『ツバキ文具店』2話の動画とあらすじ(ネタバレ)と感想。幸せの修了証書とは?

ドラマ、『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』の2話「幸せの修了証書」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。多部未華子さんが鎌倉で代書屋をするドラマです。原作は小川糸さんなので、原作を超えてるかなりおもしろいドラマです。

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ドラマ『ツバキ文具店』2話のあらすじ

第2話「幸せの修了証書」

鎌倉の観光ガイドをしてる白川清太郎(高橋克典)が、一筆箋などの和風の文具を買いに来てくれます。鳩子(多部未華子)のことを心配して見にきてくれたんです。そこに、代書の依頼をしに来た男性、三津田(高橋和也)がやってきます。依頼は、離婚のお知らせです。

三津田が言うには、夫婦でインテリアコーディネーターで共同で会社をやってきたのですが、2ヵ月ほど前に、奥さんから好きな人ができたので別れてその人といっしょに暮らしたいということです。「原因はぼくにもあるとおもうので」と、かなり優しい男性で、「終わりよければすべてよし」という形にしたいと、心の底から思っているようです。奥さんは、すでに沖縄であたらしいかれしとくらしているということです。奥さんの希望は、文面はおまかせで、持参したWのシーリングスタンプを使ってもらいたいということだけです。

「ただ、僕たちが幸せな結婚生活をしていたってことは、きちんと書いてほしいんです。円満離婚ですから」

と言って、帰っていきます。その夜、三津田の話を思い出しながら考えてると、「円満離婚」という言葉が、なぜか引っかかった鳩子です。そこで、次の日に、三津田に連絡をして写真とかもう少し詳しい話を聞くことにします。その電話をしていると、一人の女性が、雨の中、ツバキ文具店に入ってきます。

「すみません。ポストに間違って手紙を入れてしまって。昨日、投函したんですけど、やっぱり出すべきじゃなかったと気が付いて、朝から郵便屋さんを待っていたんですが、もうギリギリで」

話を聞くと、その女性の父親が危篤で、大分県に帰らないといけないと言います。その父親に花嫁姿を見せようとして、好きでもない人にプロポーズされて、昨日投函した手紙でOKの返事をしてしまったということです。思い返して、そんな結婚はダメだと気が付いて回収しようとして待っていたと話します。鳩子は、その女性、楠帆子(片瀬那奈)の代わりに手紙を回収することを引き受けます。

そのあと、雨の中、ポストの前で郵便屋さんを待っていて、その手紙を回収しようとしましたが、本人が郵便局まで来ないと返せないと言われてしまいます。そのことをバーバラ婦人(江波杏子)に言うと、

「そういうときは、笑ってこう言えばいいのよ。ケ・セラ・セラ。なるようになるって。そうしたら、運命の女神も気分を変えるわ」

そういって、翌日のディナーに誘われます。

その夜、帆子とやっと連絡が取れます。父親は亡くなってしまい何も考えられないからそのままでいいといわれます。すると、祖母のカシ子の声が聞こえてきます。

「鳩子、約束っていうのはね、最後まで絶対にやり遂げることなんだ。そうやって、なんでも仕方ないで流していたら、だれからも信頼されない人間になるよ」

鳩子は、翌日、出来る限りのことをしようと思って、帆子が手紙を出した相手が住んでる品川のマンションに行きます。相手先のポストを探していると、ちょうどその人が下りてきます。思い切って、手紙を返してもらいたいと言いますが、鳩子の言葉を無視して行こうとします。鳩子は、「あの、読まないでください」と、後ろ姿に声をかけるのが、精いっぱいです。

鳩子は、その足で、三津田の会社に行って写真をみせてもらいます。その夜、バーバラ婦人とディナーをします。取り返せなかった手紙のことと三津田のお別れ状のことで頭の中がいっぱいで、上の空になってるのがばれてしまいます。「相手の気持ちになって考えられることが、ポッポちゃんの長所。ステキなところよ」と言ってもらえます。

