ドラマ「トドメの接吻(キス)」の3話は、1月21日(日)22:30から放送されます。主役は山崎賢人さん。ヒロインは新木優子さんで、新田真剣佑さん、志尊淳さん、菅田将暉さん、宮沢氷魚さん、門脇麦さん、堀田茜さん、唐田エリカさん、山本亜依さんなどイケメン、美女たちが大勢でられています。1話では、山崎賢人さんのホストっぷりがとてもよかったですが、再びタイムリープは繰り返されるのでしょうか?
ドラマ『トドメの接吻(キス)』3話の無料視聴方法
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3話のあらすじ
和馬(志尊淳)に刺された旺太郎(山崎賢人)は入院していました。そこに、警察官が事情聴取に訪れました。警察官が帰った後、なぞのストリートミュージシャンの春海一徳(菅田将暉)の言葉を思い出して、「宰子(門脇麦)、あいつのキスは使える」とにやりとわらいました。
宰子は、じつは、旺太郎たちとおなじ船に乗っていました。旺太郎が助けた子どもが宰子でした。そして、事故の前に戻りたいとずっと思いながら入院していました。助けられてから1週間後にめをさましました。助けられたときには、旺太郎の弟の光太のくつをにぎりしめていました。ただ、そのときのことは誰にも言いませんでした。
宰子が高校生のときに、付き合ってくださいといわれて初めてキスしたときに、相手の男の子が倒れてなくなりました。すぐあとに宰子も倒れてしまいましたが、気がつくと、7日前にもどっていました。それ以降、ひと目をしのぶように生きてきました。
ある日、ホストクラブに配達をしたときに、途中で和馬とぶつかったときに、毒物を落としたのを見てしまったんです。そして影からみてると、旺太郎のドリンクに和馬が毒を入れてるのを見ました。そのあと、店内で旺太郎が毒を飲んだことを見た宰子は、旺太郎を救おうとしてトイレに行ってキスをしたんです。できるだけ怖がらせないように笑顔で・・・
いまでは、あんなことするんじゃなかったと思っていました。
病院の旺太郎は、今までのことを思い出してカレンダーに今までの記憶を書き写してました。そこに、和馬がナイフを持って病室に入ってきました。旺太郎が「なんでだよ」と聞くと、前にいっしょに店をやろうといったのにすぐに忘れて店をやめてしまったといって、そういうところがくずだと言って襲い掛かってきました。そこに店長がやってきたので逃げ出して、警備員に捕まえてくれとたのみました。
病室で、女のところに身を潜めようとしてると和馬から電話が来ました。ひとりでしんでくれとさけぶと、和馬は「わかりました。エイトさんの一番大事なものをつれていきます」といって電話を切りました。旺太郎は、美尊(新木優子)のことだと思ってすぐに大学に行きますが、寸前のところで、和馬が現れて、美尊のほほを切りつけました。美尊派入院しました。旺太郎が廊下にいると、尊氏(新田真剣佑)と母親の京子(高橋ひとみ)がやってきました。
尊氏は病室に入っていって、美尊にはなしかけます。
「美尊、守ってあげられなくて、ごめん。ぼくがそばについていたら、これからはずっとそばにいる」
「でも・・・」
美尊はきられたほほをおさえました。尊氏は美尊の頭を押さえて、
「美尊がいきていてくれてよかった。どんなつらいことがあってもいっしょに乗り越えていこう」
二人はだきあいました。その姿をずっと旺太郎が苦々しくみていました。母親の京子からも二度と近づくなといわれました。病院の廊下を歩いてると、まだ挽回できると宰子のことを思いつきました。
旺太郎は、宰子の居場所を探し始めました。旺太郎は今までのことを話して、いつも救ってくれてたんだろうといって、7日前に戻してくれと言ってキスしてくれといいました。ところが、「もうしない」といいます。もったいぶるなというと、「手がしびれたでしょ。わたしとキスをするとしぬ」といわれました。びびってると、宰子が歩いていってしまいました。われに返った旺太郎は、「なりあがるためにはなんでもする」といって強引にキスをしました。
