(引用:番組HP)
ドラマ「探偵が早すぎる」の6話のあらすじ(ネタバレ)と動画などを紹介します。
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6話のあらすじ
一華(広瀬アリス)が城之内(佐藤寛太)と夏祭りデートを楽しんでいた間にも、探偵・千曲川(滝藤賢一)は大陀羅壬流古(桐山漣)が仕掛けてきた計画を未然に阻止しました。壬流古は病院に担ぎ込まれて全身包帯でぐるぐるまきにされていました。そこに朱鳥(片平なぎさ)がやってきて、千曲川のことを徹底的に調べろと麻百合(結城モエ)に命じました。
麻百合が千曲川のことを朱鳥に報告すると、千曲川をはじめに始末しろと言いました。一方、大陀羅亜謄蛇(神保悟志)も焦っていて、早く始末しろとプロを呼んでいました。
一華が橋田(水野美紀)といっしょに3日間たべていない千曲川に食事をたべさせた後歩いてると、城之内が見たことのない可愛い女の子と歩いていました。つけていってみると、レストランで二人は食事をしていました。一華は彼女?と心配しましたが、千曲川が直接はなして妹だということがわかりました。千曲川と橋田は強引に席に着きましたが一華がひきはがしてつれていきました。
その日の夜、千曲川はいつものバーに行くと、少し前から、歩道橋から人が突き落されるという事件がひんぱんにおきているという雑誌の記事を読んでいました。バーから少し離れた場所では、麻百合が数人の黒ずくめの男たちといっしょに千曲川が出てくるのを待っていました。
千曲川がフラフラと歩いてるのを見た麻百合は、男たちの合図して車で連れ去ろうとしました。ところが、一台の車がやってきて麻百合たちが連れ去る前に車に引きずり込んでどこかに連れ去ってしまいました。
翌日、そのことを朱鳥に報告すると、おそらく亜謄蛇だとつぶやきました。朱鳥はどっちみち邪魔者がいなくなった事には変わりはないので、一華の命を奪えと麻百合に命令しました。
そのころ、千曲川は古ぼけた倉庫に閉じ込められて血だらけになるまで殴られていました。そしてその写真を何者かが撮っていました。亜謄蛇は、その男に必要なものがあれば連絡しろと命じました。
一華は、千曲川が現れないことで、また命を狙われてるんじゃないかと不安を感じていました。食堂で恐る恐る歩いてると、うしろから城之内から肩をたたかれると思わず持っていたおぼんでノックアウトしてしまいました。
氷をもらって当てながら一華が謝ってると、遠くから黒ずくめの女が睨んでいました。
一華は、橋田に連絡して一緒に千曲川を探しましたが、家も居場所もわかりませんでした。夜になって家に帰って、親戚の結婚式も含めてしばらくの間外出禁止だと言ってると、郵便ポストに何か入る音がしました。橋田が行ってみると、血だらけの千曲川が写ってる写真が入っていました。一華には何も言いませんでした。
翌日、橋田は朱鳥の所にいって千曲川を返せと言いますが、全く知らないといわれてしまいました。
帰り道、橋田は一華の事情を城之内に話しました。そして、千曲川が見つかるまで守ってくれとお願いしました。城之内はムリだと始めは言いますが、しんせきの結婚式のために京都に行っていてくれとお願いされると、依頼を受けました。その会話を遠くから集音気を使って黒ずくめの女が聞いていて何者かに報告しました。黒ずくめの女は、バスの事故に見せかけてやると話しました。そして、バスごと買収してほしいとお願いしました。
朱鳥と亜謄蛇は、別々な場所で「これで遺産は自分のもの」と笑っていました。
京都へ行く日、一華はバスに乗ると寝てしまいました。バスは埠頭にくると、雇われた運転手や乗客が一斉におりました。黒ずくめの女が二酸化炭素をバスの中に充満させて一華を意識不明にしました。
黒ずくめの女がマスクをして一華の顔を覗き込むと・・・マスクをかぶった橋田でした。橋田は、黒ずくめの女のマスクをとって首を絞めて失神させました。
黒ずくめの女が目を覚ますと、座席シートにロープで縛られていました。橋田は千曲川の決め台詞を言った後に二酸化炭素のボンベの口を開いて眠らせました。そしてボンベの口を閉じてバスを下りていきました。