家に帰ってからも、悩んでしまいます。今までどこに行っても中途半端だったことが思い浮かびます。すると、カシ子の声が聞こえてきます。

「鳩子、お前のこころがまっすぐなら、自然と筆は動く。それが代書屋だ」

<まだ私の心はぶれている。だから、書けないんだ>

こころのなかでつぶやきます。

翌朝、守景蜜朗(上地雄輔)と陽菜(新津ちせ)がやってきます。これから幼稚園に行くと言うことです。入れ違いに、この間の帆子がやってきます。お詫びにと、朝、自分で焼いたパンを持ってきてくれます。パン作りが趣味だということです。帆子をツバキ文具店の中に招き入れると、

「手紙取り戻しに行ってくれたのって、鳩子さんですよね」

「すみません。さしでがましいまねしてしまって」

「彼、『プロポーズ、とりけしてくれ』って、自分から言ってくれたんです。鳩子さんが取り戻しに行ってくれたおかげで、私の気持ちを察してくれたんだと思います。感謝しています。彼にも、鳩子さんにも」

そして、すぐに婚活を始めると言います。母親が亡くなった父親の手を取って何度もありがとうと言ってる姿を見て、最後にそう言える人生の伴侶が欲しいと心から思ったそうです。その話を聞いた鳩子は三津田のことを思い出して、複雑な表情を浮かべます。帆子がその顔に気が付くと、「円満離婚」って言ってる三津田の事を話します。それを聞いた帆子は、

「奥さんを責めないのは、自分を責めてるからじゃないかな。優しい人って、相手を攻めれば楽なのに、自分を責めるでしょ。そんな風に思ってたら、前に踏み出せなくなるだけなのに」

それから、縁側に座って、とりとめもない話をしてます。帆子は近所の小学校の先生です。子供たちを見てると

「オトナって、余計なところばっか見て、肝腎なところは見逃してるな~って」

と思うとはなしてくれます。すると、バーバラ婦人が顔を出します。

「あら、パンティーじゃない。パンティーはわたしのお友達なの」

パンを焼くことが好きで、小学校のティーチャーだから、いつのまにかそういうあだ名になってしまったと説明します。夜になって、帆子の言葉がこだまします。何か見えていないものがあって、もどかしい感じです。

 

翌日、男爵と道ですれちがいざまに、

「おい、鳩ポッポ、お前、店を継いだそうだな。まあ、お前には勤まらんだろうけどな。もうひとつ、あんまり仏頂面で歩いていると、3割ブスに見える」

そういうと、行ってしまいます。その日の夜、三津田に会いに行って、最後に二人でデザインした家に行きます。仲良く暮らせるようにというコンセプトでその家を作ったという話をします。自分で創ってるのに、逆のことをしてしまってると悩んて、再び、自分のことを攻め始めたようです。

翌日、鳩子がむぎカフェに行って、三津田のWのシーリングスタンプを見せると、オーナーの守景蜜朗(上地雄輔)に、「これ、さかさのMじゃないの?」と言われて、気がつきます。奥さんはプロポーズされる前にそれを選んだということは、すでに結婚を決めていたんじゃないか、そして、最後にそれを使うと言うことは、結婚生活がとても楽しかったんじゃないのか、ちゃんとしあわせな時間はあったんじゃないかと、鳩子の心の中に浮かんできます。三津田にその話をすると、泣きそうな顔をします。鳩子は、三津田に言います。

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「書かせてください。三津田さんの手紙。心を込めて書かせてください」

鳩子は、パソコンで文章を練って、活版印刷で印刷をすることにします。そして、結婚していた同じ年月の切手を貼り、あて先は万年筆で書いて、シーリングスタンプで封をします。『幸せの修了証書』が出来上がり、ポストに投函します。

 

