1月18日(木)夜10時から、ドラマ「隣の家族は青く見える」が始まります。松山ケンイチさんと深田恭子さんがコーポらティブハウスの購入を機に、妊活に励む夫婦を演じます。おなじコーポラティブハウスに住む家族たちとの葛藤や成長をえがきながら、妊活する夫婦の苦しさや喜びも描いてくれます。ドラマ「隣の家族は青く見える」のキャストや1話のあらすじ、相関図などを紹介します。
目次
ドラマ『隣の家族は青く見える』1話の無料動画
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相関図
1話のあらすじ
スキューバダイビング
スキューバダイビングのインストラクターの五十嵐奈々(深田恭子)がプールで、生徒達に教えてると、一人の男性がおぼれていました。すぐに飛び込んでその男性を後ろから抱きかかえて救助しました。足がつっていたんです。その男性は奈々の顔を見るとひとめぼれしてしまい、いきなりその場で、
「俺の子どもを産んでください」
と口走ってしまいました。奈々が聞き返すと、その男性はどもって何を言ってるのかわからないくらいあわてていました。それを見ていて、奈々は笑顔になりました。その男性は、大器(松山ケンイチ)でした。しばらくして二人は結婚しました。
5年後
おもちゃメーカーで働く大器は、部下といっしょにイベントでおもちゃで遊ぶ子ども達をみていました。子どもは大好きだけども、とりあえず家を造ってからと部下に話をしていました。そして、時間になると奈々と待ち合わせをして、コーポラティブハウスの説明会に行きました。コーポラティブハウスは、購入者のおもったとおりにデザインができる集合住宅です。
その会場にはすでにいっしょに立てようと思ってる結婚を控えたバツイチのスタイリスト・川村亮司(平山浩行)とネイリストの杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)のカップル、二人の娘を持つ商社マンの小宮山真一郎(野間口徹)と深雪(真飛聖)夫妻、そしてこのコーポラティブハウスの設計も手掛けた建築士の広瀬渉(眞島秀和)がきていました。
さっそく、共有スペースの相談が始まりました。基本的には屋外で、外からは遮断された空間でした。中には、プールを作った人もいるということでした。すると、小宮山深雪は小さい子どもがいるし、これから増えていくはずだからバーベキューなどの遊び場があったほうがいいと言い出します。それを聞いてまだ結婚をしていない川村と杉崎ちひろがむずかしいかおになりました。しばらくすると、その二人は仕事だと言って帰っていきました。
すると、深雪の夫の真一郎もベトナムに出張だと言って行ってしまいました。
外に出たちひろは、深雪の悪口をがーッと言い出しました。子どもは一生もつつもりはないようでした。そのあと、二人は式場を探しに行きました。
建築士の広瀬が事務所に帰ると、上司から独立を進められます。そんな気はあまりないと席に帰ると、同僚の女性(橋本マナミ)から、独立したら事務と子作りと、結婚もしてあげていい世とからかわれました。飲みにさそわれますが、用事があると断りました。
その日の夜
大器と奈々は大器の妹の琴音(伊藤沙莉)と、母親の聡子(高畑淳子)の居酒屋で飲んでいました。聡子からは、家を建ててえらいといいながら、次は子どもだね~と満面の笑顔でいってました。
その頃、広瀬は行きつけの店でワインを頼んで食事をしていました。すると隣の席では、男女のグループが大騒ぎしていました。その中の一人のイケメンと目が会いました。そのグループが帰った後、といれで物音がしました。除いてみると、そのイケメンでした。話を聞くと、今日は今まで付き合っていた人の結婚式で、どんな顔をしてるのか見に行っただけだといいます。そして、たまたま同じ席になった人とのみにきたといいました。ただ、その男性がつきあっていたのは、新婦ではなくて新郎だとつぶやくと、広瀬の目がひかって、ずっとそのイケメンを見ていました。すると、今日はとことん付き合ってくれとお願いされました。そのイケメンは朔(北村匠海)という名前でした。
そのあと、ふたりはずっと飲み続けて、帰り道、広瀬はカベどんされて朔にキスをされましたがそのままうけいれました。
そのころ、家に帰ってきた奈々は、母親の聡子が言っていたことがわかるといって、そろそろ子作りしてもいいよと大器に言いました。よろこんだ大器はすぐに布団を引きました。
1年後のお正月
聡子の居酒屋に集まってると、妹の琴音が彼氏の糸川啓太(前原滉)をつれてきて妊娠したと告白しました。聡子と父親の健作(春海四方)ははじめびっくりして怒り出しますが、奈々が孫ができたんだよというと、二人とも喜んで認めてあげました。
大器と奈々は、すでにコーポラティブハウスに住んでいました。実家から帰ってくると、小宮山家と広瀬たちで、共有スペースで餅つきをしていました。大器はかわって餅つきをはじめました。
そこに、川村とちひろがでてきました。ブランドのニューイヤーパーティに行くということで、挨拶をするとすぐに出て行きました。
ちひろがお見合い相手の写真を見せてると、朔がいきなりやってきました。二人はすぐに家のなかにいってしまいました。そこにいたひとたちはなんか異様な雰囲気を感じました
家の中に入った広瀬は、いきなり来てもらっても困ると行ってると、アパートを解約してきて今日からいっしょに暮らすといいだします。すると、
「もしかしたら、遊びだった?本気だったら証拠見せてよ」
と朔はいいだします。そして、いっしょに暮らせないなら別れようといいました。
