶれてしまいます。

 

お花見の日。鳩子とはーたんとパンティは料理をつくっています。「今度サッカーを見に来てね」と、はーたんと鳩子が仲良く話している所を見て、

「よかったね。守景さんと付き合って結婚したら、はー単のお母さんになる訳だし」

「そんなんじゃないです。守景さん、長野に帰っちゃいますし」

「えっ、ポッポちゃんいいの?」

「よくはないですけど」

そして、お花見が始まります。カンパイをした後、パンティが立ち上がって

「わたし、みなさんにお伝えしたいことがありまして、わたし、婚約しました」

といきなり発表します。相手は、男爵です。周りのみんなは目を丸くして驚きます。パンティは鳩子に、一番初めに手紙をとりかえしてくれたことに感謝します。バーバラ婦人がつぶやきます。

「人生は冒険ね。一つ曲がり角を違えば、全く違う人生になる。散る桜、残る桜も、散る桜ね。あんまり幸せすぎると、最近、なんだか悲しくなっちゃう」

白川も新しい事業を始めると報告します。

そこに、蜜朗がやってきます。白川がワインを注ぐと、男爵とパンティとはーたんがバーバラ婦人の絵を見に行きます。鳩子はデザートを用意四に行ってる間に、バーバラ婦人と白川が、鳩子はまだ立ち直ってないし、代書屋の仕事をやめてしまうかもと蜜朗に言います。そこに鳩子が帰ってきます。蜜朗は立ち上がって、

「ポッポさん。ぼく、長野戻るのやめます。僕にも、陽菜にも、ココにいることが大切なことのように思えて。だから、これからもよろしくお願いします。僕に、コーヒー入れさせてください。一応、本職なんで」

鳩子は、笑顔をうかべます。

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鳩子が蜜朗とはーたんのサッカーを見に行った帰り、ある神社を通りかかります。鳩子は、先代に背負われてこの神社の高台よく行ったと蜜朗に言うと、行ってみましょうと言われます。

高台につくと、蜜朗は、

「おんぶしましょうか。ぽっぽさんを。何か思い出すかもしれない。思い出してください。先代さんのこと」

鳩子をおんぶしながら、蜜朗は話しかけます。

「後悔しないなんて、あり得ないです。僕もいつも思います。でも、ある日きづいたんです。というか、娘に教わったんです。亡くしたものを追い求めるより、今、てのひらにある残ってるものを大事にすればいいんだって。それで十分なんです」

それを聞いた鳩子は、背中から降ります。

「ありがとうございます。この記憶だけで、一生、生きていける気がします」

「ぽっぽさん、これからもぼくらのそばにいてくれませんか?」

「はい」

二人とも笑顔になります。

 

その夜、鳩子は先代に手紙を書きます。

道具は、高校生になったとき、先代がプレゼントしてくれた万年筆、便箋と封筒は先代のお気に入りのものです。

そして、代書屋を再開します。

(おわり)

ドラマに出てきた手紙はこちらから見れます。⇒ツバキ文具店(NHK公式サイト)

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ドラマ『ツバキ文具店』最終話の感想

最高に良かったですね。ぜひ、第二弾、第三弾とつづけていってもらいたいドラマです。映像、音楽、出てくる人達、全てが絵画のようにぴったりハマっています。鎌倉に行ってみたくなってしまいます。

原作は、小川糸さんです。読んでみてもらえればわかりますが、読み進めていると、多部未華子さんや、奥田瑛二さん、江波杏子さん顔が浮かんできて、生き生きと会話しているのが、頭の中に浮かんできます。小川糸さんの、他のおすすめの作品は、

ドラマ『ツバキ文具店』のキャスト

  • 雨宮鳩子 多部未華子、ツバキ文具店の店主
  • 白川清太郎 高橋克典、鎌倉の観光ガイド
  • 守景蜜朗 上地雄輔、「むぎカフェ」の店長
  • 守景陽菜 新津ちせ、守景蜜朗(上地雄輔)の5歳の娘
  • 楠帆子 片瀬那奈、パンを焼くのが得意な小学校の教師、通称パンティー
  • バーバラ婦人 江波杏子、鳩子(多部未華子)のお隣さん
  • 男爵 奥田瑛二、高台に住むお金持ちとウワサされている謎の紳士
  • 雨宮カシ子 倍賞美津子、鳩子(多部未華子)の亡くなった祖母

各話のあらすじ

以上、ドラマ「ツバキ文具店」の最終回の動画とあらすじ(ネタバレ)と感想です。

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