(引用:公式ページ)
2020年10月7日の夜9時、3年後のスペシャルドラマが放送されます。⇒「東京タラレバ娘2020」のあらすじ
ドラマ「東京タラレバ娘」の最終回のあらすじや感想などをまとめます。亡き妻を想って傷心のKEY(坂口健太郎)を思わず抱きしめてしまった倫子(吉高由里子)。本当の幸せをつかむことができるのか、それとも、身代わりの人生をつかむのか?
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ドラマ「東京タラレバ娘」最終回のあらすじ
倫子は、道端でボロボロだったKEYを自分の家に連れてきます。翌朝、目が覚めると、早坂から電話がかかってきます。早坂には、お腹の具合が悪いと言って、断ったことを思い出します。電話している最中に、KEYは帰って行ってしまいます。「これは、人助け。ただ、それだけ」と自分に言い聞かせます。郵便ポストを見ると、結婚式の案内状が来ています。第3次結婚ラッシュが始まります。第1次は、勢い、第2次は妥協、第3次は何としても結婚してやるって感じです。倫子は、「呑んべえ」で、結婚ブームと倫子の近況で盛り上がります。
香は結婚相談所でお見合いをしていて、小雪にもお見合いの話が来ます。倫子と早坂は新しく住む家を探しに行きます。新しい住宅を見てると、タラレバが出てきます。KEYのことを言えずにいる倫子に、「女は本能にはあらがえないタラ」と言われてしまいます。早坂と一緒に歩いていて、自分の心の中でも、<女は息をつくように嘘をつく。それが相手の為と言いながら、自分のために。ウソを重ねていく。女30、本能のまま生きられない。私は、早坂さんとの結婚に突き進む>と思っています。
香は、相手から断られ、小雪は「まだ早いかな」と思って断ってしまいます。倫子は、TV局にいくと、早坂と一緒にいるKEYにあってしまいます。ウソをついた手前、おどおどしていると、早坂が打ち合わせに行ったすきに、「あのさ、今度・・・」と言いかけて、KEYは行ってしまいます。その言葉で悩む倫子です。すぐに、第4出動を掛けます。その話を聞いた香りと小雪は、「なに、今さら言いわけしてるのよ。改めて聞くけど、金髪のことどう思ってるの」と聞かれます。倫子は、
「ほっとけない」
と答えます。そして、KEYの昔話、嫁のことを二人に話します。
「で、どうするの?」
と聞かれると、
「どうもしない。わたしは、このまま早坂さんと進んでいきたい」
と言うと、香も小雪も賛成してくれます。
そこに、早坂とKEYがやってきます。一緒に飲むことになります。空気を察した佳織と小雪は、早坂と倫子が結婚に近いことを話題にします。そして、自分のことを言いだした香に、KEYがいつもの調子できついことを言いだします。これで帰ると言ったKEYに、
「アンタの方こそタラレバ男のくせに、言いたいことあったらいいなよ」
と倫子がケンカを吹っかけます。
「別に」
そこに、小雪の父親の安男がきて、「倫子と同じアパートに住んでるんだって?朝みたから」といってしまいます。
一気に空気が悪くなったと思ったKEYは帰っていきます。
皆がいなくなったテーブルで、早坂は、先日、これなくなったのはKEYと一緒にいたせい?と聞きます。倫子は、正直にうなずきます。そして、全てを打ち明けます。全部を聞いた早坂は、全てを許してくれます。が、お店を出ると、別々の方向に歩いていきます。
家についた倫子は、なんでKEYに惹かれるのかわからなかったのですが、「忘れよう」と心に決めます。
数日後、「早坂さんと幸せになる。私はこの人と幸せになる」と決めた倫子は、早坂と一緒に部屋を見ます。早坂も倫子もKEYとはしばらくあっていない様です。KEYに、1ヵ月くらい、北海道の仕事が来ます。早坂と倫子の部屋も決まります。その後、別れて倫子が公園にいると、KEYが現れます。KEYは早坂に泊まったことを誤解されていないかと心配だといいます。さらに、
「あのさ、アンタには感謝している、ここでいろいろ話してすくわれたから。最後だから。もう、ここであうことなくなるだろう。いつか、アンタが書いた脚本のドラマに出てやるよ。書けたらの話だけど。じゃあ」
そういうとKEYは行ってしまいます。その一部始終を早坂が見ています。早坂は、自分の部屋で悩んでいます。
