(引用:公式ページ)
2020年10月7日の夜9時、3年後のスペシャルドラマが放送されます。⇒「東京タラレバ娘2020」のあらすじ
ドラマ「東京タラレバ娘」の6話のあらすじや感想などをまとめます。「東京タラレバ娘」は、東村アキコさん原作の漫画のドラマ化で、主演は吉高由里子さん。榮倉奈々さんや大島優子さんも出演します。イケメンの長身男性、奥田優一(速水もこみち)と倫子(吉高由里子)は付き合うことになります。
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ドラマ「東京タラレバ娘」6話のあらすじ
つき合うことになった倫子は、奥田の店に行った後、そのまま奥田の家に泊まります。倫子が目を覚ますと包丁の音とおいしそうな匂いが漂ってきます。すでに奥田が美味しい朝食を作っています。「まさにいたれりつくせり!こんなことしてくれる男性がリアルにいたなんて!」と、幸せを感じた倫子です。「おれ、倫子さんとずっと一緒にいられたらいいな」と言われて、舞い上がる倫子です。
その夜、第4出動です。香と小雪にすべて報告します。二人に祝福されますが、小雪は、別れられない様で、香は結婚相談所に入会するようです。そこに、KEYと涼がやってきます。倫子に彼氏が出来たというと、KEYの顔がちょっと曇ります。そこに、奥田から「泊まりに来ない?」とLINEが来ます。家で準備していると、タラレバが出てきて「そのまま同棲しちゃうんじゃないの?もしかして、結婚?」と言われます。
倫子が奥田のバーに言って、仕事が終わって奥田の家に行ってフランス映画を見ます。奥田は熱心に見てましたが、倫子は眠気をこらえるので必死です。その夜も、倫子は一緒に寝るのがめったにないので、落ち着きませんです。朝も早くからジョギングに奥田は行ってしまい、自分の家に帰ると、「やっぱり、一人が楽!」と、ほっとします。香と小雪には、正直にその気持ちを告げると「ぜいたくー!」と言われてしまいます。さらに、香からは、「つき合いはじめだから、当たり前だよ~」と言われます。
香は結婚相談所に行き、小雪は丸井と昼食を食べています。「今度、ちゃんとデートしない?」と誘われます。
早坂は、倫子に彼氏ができて結婚して仕事も辞めることをKEYから聞くと、かなり、びっくりしてきょどっています。その夜、早坂から倫子に電話がかかってきます。「KEYくんから聞いたんだけど。結婚して仕事辞めちゃうって。でも、倫子さん言ってたよね、いつか、アメリカのドラマみたいな女のドラマ書きたいって。それまだかなえてないよね」と言われて、また迷い始めます。「呑んべえ」に一人で飲みに行くと、KEYがやってきます。
「あのさ、けっこうさ、面白いんだよね。ドラマって」とKEYが言い出すと、倫子はドラマの脚本を書く楽しさや夢を語りだします。そこに、香がやってきて、結婚相談所でうまく行きそうだと話します。KEYは鼻で笑って「タラレバさん達ってさ、価値観、古いんじゃない。結婚したからって、幸せになれるわけないだろ」と言います。倫子は、心の中で、<もしかして、自分が幸せじゃなかったってこと?そういえば、おくさんだった人亡くなったって。事故だったのかな?あー聞きたい!けど、聞けない>と思ってKEYの顔を見てると、「聞きたいことあれば聞けよ。聞けないんなら詮索するな!」と言われてしまいます。家に戻ると、奥田から「寒いから身体に気をつけて」とLINEが来ます。この人が幸せにしてくれる!と思った倫子です。
奥田と倫子は、デートを重ねます。笑いのツボが違ったり、好きな映画のタイプが違ったり、ちょっとずつ奥田との価値観のずれが気になってきた倫子です。しまいには、フランス映画の女優と同じショートの髪型にしてくれたらうれしいな~と言われてしまいます。香と小雪に相談すると、「あんた、わがままだよ」と言われますが、「だが、しかし。だが、しかしだよ」と倫子は言います。美容室に行きますが、ショートにはできませんです。その帰り、マミと会います。マミはいつの間にか黒髪になっています。彼氏に言われた様です。倫子は、<いつも付き合う男で変わっちゃう女を、そこまでこびなくていいのにってバカにしてたけど、今は、あのマミちゃんの柔軟性と適応力がうらやましい。女はいくつになっても彼色に染まりたい生き物なんです、なんて言える女なら、私もとっくに結婚できていたんだろうかな>と心の中で思います。その姿をため息交じりでみる早坂がいます。
倫子は、奥だのバーに行って、食事をしています。「奥田さん、もし私が映画好きでなくても、つき合おうって言ってくれてました?」と言うと、「うん。言ってたよ。もし嫌いでも、見てるうちに、きっと好きになってくれるから」と答えます。そして、自分の夢を話しだします。結婚したら毎日一本の映画を夫婦で見ることです。倫子が、「じゃあ、『セックスアンドザシティ』を見たい」というと、それは映画ではないと言い切ります。そして、「アレ系はちょっと、テーマが見えないっていうか・・」と言われてしまいます。
