ドラマ「隣の家族は青く見える」6話のあらすじ(ネタバレ)と動画です。奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)のもとに、聡子(高畑淳子)や健作(春海四方)と一緒にお宮参りに行っていた琴音(伊藤沙莉)夫婦がやってきます。琴音の娘・真奈を抱かせてもらい、思わず涙ぐむ奈々。大器から不妊治療のことを打ち明けられていた聡子は、そんな奈々の姿を見ていられませんです。
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6話のあらすじ
奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)の家に、聡子(高畑淳子)や健作(春海四方)と一緒にお宮参りに行っていた琴音(伊藤沙莉)夫婦がやってきます。娘の名前は、奈々が出産のときに言ってくれた「奇跡」というハワイ語と、奈々から一文字もらって真奈とつけたといいます。琴音は、ピュアだからといって、奈々だけにだかせてくれます。奈々が涙ぐみながら抱いてるのを見て、聡子はいたたまれなくなって、大器を屋上に連れて行って話を聞きます。4回目の人工授精の結果待ちをしてると聞くと、変わってあげられるんなら変わりたいとため息をします。
日曜日、大器は平然を装って会社の野球にでていきます。渉(眞島秀和)は、すでに家で仕事を始めていて、その様子を見てる朔(北村匠海)は何かしてあげたくて、なれない家事をして失敗ばかりしています。
ちひろ(高橋メアリージュン)の家では、亮司(平山浩行)の息子・亮太(和田庵)と上手くコミュニケーションが取れずにいます。肝心の亮司は親バカ状態で、毎週のように亮太におもちゃを買い与えていて、その日も朝の5時から並んでゲームを買いにいっています。帰ってきた亮司にあまやかすなと文句を言うとまだ慣れてないからといいわけをします。ただ、亮司が別れないでいてくれたことを感謝してるというと、ちひろは亮司のことをゆるしてキスをしようとします。そこに亮太が現れてSDカードを買ってきてくれといいにきます。亮司はちひろをつきとばして買い物にいきます。
ちひろは共有スペースにいって、奈々と朔に亮司の文句をずーっとはなしています。キスのことをいうと、奈々は最近キスしなくなったといいます。安心したら駄目だというと、朔は婚姻届のような拘束力のあるものがいいといいます。手続きをしてる間に冷静になるか良いというと、ちひろはなっとくします。そこに深雪(真飛聖)がでてきましたが、会釈しただけでいってしまいます。
深雪は優香(安藤美優)の塾にいきます。成績が下がってきたので塾の授業を多くしたほうがいいといわれてしまいます。そのころ、優香はダンスをしています。その姿を遠くから亮太がスマホでうつしています。気づいた優香が母親に言わないでくれとお願いしましたが、何もしゃべりませんです。そこに、真一郎(野間口徹)が差し入れを持ってきてくれます。亮太はいつの間にかいませんです。真一郎は、ボランティアの塾の講師の仕事の面接によばれます。
朔のところに、高校卒業程度認定試験の受験票がとどきます。渉のために一人前の男になろうと思ったからです。そこに渉がきて、実家の母親が骨折したから行ってくるといいます。へんなことは言わないからと言われていっしょにいくことになります。
奈々は、仕事先で、最近ボーっとしてるしやる気がなさそうだからやめてもらってもいいといわれてしまいます。
渉が実家に行くと、母親のふみ(田島令子)は。台所で立って家事をしています。まだ痛そうでしたがたいしたことはありませんです。朔のことは、後輩でいろいろと手伝ってもらってると紹介します。お茶を飲みながら、渉はしばらく自分の家に来ないかというと、独身の息子のところにいけるわけがないといいます。まだ渉の結婚はあきらめていなくて絶対に孫の顔を見たいとはっきり言います。
家に帰ってきた朔はずっとビールをのみつづけていいます。ふみに言われたことがショックで、はっきりといわない渉に対して、自分たちのことをはずかしいとおもってるのかとおこっています。渉は逆ギレして家族のことには口を出すなとおこっってしまいます。朔は、もう孫の顔は見せることが絶対にできないことをはっきり言うべきだと言って、アルバイトにいきます。
ちひろは亮太が寝たと思って、ヘッドホンをはずしてスマホを取ろうとすると、「さわんな」と大声を出してすまほをにぎりしめます。
真一郎が帰ってきて、やりたい仕事が見つかったと報告しようとすると、優香の塾のお金がもっと必要になったけど安心したと笑顔で言われて、ボランティアの塾の先生だとはいえませんです。
