『ツバキ文具店』5話の動画とあらすじ(ネタバレ)と感想。ゲストは芦名星!

ドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』の5話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。多部未華子さんが鎌倉で代書屋をするドラマです。代書屋とは、相手の代わりに手紙を書く仕事で、相手に気持ちになりきって書きます。多部未華子さんのファンは必見です。5話のゲストは芦名星さんです。

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ドラマ『ツバキ文具店』5話のあらすじ

第5話「母へ贈る文字」

鳩子(多部未華子)は、年賀状を書いています。そこに、怪しい外国人青年(アレックス・JD)が、鳩子のことを尋ね回っていると魚屋の夫婦がやってきます。むぎカフェでも、男爵(奥田瑛二と守景蜜朗(上地雄輔)がその噂をしていると、みたこともないきれいな女性が男爵に話しかけます。その女性は、笹原花蓮(芦名星)という名前で、男爵に頼んで、鳩子の所に連れて行ってもらい太陽です。

花蓮は、鳩子に会うと、義母の笹原知里(阿知波悟美)への還暦のお祝いのメッセージを書いてほしいという依頼をします。花蓮は国際線のCAで、短い手紙でもちょっといそがしくて書けないということです。そのあと、むぎカフェに行くと、花蓮は難しいお客なのでは?と蜜朗に言われます。むぎカフェに来るときはいつも思いつめたような、泣きそうな顔で来るらしくて、前に来たときは、優しいと言っていた義母に昏々と説教をされていたと鳩子は聞きます。今度そのお姑さんが来たら、連絡をくれと頼んでおきます。

数日後、花蓮がやってきて、プレゼントは、お皿と60本のバラにしたと告げられます。そして、紙はこれにしてくれと、100年以上前にベルギーで作られたものを渡されます。鳩子は、思い切って尋ねます。

「おかあさまとは、本当に仲がいいのですか?」

「仲がいいというか・・」

「わたしでよければ、はなしてくださいませんか」

花蓮は、本当はうまく行っていないと話し始めます。義母の知里は主婦の鏡のようなひとで、料理も家事も、子育てもプロ並みで、何をやっても完璧だと言います。鳩子が、花蓮も完璧じゃないですか?と聞くと、

「実は、わたし、おもじなんです」

「おもじ」とは、汚い文字のことです。鳩子が見てみると、本当に小学生の様な文字です。

「以前、直筆の手紙を送ったら、義母に、字が汚いのはこころがきたない身体と言われてしまって・・・でも、私が悪いんです。この通信添削も義母が申し込んで、必死にやってるんですが、治らなくて」

子供の頃に両親が離婚したようで、母親がいないから字が汚いといじめられたようです。

「自分は母に捨てられたって、卑屈になってる時期もあります。こころが汚いといわれても、仕方ないのかも知れません」

「そんなことないです。きたなくなんてないです」

と思わず、鳩子は大声で否定します。

「母親がいない私に、せっかくできた母親です。仲良くなりたいんです」

同じような境遇の鳩子には、身につまされる思いがして昔を思い出してしまいます。

そこに、バーバラ婦人(江波杏子)がワインのお土産を持ってきます。パンティー(片瀬那奈)を呼んで3人で夕食を食べます。パンティーが男爵のことを言うと、

「ワインも恋も熟すまで時間がかかるのよね」

と、バーバラ婦人がつぶやきます。酔っ払って寝てしまったパンティーの横で、バーバラ婦人に結婚観を聞かれると、

「まだいいです。結婚しても私が良いお母さんになれるとは思えなくて」

と言います。そして、「お母さんに会いたい?」と聞かれると、

「会いたくないです。もう、煩わされたくないんです。母のことで。わたしは母のせいでつらいこといっぱいありましたから」

「じぶんの本心を隠していいのは、恋の駆け引きのときだけよ。傷つくのを恐れてホントの心にふたをしていたら、いつか、心は枯れてしまうわ」

バーバラ婦人は、鳩子の心をすべて見通しているかのようです。

 