小雪が丸井と落語を見る昼間デートをします。香は結婚相談所に来ていると、涼から電話が来ます。「香と飯食って、バカ話したくって。香が良い!だって、おれ、香といる時が一番楽しいもん」と言われると、「急用を思い出してしまって。すみません」と言って、お見合い相手をそのままにして帰ってしまいます。
「呑んべえ」で3人が集まって、香のその話を聞いてると、倫子がため息をし出します。ちょっとずつずれているのが判ってるようで、合わないのではないかと感じてるようです。一番は、倫子が脚本家を目指そうとした「セックスアンドザシティ」を否定されたことです。倫子は、二人に問いかけます。
「自分のものじゃないけれども、いっしょにいてしっくりくる人と、自分一人のものだけど、いっしょにいてしっくりこない人と?」
そりゃ、自分だけのものじゃない?とか、結婚が正解じゃないしとか、いろいろ言われます。3人で、結婚の意味を考え始めてしまいます。「どうしたいの?奥田さんと?」と聞かれると「うーん。ワカラナイや」と答える倫子です。
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帰り道、倫子はKEYにあいます。この間、聞きたかったことを聞きます。
「結婚したからって幸せじゃないって、どういう意味?奥さん、どんな人だったの?」
というと、KEYはすべて話し始めます。高校の時の先生で、余命宣告されたこと、逃げ道になるって言ったこと、彼女が夢をかなえたってこと、ちゃんと自分の気持ちを伝えられなかったこと・・・
「ありがとう、話してくれて」
「べつに・・・」
KEY行ってしまいます。
家に帰ってくると、タラレバが出てきます。奥田に出会ったときに言った倫子のセリフを言われます。それは、「私、この人、好きになる」です。「恋愛って、そういうことなの?恋愛ドラマを書いてきて、そんなことに気づかなくて、お前は大ばか者だー!」って、言われてしまい、倫子は無理に恋愛をしようとしている自分に気づきます。<恋はしようと思ってするものではない。落ちるものだ、って、セリフに書いたことがある。それなのに、私は大ばか者だ>とつぶやきます。
翌日、倫子は奥田に謝りまって、交際を断ります。理由は「一人でいるのが長すぎた」と言いましたが、「ホントは仕事も精神的に弱ってる時に奥田を利用してゴメンね」と謝ります。二人は、握手をして別れます。倫子には、10年後の倫子の声が聞こえます。<彼を追いかけて、あの手をつかんで!じゃないと10年後も一人でさみしくて後悔することになる>でも、倫子の足は動きませんです。
3人でビルの屋上に集まって、慰め合います。「他にだれにもめいわくかけてないし」「いや、バカだけど、ダメじゃないでしょ。全部わかった上で決めたんだから」「違うって思ってながら、つきあうほうがだめでしょ」
倫子は、未来の倫子に大声で謝ります。
倫子が帰ってくると、早坂と出会います。
(⇒ 7話のあらすじ)
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ドラマ「東京タラレバ娘」6話の感想
おもしろかったですね。いっしょにいて楽しくて、素直でいられるっていうのが、一番いいのですが、やはり、相手に自分の気持ちを言わないと、ダメですよね。
原作者の東村アキコさんもチラッと話されてるようですが、原作とドラマはだいぶ違っています。原作の方が何倍も面白いというひともいますので、確かめてみてはどうでしょうか。ただ、大人の人じゃないと面白さは分からないかもしれません。
ドラマ「東京タラレバ娘」のキャスト
ドラマ「東京タラレバ娘」のキャストは、
- 鎌田倫子 吉高由里子、売れない脚本家
- 山川香 榮倉奈々、ネイリスト
- 鳥居小雪 大島優子、居酒屋「呑んべえ」の看板娘
- KEY(鍵谷春樹) 坂口健太郎、モデル
- 早坂哲朗 鈴木亮平、プロデューサー、8年前、倫子に振られる
- 芝田マミ 石川恋、AD
- 鮫島涼 平岡祐太、人気バンドBUMKEY’Sのギタリスト、香の元恋人
- 鳥居安男 金田明夫、居酒屋「呑んべえ」の店主
- 丸井良男 田中圭、サラリーマン、既婚者
- 奥田 速水もこみち
- タラ(声)加藤諒
- レバ(声)あ~ちゃん(Perfume)
6話以外のあらすじ
以上、ドラマ「東京タラレバ娘」6話のあらすじ(ネタバレ)や感想などをまとめます。
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