数日後、三津田がやってきて、感謝されます。別れた奥さんからも、泣きながら電話をもらったそうです。

「あなたと結婚してよかった。今までありがとう」

そして、あの手紙のおかげで前を向くことができましたと、言って帰っていきます。

(⇒ 3話のあらすじ

ドラマに出てきた手紙はこちらから見れます。⇒ツバキ文具店(NHK公式サイト)

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ドラマ『ツバキ文具店』2話の感想

良かったですね。こういう雰囲気のドラマ、とても好きですね。出ている俳優の方々が感情を内に秘めながら演技されているのがひしひしと伝わってきます。とくに、多部未華子さんの表情がとても最高です。これを見て、原作を読まれると、涙が止まらなくなってしまいます。今回の『幸せの修了証書』は番組HPに載っているので、ご覧になってみてください。

第1話も同じでしたが、言葉っていうのは、強いものだな~と改めて感じます。話す言葉は、すぐに消えてしまいますが、文字で書かれた言葉はずっと残ります。書かれた文字で、救われたり、怒ったり、悲しくなったり、人の感情を左右してしまうっていうのは、凄いことだと思いま。第1話では、ペットの猿が亡くなって、そのお悔み状だったのですが、内容は同じでも最初に書いた手紙と最後に書いた手紙では、読んだ時の相手の気持ちに雲泥の差が出ています。今回も、単純に「別れた」という手紙を書いても、三津田の奥さんから電話は来なかったと思います。

書く順番、選んだ単語、書かれている紙、書いた文房具でかなり違ってきます。今では、SNSとか発達して、メールとか、LINEで簡単な文章をすぐに送ってしまいますが、ちょっと気をつけて送ってみたいと感じます。

今回のお話の中でも、心に残った言葉があります。

「そういうときは、笑ってこう言えばいいのよ。ケ・セラ・セラ。なるようになるって。そうしたら、運命の女神も気分を変えるわ」

「鳩子、約束っていうのはね、最後まで絶対にやり遂げることなんだ。そうやって、なんでも仕方ないで流していたら、だれからも信頼されない人間になるよ」

「奥さんを責めないのは、自分を責めてるからじゃないかな。優しい人って、相手を攻めれば楽なのに、自分を責めるでしょ。そんな風に思ってたら、前に踏み出せなくなるだけなのに」

「オトナって、余計なところばっか見て、肝腎なところは見逃してるな~って」

わたしにとっては、いい言葉ばかりですが、読んだ人によって別なとらえ方があります。なので、この言葉からどういうことを感じるのか、ちょっと時間をとって考えてみるっていうのも、良いことのような気がします。第3話も楽しみですね。

原作は、小川糸さんです。読んでみてもらえればわかりますが、読み進めていると、多部未華子さんや、奥田瑛二さん、江波杏子さん顔が浮かんできて、生き生きと会話しているのが、頭の中に浮かんできます。小川糸さんの、他のおすすめの作品は、

小川糸さんは、情景描写がとてもうまいかたなんだな~というのが私の感想です。読んでくと、つい引き込まれてしまいます。大好きな作家さんのひとりです。

ドラマ『ツバキ文具店』のキャスト

  • 雨宮鳩子 多部未華子、ツバキ文具店の店主
  • 白川清太郎 高橋克典、鎌倉の観光ガイド
  • 守景蜜朗 上地雄輔、「むぎカフェ」の店長
  • 守景陽菜 新津ちせ、守景蜜朗(上地雄輔)の5歳の娘
  • 楠帆子 片瀬那奈、パンを焼くのが得意な小学校の教師、通称パンティー
  • バーバラ婦人 江波杏子、鳩子(多部未華子)のお隣さん
  • 男爵 奥田瑛二、高台に住むお金持ちとウワサされている謎の紳士
  • 雨宮カシ子 倍賞美津子、鳩子(多部未華子)の亡くなった祖母

各話のあらすじ

以上、ドラマ「ツバキ文具店」の2話の動画とあらすじ(ネタバレ)と感想です。

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