戻った先は和馬が襲ってきたときでした。店長がきたので同じようにバイクにのって美尊の大学に行きました。そして、和馬が来る前に美尊の前にたって守ることはできましたが、旺太郎の顔を見ておってきた尊氏が、友人の布袋(宮沢氷魚)持っていた本を投げて和馬を捕まえました。旺太郎の思惑と違ってしまいました。病院でも、母親から感謝されたのは、尊氏でした。その横には、新井(小市慢太郎)がたっていました。そこに、美尊の友達たちがやってきたので、新井のことについて聞くと、社長秘書で尊氏の叔父さんだといいます。他にも何か隠してるようでした。
旺太郎が返ろうとすると、真凛(唐田エリカ)がひとりでいました。新井について聞くと、尊氏の実の母親の兄弟だということでした。尊氏は養子でした。そこに尊氏がやってきました。尊氏は、「美尊にはもうちかづかないでほしい。どうせ資産目当てだろう。それとも別な目的があるのか?」ときいてきました。旺太郎は「危険な目にあわせてすみません。もう二度と会いません。約束します」と謝ってでていきました。
翌日、旺太郎は花を持って宰子に会いに行きました。宰子は「もう一度戻る気でしょ」と言って歩いていきました。その後も、ずっと宰子の後を付け回しました。しかたなく、晴海一徳のところに会いに行きました。和馬におそわれたときに何で笑っていたのかを聞くと、お互い足りないものを持ってるんだよといいました。そして、じぶんがしんだらキスして生き返らせてくれといいました。旺太郎は、そんなわけがないといって歩いていきました。晴海は、「ひみつに気がついたか~」とつぶやきました。
旺太郎は、宰子の働いてるお店にデリバリーをたのみました。持ってきた宰子に領収書は要らないからキスしてくれといいますが、帰ろうとしました。すると旺太郎がプールに飛び込みました。「泳げない!」と叫ぶと宰子が戻ってきました。足を持って引きずりおろして旺太郎は再びキスをしました。
戻った先は、美尊が和馬に襲われるところでした。旺太郎は尊氏が投げる本を借りて腹の中に入れて美尊のところにいきました。そして、美尊をかばって和馬に刺されました。病院に行くという美尊をさえぎって、和馬にむかって
「おれは、美尊さんをまもってしぬんだ。どうせしぬなら、たいせつなひとをすくってしぬんだ」
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「それじゃ、なりあがることできませんよ」
「そんなもんいらないよ、いまさら。美尊さん、命をかけてでも君を守りたかった。僕の命で君を救えるならって。君のためならしんだっていい。だって、君のおかげで、僕はほんとうのあいをしることができたんだ。きみとであえのも、このためだったのかな。やっと見つけた、本当の愛を。目がかすんできた。和馬、もしうまれかわっても、おれは和馬じゃなくて、美尊さんをえらぶだろう。だから俺のことはあきらめてくれ」
そういうと、警察官がやってきて逮捕されていきました。
すると、本を借りた布袋がやってきて、大丈夫だろうといいました。旺太郎は笑顔で起き上がって、さっき言ったことは本気ですと答えました。病院では、美尊と母親から旺太郎が感謝されました。遠くから尊氏と新井が複雑な顔で見ていました。新井は、美尊が刺されていたら社長だったのになといいました。そして、12年前に、波木社長から預かった防犯カメラのテープが上着の胸ポケットに入ってることを確かめました。
宰子が家にいると、タクシーの運転手が迎えに来ました。うまくいった旺太郎が食事をご馳走してくれたんです。たべながら、なぜその能力を身につけたのか聞きました。そして、その能力を使わないともったいないというと、「もうしない」と言ってかえろうとしました。旺太郎が宰子を引き止めると、もうかかわるなといいました。