渉の家では、全然帰ってこない朔のことが心配で渉はあちこちに電話をしています。朔にもかけましたが、まったく出ませんです。実は、朔は奈々の家で渉と母親のことをぐちっています。朔があるひとから渉の邪魔をするなといわれたというと、渉にそういわれたわけじゃないから気にするなとなぐさめます。そして朔のことを心配してうろうろしてる渉をいっしょに見て、もう帰ってあげたほうがいいと説得します。
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家に帰った朔は、二人の間で約束を紙に書いてしっかり貼っておこうとやくそくします。
その二人を見てえがおになってる奈々が時計を見ると深夜の1時です。大器はまだ帰ってきていませんです。
実は、大器は実家の居酒屋で後輩の矢野(須賀健太)とノンアルビールを飲んで酔っ払っています。一人で悩んでる奈々の気持ちを知っていて、何もできない自分が情けないとぐちってたんです。それを聞いた矢野は、妊活クライシスだといいます。夫婦の間で妊活に対する温度差が原因になってたり、まじめすぎる夫婦はなりやすいといわれて、ストレス発散がたいせつだとおしえてもらいます。
大器が家に帰ってくると、奈々の枕元には、「一人でかかえこまない」という妊活の雑誌がおいてあります。
奈々がお宮参りの写真を持って実家に行くと、真奈が熱を出したと琴音たちがおおさわぎをしています。聡子は大丈夫だといいますが、何かあったら困ると真奈を救急に連れて行くといっていたんです。すると、啓太(前原滉)が「下がってきた」と叫びます。服をたくさん着せていたので、脱がしてみたら下がったようです。琴音は自分で図って体温を確認すると、「むり。やっぱりわたし、おかあさんになんかなれない」とへたり込んでしまいます。聡子と啓太が今まで一生懸命やったから疲れてるんだ、みんな同じことをやってるとなぐさめても、「わたしには無理。だって、こんなにはやく母親になんてなりたくなかったもん。しょうがないじゃん。できちゃったんだから、わたしだって子供なんかほしくなかったよ」とさけびます。それを聞いた聡子は、ほっぺたをはたいて、
「そんなこというもんじゃないの。よのなかにはね、ほしくてもできないひとがいるのよ。いまのことばはどれだけ残酷で、無神経で、ひどい言葉か、謝りなさい」
とおこります。
しばらくして、奈々が聡子にお宮参りの写真を見せてると、奈々はいつから不妊治療をしていたのを知っていたのか?と聞きます。聡子は病院で聞いたといって謝ります。奈々がなかなか授からなくてすみません、もしかしたら一生子供は・・・と謝ると、聡子は、できたらうれしいと思ってたけど、奈々が大器と幸せに暮らしてくれればいいし、自分たちのためにつくろうなんて思わなくていいからと涙ながら謝ります。
亮太は、ベッドに寝ながら、スマホに録音されてるなくなった母親の電話の声を聞いて涙を流しています。
大器は倉庫に余っていたパンチングバッグをもらってきてくれます。奈々はそれをはたきながら、「駄目だったー!」と叫んで、
「人工授精、また駄目だった。いつか必ず授かれるなら、いくらでも努力するしがんばれるんだけどな。まるで終わりの見えない迷路だよね」
といってお風呂に入りに行きます。
取り残された大器は何もしてあげれない自分がくやしくて、バッグを一発殴ります。
翌日、大器は直帰の連絡をして、あるマンションに入っていきます。玄関のチャイムを鳴らすと、一人の女性が笑顔で出てきます。大器は中へ入ります。
(⇒7話のあらすじ)
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キャスト
- 五十嵐奈々 深田恭子、スキューバダイビングインストラクター
- 五十嵐大器 松山ケンイチ、おもちゃメーカーのサラリーマン
- 五十嵐琴音 伊藤沙莉、大器の妹
- 糸川啓太 前原滉、琴音の彼氏
- 五十嵐健作 春海四方、大器の父親
- 五十嵐聡子 高畑淳子、大器の母親
- 川村亮司 平山浩行、バツイチのスタイリスト
- 杉崎ちひろ 高橋メアリージュン、ネイリスト、川村の彼女
- 広瀬渉 眞島秀和、コーポラティブハウスの建築士
- 青木朔 北村匠海、渉の恋人
- 小宮山深雪 真飛聖、真一郎の妻
- 小宮山真一郎 野間口徹、商社マン
- 矢野朋也 須賀健太
- 倉持充 寿大聡
- 片岡医師 伊藤かずえ、不妊治療専門医
- 長谷部留美 橋本マナミ
各話のあらすじ
以上、ドラマ「隣の家族は青く見える」の3話のあらすじ(ネタバレ)と動画です。
コメント
毎話読ませていただいてますが
誤字が酷すぎますよね(笑)
ちゃんとチェックした方がいいと思いますよ(^^)
すみません。
すぐに直します。
ありがとうございました。