そのころ、一華は橋田の扮装をして城之内と駅にいました。橋田はバスのチケットを渡すときに、「監視されてる」と書かれた紙を見せながら新幹線のチケットを城之内に渡したんです。
まだ時間があるといって、ジュースを飲みながら屋上に行くと、一華は意識を失いました。眠り薬が入っていたようでした。城之内は、眠ってしまった一華をお嬢様抱っこして屋上のヘリに向かって歩いていきました。
ヘリに足をかけようとすると、後ろから「はい、カット。OK、名演技だね」と大きな声がしました。振り向くと映画監督のかっこうをした千曲川でした。城之内が「つかまったはずでは?」と聞くと、「わたしはすべてを未然に防ぐんだ。わたしはだれにもつかまららない。つかまるわけがない」とスピーカーで叫びました。
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城之内は、わけがわからないという顔をして、一華をベンチに乗せようとしただけだといいました。千曲川は、城之内が睡眠薬入りのシロップを渡したことをばらして、さらに、雑誌の記事に書かれてた「ごみをなげる」という方言は北海道にしかなく、妹もバンドエイドのことを北海道でよく使われるサビオと言ってたので、記事の事件は城之内の仕業だろと言い切りました。転倒、転落事故は年間8千件もあって、ただの事故に犯行声明文をだしていただけで、一華を投げ落としてもその犯人のせいにしようとしていたんだと千曲川が説明しました。
城之内は「動機は何だ?」と聞くと、妹が医者になりたいせいだといいました。そのとき、一華が目を覚ましました。千曲川は、城之内が妹会社になるためのお金をもらうために朱鳥から一華の命を奪うことを請け負ったと話しました。
起き上がった一華は、
「ねえ、違うでしょ」
と聞くと、それには答えずに城之内は小さかったころに継母から妹といっしょに虐待されていて、妹の願いは何が何でもかなえてあげたかったと言いました。
千曲川は、城之内の襟をつかんで屋上から突き落そうとしながら、「どんな理由があっても人の命を奪うことは許されない。神のものは神に、カエサルのものはカエサルに。トリック返し」と叫びました。一華が千曲川に飛びついて辞めさせようとしましたが、城之内は自ら千曲川の手を振りほどいて屋上から落ちていきました。
バスでは、目を覚ました黒ずくめの女が亜謄蛇に失敗したことを連絡していました。朱鳥も麻百合を責めていました。
病院では、こん睡状態の城ノ内を心配そうに見つめる一華がいました。
その日の夜、橋田は、全てのことを一華に話しました。朱鳥が千曲川を誘拐しようと思ってることに敏感に察した千曲川は、バーのマスターをつかって偽の誘拐を演じて見せて、その写真を橋田に送って朱鳥の所に持っていかせました。朱鳥は、亜謄蛇の仕業だと思い込んで城之内に一華の始末を頼んだんです。そして、千曲川は橋田にイアフォンを渡して黒ずくめの女を撃退させたんです。すべては千曲川の計画でした。
それを知った一華は、もう二度と千曲川には会いたくないと叫びましたが、橋田は一華の命を守るために動いてたんだと優しく慰めました。しかし、城之内のことを想う一華は、契約を破棄すると橋田に言いました。
橋田は千曲川にそのことを言いましたが、「契約は遂行する。破棄はさせない」と厳しい顔で言って歩いていきました。
(⇒7話のあらすじ)
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キャスト
- 千曲川光 滝藤賢一、探偵
- 十川一華 広瀬アリス
- 十川純華 新山千春、一華の母親
- 橋田政子 水野美紀、十川家の家政婦
- 城ノ内翼 佐藤寛太、一華が好きな人
- 阿部律音 水島麻里奈、一華の友人
- 山崎未夏 南乃彩希、一華の友人
- 大陀羅朱鳥 片平なぎさ、阿藤的な権力を誇る女帝
- 大陀羅亜謄蛇 神保悟志、政財界の超大物
- 大陀羅壬流古 桐山漣
- 大陀羅麻百合 結城モエ
原作の井上真偽(まぎ)さんは、2014年に講談社主催のメフィスト賞を受賞されてデビューされました。主な作品は、
各話のあらすじ
以上、「探偵が早すぎる」の6話のあらすじ(ネタバレ)と動画でした。
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