小雪が仕入れに道を歩いていると、丸井がおばあちゃんと娘と一緒に歩いています。丸井は、駆け寄ってきます。小雪は、「丸井さん。ありがとう。会えてよかった」と笑顔で話すと、別れます。香の所に、涼がやってきます。
「こういうの、迷惑だって言ったよね」
「でも、香じゃなきゃダメだ。理奈と別れてた。今は一人で暮らしている。香がいないと飯はまずいし、TV見てても面白くないんだ。おれ、香と一緒にいたい」
「ムリ。涼ちゃんは、一生変わらないよ。信じられない」
涼がその返事を聞いて行きかけると、その後ろ姿に
「でも、考えておく」
と香はこたえます。
倫子は、早坂の部屋にいます。引越しの契約書にハンコを押していると、
「この引越しは中止にしましょ。一緒に住むのはやめましょ」
と言われてしまいます。
「倫子さん、KEYくんの事好き?だめだよ。うそはやめよう。気持ちにふたをするのも、ウソをつくのと同じじゃないかな。僕もね、それでもいい、それでもいいと思ったんだ。でも、やっぱり、それはムリだ。このまま、倫子さんの気持ちに気づかないふりして付き合っていても、きっと後悔する。僕は、タラレバ男になりなたくない。倫子さん、僕たち、もどろう。仕事仲間に」
「はい」
倫子は泣きながら早坂の家を後にします。
<やっとつかみかけた幸せが手のひらからすり抜けて消えてていく。もっとしっかりちゃんとつかんでたら・・・>
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「呑んべえ」で、倫子は、香と小雪に早坂から別れを切り出された話をします。倫子は、大人の判断をしたつもりだったけど、早坂を傷つけてしまったと後悔します。香も、涼が来たことを話します。そして、時間をかけて涼がしっかりするかどうかを確かめていくと宣言します。すると、小雪も丸井に会って、別れをしっかり言えたと言います。
そして、お酒を飲み始めます。すると、良く考えるとタラレバ言っていた時の方が幸せだったことに気が付きます。世間の常識に縛られて踊らされた自分たちを改めて見直し始めます。
家に帰ると、タラレバが出てきます。
「倫子が幸せだと思うことが幸せタラ。倫子さんがやりたいことは何?幸せになるのもならないのも、自己責任。やりたいことをやればいいタラ。倫子さんの人生なんだから。倫子さんの幸せを見つけるタラ」
1か月後、マミの結婚式で早坂と倫子が出会います。倫子は早坂に感謝を言います。そこに、KEYもやってきます。結婚式のあと、倫子はKEYと話をします。
「はやくかえってこないかな~と思ってた。私、早坂さんと別れた。言いたかったのはその事じゃなくて、わたし、アンタの事好きだわ。やっと言えた。じゃあね」
「あのさ、おれも、あんたのこと、すきかも、って言ったらどうする?考えといて、タラレバさん」
「待ちなさいよ。タラレバさんて名前じゃないから」
KEYと倫子は見詰め合ってわらいます。
(おわり)
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ドラマ「東京タラレバ娘」最終回の感想
おもしろかったですね。それにしても、タラの声の加藤諒さん、レバの声のあ~ちゃん(Perfume) さんは、良かったですね、抜群で、ドラマをもりあげてくれれます。
原作者の東村アキコさんもチラッと話されてるようですが、原作とドラマはだいぶ違っています。原作の方が何倍も面白いというひともいますので、確かめてみてはどうでしょうか。ただ、大人の人じゃないと面白さは分からないかもしれません。
ドラマ「東京タラレバ娘」のキャスト
ドラマ「東京タラレバ娘」のキャストは、
- 鎌田倫子 吉高由里子、売れない脚本家
- 山川香 榮倉奈々、ネイリスト
- 鳥居小雪 大島優子、居酒屋「呑んべえ」の看板娘
- KEY(鍵谷春樹) 坂口健太郎、モデル
- 早坂哲朗 鈴木亮平、プロデューサー、8年前、倫子に振られる
- 芝田マミ 石川恋、AD
- 鮫島涼 平岡祐太、人気バンドBUMKEY’Sのギタリスト、香の元恋人
- 鳥居安男 金田明夫、居酒屋「呑んべえ」の店主
- 丸井良男 田中圭、サラリーマン、既婚者
- 奥田 速水もこみち
- タラ(声)加藤諒
- レバ(声)あ~ちゃん(Perfume)
最終回以外のあらすじ
以上、ドラマ「東京タラレバ娘」最終回のあらすじ(ネタバレ)や感想などをまとめます。
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