翌日、むぎカフェの蜜朗から電話で、花蓮の義母の知里が来たと連絡があります。すぐに行くと、お友達と一緒に話している一団があります。蜜朗が「助太刀しましょう」というと、お土産のクッキーを持って一団に話しかけます。そして、それとなくお嫁さんのことを聴きます。

「お嫁さんなんてさそったら、面倒くさがられるだけよ、息子は忙しいし」

と、話し始めます。流れで、友達に花蓮のことを聞かれると、知里は、「綺麗でとってもいい子で、従順でいつもにこにこしているけど、キレイすぎて裏で何を考えているのかわからない所がある」とグチっています。それを聞いて、鳩子は、<お互いがお互いを警戒している。やっぱり、わかり合うことはできないんだろうか>と感じます。帰り道、男爵とすれ違います。鳩子は嫁姑問題の解決法を教えてくれるようにお願いします。

「甘えて、叱られて、けんかして、でも、いっしょに飯を食って、好きになったり嫌いになったりしながら、一緒にいるのが家族だって。嫁姑、関係修復の可能性はゼロじゃない。姑も昔は嫁だったんだ。嫁の気持ちを一番わかるのは姑だ」

家に帰った鳩子は、花蓮の練習帳をなぞりながら、泣きながら練習していた自分にかけられた昔の先代の言葉を思い出します。

「まずは、体をまっすぐにしてごらん。涙が止まる。すると心が定まる。行を大きく吸って、吐いて・・・字は頭で書くんじゃないよ。体で書くんだ」

鳩子は、花蓮の練習帳を見ながら、何べんも花蓮の字を練習します。

そして、花蓮にもらった髪をだして、ボールペンを持って書き始めます。

翌日、花蓮がやってきて、それを読みます。涙ぐみながら、

「ずっと、こういう字が書きたかった。でも、どんなに練習しても書けなくて。だから、うれしくて。この手紙をお手本にして、わたし、字を練習します。こういう文字が書けるようになりたいです」

「でも、時には代書の依頼してくださいね」

 

むぎカフェにいって、この間のお礼を言います。はーたんは、亡くなったお母さんの手紙を見たことがあると言います。そして、鳩子がスーパーに買い物に行くと言うと、はーたんは「大丈夫?」とに心配そうに言って、泣き出しそうになります。そこに花蓮から電話がきます。花蓮に書いたメッセージカードが、鳩子が書いたことがばれて、義母の知里が鳩子の家に行ったということです。

急いでもどると、すでに知里は家の前に立っています。急いで店をあけて中に入れると、

 

「わたし、自分のことを優しい人間だと思っています。でも、違った。自分が姑になって分かったの。自分でも怖いくらいにさらっと、嫌味を言ってしまうの。字が汚い人は心が汚いってひどいこと言って、通信添削を送りつけて。頂いた手紙、最初は字が汚いからって、他人に書かせるなんて思ったわ、でも、この文字を見てわかったの。これが本当の花蓮さんなんだって」

「本当の花蓮さん」

「この手紙をよんでるうちに、自分のことを恥ずかしくなったわ。それなのに、どうしても素直になれない」

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「素直になるって、ムズカシですよね」

鳩子は、自分も捨てられて、母親に対して素直になれないので、素直でいる花蓮がうらやましいと言います。

「お願いします。花蓮さんのお母さんになってください。家族になってください」

そこに、花蓮がやってきます。そして、「申し訳ありませんでした」と深々頭を下げて、謝ります。

「花蓮さん、あなた今後一切、手紙は書かなくて結構よ。雨宮さんが書いた字が、あなたの字だわ。あなたらしいあなたの字。花蓮さん、ごめんなさいね。汚いなんて言って」

泣きながら、深々と頭を下げます。

「いえ、お母さん。わたし、その手紙のような字が書けるように、練習します。この子のために」

そして、おなかに手を当てて、2ヵ月だと話します。

「なにやってるの。走ったりなんてして、今日はお祝いね。雨宮さん、ありがとうございました」

ふたりは笑顔で帰っていきます。鳩子は見送りながら、

<あの手紙で救われたのは、わたしだ。ははのことでは、ほんの少し前を向けたような気がした>

そこにバーバラ婦人がやってきて、お土産をもらいます。

「バーバラ婦人、わたし、いつか会いたいです。お母さんに」

 