その頃、並木グループの社長が危篤になっていました。新井が京子と美尊にいっしょに病院にいこうといって先に部屋から出しました。尊氏に向かって、12年前の海難事故の証拠のテープを見せて、美尊と結婚して会社をついて自分を副社長にしろといいました。
そして、病院に向かう車の中で、尊氏は養子を抜けたあとに自分と結婚しようと美尊にいいました。
旺太郎の部屋に行った宰子はあまりの質素さにびっくりしました。旺太郎はお金をいくらかせいでも、借金はなくならないといいます。そして、キスを一回するたびに宰子の願いをひとつかなえてあげる契約をしようといいました。最低の契約と言って外に出ると、旺太郎は
「二人で幸せを手に入れないか。おれをすくったことをいみあるものにしてやるよ。だから契約しよう。好きも嫌いもないキスの契約だ」
といいました。
(⇒4話のあらすじ)
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感想
オモシロくなってきました。海難事故の原因を作ったのは、尊氏だったんですね。尊氏の母親は並樹社長の愛人だった・・・とかでしょうか。元妻かも知れません。とはいえ、なぜ、証拠のテープを郡次にわたしたのでしょうか?とっとと処分してしまえばよかったと思います。とりあえず、旺太朗の父親が刑務所に入ったのですから、事故、事件はくぎりがついてるはずです。もっと複雑なことが隠されてるような気がします。
今回ちょっと疑問に思ったのは、宰子がキスをした後の世界です。二人とも亡くなってしまうということは、二人がいなくなった世界も続いてるということです。すべての人が一斉に亡くなってしまうというか、地球や宇宙がなくなってしまうというなら話は分かります。そうでなければ、きすをするたびに別な世界、パラレルワードが生まれていきます。それをどうやって処理していく説明ができるのか、今から楽しみです。もしかしたら、春海の「きがついた?」というコトバに隠されてるかもしれません。
それにしても、人生をやり直すというのはいつの時代でも魅力がありますので、いろいろな映画やドラマに取り上げられてるテーマです。わたしもやり直してみたいことがありますが、ドラマじゃないから無理だとはわかってます。その上で、やりなおさなくてもいい人生を送るための方法を考えてみました。
それは結構簡単です。未来のあるべき姿を想像することです。そこからさかのぼって現在まで来ることで、今やってることがその未来につながるかを考えることです。おそらく旺太郎は宰子をつかって社長になると思います。そこから現在に向かって考えてくると、美尊を助けることが一番の近道ですよね。ただ、ドラマなので劇的に描かれてますが、やることは同じです。美尊を助けて好きになってもらうようにセリフや行動を考えればいいだけです。今やってることが未来につながるのか?それを考えて暮らしていきましょう。
キャスト
- 堂島旺太郎 山崎賢人、源氏名エイトのホスト
- 小山内和馬 志尊淳、旺太郎の後輩で旺太郎のことが好き
- 辻 弓削智久、ホストクラブ店長
- 堂島旺 光石研、旺太郎の父親
- 堂島光代 奥貫薫、旺太郎の母親
- 根津功一 岡田義徳、母親が雇った探偵
- 春海一徳 菅田将暉、謎のストリートミュージシャン
- キス女(佐藤宰子) 門脇麦
- 並樹美尊 新木優子、並樹グループのご令嬢
- 並樹尊氏 新田真剣佑、並樹グループの長男
- 並樹尊 山田明郷、並樹グループ社長
- 並樹京子 高橋ひとみ、尊の妻
- 新井郡次 小市慢太郎、尊の秘書
- 長谷部寛之 佐野勇斗、尊氏の友人
- 布袋道成 宮沢氷魚、尊氏の友人
- 森菜緒 堀田茜、美尊の友人
- 青田真凛 唐田エリカ、美尊の友人
- 小柳奈々子 山本亜依、美尊の友人
各話のあらすじ
以上、ドラマ「トドメの接吻(キス)」の3話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想でした。
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