家に戻った大器と奈々はいっしょにおもちを食べてると、一度病院で調べてもらうと言います。大器はまだ早いんじゃないというと、子どもができた友達の年賀状を見せて早くしたほうがいいかもといいます。大器はその勢いに負けて、近所の有名な不妊治療の専門医に行くことになりました。
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正月休み明けに初めての・・・
小宮山家の子ども達が学校に行くようになりました。子どもたちが出て行った後、深雪は真一郎に「会社に行くフリをしてねっていったよね」と鬼のような形相で話しかけます。実は、海外出張ばかりで、それがイヤで無断で会社を早期退職しまったんです。深雪は片付けながら早く就職先を探せと文句ばかり言ってると、いつの間にか真一郎はいなくなっていました。
大器は会社で、不妊治療のことを部下に言うと、男性側にも問題あることがおおいと言われます。何も知らなかった大器はびっくりしてしまいました。
数日後、二人で不妊治療の病院に行くと、20人くらいがすでに待っていました。問診表を書いて待っていましたが、ずっと待たされていたので大器は寝てしまいました。やっと呼ばれて診察室に入ると、女医の片岡医師(伊藤かずえ)がいました。今までのことを話すと、検査をしなくても不妊症だといわれてしまい、これから行う検査はその理由を探すことだといわれました。そして、不妊治療を行うことを夫婦ともに納得してるのかと言われて、覚悟をしておいてくださいと言われました。二人は検査をすることを納得しました。
検査をしたあと、片岡医師から結果を言われました。大器は何の問題もないと言われて、奈々のほうも排卵が近いので、明日の夜かあさっての朝、交渉して12時間以内に再びきてくれといわれました。
4家族のそれぞれの思い
川村とちひろはウェディングドレスを選びに来ていました。すると、川村のところに電話がかかってきました。別れた奥さんが亡くなっていたと親から連絡が来たんです。急いで、行ってみると、交通事故でした。子どもにあいさつすると、動画を見ながら何も言わずに目をそらされました。
家に帰ってきた大器は、ビールを飲みながらまだ不妊治療をしなくていいんじゃないと簡単に言います。奈々は、その気になればいつでもできると思っていたけど甘かったといいます。35歳になった今、ちょっとあせり始めたといいます。大器も少し考え始めました。
翌日から、奈々は子どもの姿を見るたびに考え込んでしまいました。
小宮山家では、真一郎が夜の8時半に帰ってきますが、早いと怒られていました。仕事もしてないのに、子ども達の勉強の時間に帰ってくるなということでした。
広瀬の家では、朔が養子をとって大家族にしようと夢を話していましたが、広瀬はそれは無理だといっていました。
川村が家に帰ってくると、ちひろから引き出物をどうするかと聞かれますが元妻の実家にいる子どものことで上の空でした。それに気づいたちひろは、本当に子どもを作らないけど結婚するの?といいます。
検査の朝
翌々日の朝、大器は緊張していているといいます。この後検査して、自分が悪かったらどうしようと思うと駄目になっちゃうと本心を話し出しました。
すると、奈々は、付き合って何度目かのデートで高いレストランに行ったときに、となりに赤ちゃんづれの夫婦がきたのを覚えてるかと聞きます。そのとき、赤ちゃんが泣き出して全然泣き止みませんでした。周りの客からいろいろ言われだすと、大器が
「気にすることないですよ。元気な証拠じゃないですか。赤ちゃんが静かだったら、逆に心配になります。大丈夫です。みんなこうやって大人になったんですから」
と言ってくれて、何て素敵な人だろう、この人と家族つくりたいな~って思ったと話してくれました。
それを聞いて大器は、再びがんばりはじめました。
(⇒2話のあらすじ)
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キャスト
- 五十嵐奈々 深田恭子、スキューバダイビングインストラクター
- 五十嵐大器 松山ケンイチ、おもちゃメーカーのサラリーマン
- 五十嵐琴音 伊藤沙莉、大器の妹
- 糸川啓太 前原滉、琴音の彼氏
- 五十嵐健作 春海四方、大器の父親
- 五十嵐聡子 高畑淳子、大器の母親
- 川村亮司 平山浩行、バツイチのスタイリスト
- 杉崎ちひろ 高橋メアリージュン、ネイリスト、川村の彼女
- 広瀬渉 眞島秀和、コーポラティブハウスの建築士
- 青木朔 北村匠海、渉の恋人
- 小宮山深雪 真飛聖、真一郎の妻
- 小宮山真一郎 野間口徹、商社マン
- 矢野朋也 須賀健太
- 倉持充 寿大聡
- 片岡医師 伊藤かずえ、不妊治療専門医
スタッフ
ドラマ「隣の家族は青く見える」のスタッフは、
- 脚本 中谷まゆみ
- 演出 品田俊介
- 主題歌 Mr.Children「here comes my love」
このドラマの原作はなくて、脚本を書かれてる中谷まゆみさんのオリジナルです。
中谷まゆみさんは、1968年生まれの49歳の脚本家、劇作家です。日本大学芸術学部在学中から劇団「第三舞台」に演出家の鴻上尚史氏の演出助手としてさんかされました。1993年「青春もの」で脚本家デビュ―されています。最近では、「ラストシンデレラ」「ディア・シスター」「地味にスゴイ!」などを書かれています。
園主の品田俊介さんは、「人は見た目が100パーセント」「クズの本懐」「世にも奇妙な物語」などを演出されています。
各話のあらすじ
以上、ドラマ「隣の家族は青く見える」のキャストや1話のあらすじ(ネタバレ)と動画、スタッフなどの情報でした。
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