神社の前には、サングラスをした長身の外国人が歩いています。

そして、新しい年を迎えようとしています。

(⇒6話のあらすじ

ドラマに出てきた手紙はこちらから見れます。⇒ツバキ文具店(NHK公式サイト)

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ドラマ『ツバキ文具店』5話の感想

感動しましたね。言葉や文字には、こめれば込めるだけ、パワーやエネルギーが入っていくのではないでしょうか。鳩子のたった一枚のメッセージカードで、二人の心のしこりをとかすことができます。さらには、鳩子の母親や先代への想いも、変えることができます。その源は、やはり、鳩子の想いだと思います。特さつのビーム光線のように、鳩子からあのボールペンに、ボールペンから紙に発射されているのではないでしょうか。普段は、何気なく書いてしまう文字ですが、気持ちを込めて手紙を書いてみたくなります。LINEやメールではなかなか伝わらない事なので、手紙の文化を残していくことが大事のような気がします。

今回もバーバラ婦人は、さらっといいこと話されています。

「じぶんの本心を隠していいのは、恋の駆け引きのときだけよ。傷つくのを恐れてホントの心にふたをしていたら、いつか、心は枯れてしまうわ」

そして、男爵も良いことを言っています。

「甘えて、叱られて、けんかして、でも、いっしょに飯を食って、好きになったり嫌いになったりしながら、一緒にいるのが家族」

どちらも同じことを話されているように感じます。家族だからこそ、傷つくのを恐れていたら、家族ではなくなってしまうと言うことだと思います。心が枯れないように、本音でぶつかっていきたいと感じます。

それにしても、最後の絢香さんの『コトノハ』とセピア色のトーン、多部未華子さんの表情がとてもあっていて、あの部分だけ見ていても涙が出てきそうになります。音楽にも人の心を揺さぶるものがメチャクチャ入っていると思います。

手紙は、NHKの『ツバキ文具店』のサイトに掲載されていますので、ご覧になってみてください。

原作は、小川糸さんです。読んでみてもらえればわかりますが、読み進めていると、多部未華子さんや、奥田瑛二さん、江波杏子さん顔が浮かんできて、生き生きと会話しているのが、頭の中に浮かんできます。小川糸さんの、他のおすすめの作品は、

ドラマ『ツバキ文具店』のキャスト

  • 雨宮鳩子 多部未華子、ツバキ文具店の店主
  • 白川清太郎 高橋克典、鎌倉の観光ガイド
  • 守景蜜朗 上地雄輔、「むぎカフェ」の店長
  • 守景陽菜 新津ちせ、守景蜜朗(上地雄輔)の5歳の娘
  • 楠帆子 片瀬那奈、パンを焼くのが得意な小学校の教師、通称パンティー
  • バーバラ婦人 江波杏子、鳩子(多部未華子)のお隣さん
  • 男爵 奥田瑛二、高台に住むお金持ちとウワサされている謎の紳士
  • 雨宮カシ子 倍賞美津子、鳩子(多部未華子)の亡くなった祖母

各話のあらすじ

以上、ドラマ「ツバキ文具店」の5話の動画とあらすじ(ネタバレ)と感想です。

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コメント

  1. いろは より:

    今日初めてツバキ文具店をみておもしろかったので、前の話がしりたくて読ませていただきました。原作をさっそく読もうと思います。原作の方もよく知らなかったので、楽しみです。

    • 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      原作も、想像を裏切りませんから、お勧めです。

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