ドラマ『陸王』の9話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想!フェリックスに買収?

ドラマ『陸王』の9話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。

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ドラマ『陸王』9話のあらすじ

フェリックスからの買収の話がどこからか社員に伝わって、宮沢は社員全員からどういうことだと責められます。まだ正式に決まったわけじゃないといいますが、こはぜ屋や陸王を続けていくためには、買収しかないといいます。一部の社員は、買収のどこが悪いのかときいてると、銀行の大橋がやってきて、「そんな話は信用しないほうがいい」といいます。

大橋が言うには、いったん子会社になってしまえば、泣こうが騒ごうが何をされても文句は言えないといいます。あけみ(阿川佐和子)は、涙を流しながらそんなこはぜ屋はいやだといいますが、宮沢は遅かれ早かれこはぜ屋はなくなってしまうといいます。あけみは、会社を売ることに賛成することは絶対にないといって、部屋を出ていきます。ほかの社員も席を立って出て行きます。

茂木のところに、村野がいろいろなシューズをもってきます。茂木は「すみません」といいながら、RⅡを取り出して見せます。監督は、好きなものを履けと怒りますが、村野はRⅡをみて、今の茂木に一番最適なのはそのRⅡだと言います。RⅡを履いて練習してると、アトランティスの小原(ピエール瀧)と佐山(小藪千豊)がやってきて、RⅡをはくことがみんなのためになるといいます。

こはぜ屋では、宮沢の考えを変えない限り残業をしないといって、定時に帰っていきます。困り果てた宮沢は、飯山に相談すると、フェリックスの御園社長はみんなに信頼できる社長だといえるのかといいます。

家に帰って御園社長を調べてると、その御園社長から電話がきます。もう一度話を聞きたいといいます。

翌日、社員の中から、給料があがるんだったら会社を売るのは賛成だという人が出てきます。

 

茂木は、豊橋国際に出たいからと言って、その前のチャンピオンズカップに出ると監督に言います。ロッカールームに帰って来ると、アトランティスの佐山が来ています。ライバルの毛塚のタイムを持ってきてくれます。

その頃宮沢は、御園社長とルアーフィッシングに川口湖に来ています。御園社長は、挫折を繰り返してきた人間だといいます。はじめは、大手アパレル企業で働いていましたが、買収されてスーパーマーケットに出向になったといいます。そして、どうしてもアパレルをしたいので、ジャニスという会社を作ったといいます。ジャニスは奥さんの名前で奥さんがデザインしたバッグを売っていたんです。ある日、デザイン変更したいという奥さんの言葉に従って方向転換すると、大赤字になってしまったといいます。あたらしいデザインを求めて各地を訪れてた奥さんは災害に巻き込まれて亡くなってしまったと話します。そして、日本に帰ろうと思ったときに、友人が声をかけてくれて、もう一度試したのがフェリックスだと話してくれます。

そして、「すべてをうしなった経験がある、絶望を知ってることが最大の強みです」といって、フェリックスは、奥さんの命を奪ったハリケーンの名前だといいます。そして、

「決して忘れない、忘れてはいけないわたしの原点です。壁にぶつかったとき、フェリックスという名前は運命に挑戦し勝ち抜くための、何か怒りのようなものを掻き立ててくれる、それがわたしの原動力です」

「あなたは、すごい人ですね」

その頃、茂木は、チャンピオンズカップで優勝しています。

 

会社に帰った宮沢は、あけみを呼んで御園社長のことを話します。ですが、納得はしませんです。宮沢は、「こはぜ屋はみんなのことだ。たとえ経営者が変わったとしてもこはぜ屋は生き続けるよ」と説得します。

その日の夜、宮沢は、ジョギングをしてこはぜ屋の工場の前に来ます。そして今までのことを思い出しながら、坂本に電話をします。坂本に、フェリックスに会社を売る話を正式にお願いします。

そのころ、アトランティスの小原と御園社長が料亭で会食をしています。小原は、買収した後、シルクレイをRⅡに使わせてくれとお願いします。御園社長は、「悪い話ではなさそうですね」と乗り気になります。

こはぜ屋では、茂木がRⅡを履いて優勝したことで、もう陸王をつくる意味がないんじゃないかといいます。社員達はあけみ以外は残業してくれるようになっています。

茂木が豊橋国際に何で出させてくれないのかと監督に文句を言ってると、小原たちがやってきて、予測だと大幅に遅くなるのでRⅡを履いて出ることは許されないと説明します。そこに、毛塚が茂木の記録を破ったという連絡が入ります。そのことはこはぜ屋にも伝わって、新しい陸王を届けてやりたいと宮沢と大地は話し合いましたが、ソールは残り一枚でアッパー素材はありませんです。

翌日、大地がタテヤマ織物という会社に行って小林という営業マンと話をしようと1日かけて待っていましたが、結局小林は帰って来ませんです。仕方なく帰ろうとすると、その姿を1日中ずっと見ていた小林の上司の檜山という人物が声をかけてくれます。大地は檜山に情熱をこめて話をすると、「お手伝いさせていただきます」といきなり答えてくれます。大地が目を白黒させてると、「名乗るタイミングをうしなってしまいまして」と、檜山が名刺をだしてきます。すると檜山はタテヤマ織物の社長です。

会社にその素材を持って帰って話をすると、宮沢や飯山みんなが喜んでくれます。ところが専務が探さないほうが良かったんじゃないかというと、飯山と専務がけんかになってしまいます。大騒ぎしてると、「もうやめてくださいよ」と大地が大声を出します。

「おれに、みんなの力をかしてほしいんです。陸王を作りたい。タテヤマ織物さんに頼んで、少し多めにサンプルをもらってきた。これで、新しい陸王を作って茂木に届けたいんだ」

たった一足でもいいから届けたいと大地が言うと、宮沢はOKを出します。すると、あけみが戻ってきてくれます。

 

その頃、茂木は止めるのも聞かずに長時間の練習をしています。監督は、いまのままじゃ毛塚に勝てないといいます。毛塚ばかり見ていて何のために走ってるのか自分を見失ってるといいます。その姿を村野はみています。

その日の夜、村野は、飯山からあと1足だけ陸王を作るから、茂木のために調整してくれとお願いします。しかし、村野はもう茂木を迷わせたくないので手伝わないといいます。帰ろうとする村野に、茂木も待ってるんじゃないのかと飯山がボソリといいます。

こはぜ屋では、新しい陸王ができます。重さを図ってみると、今までの最高です。そこに村野がやってきます。驚いてると、新しい陸王をみて、もう1ミリ甘いといってやり直しを命じます。作り直した陸王を村野が見ると、「完璧だ」といいます。そして、あした、茂木に届けてやってくれと村野が言うと、宮沢は明日は、だいじな用事があるからいけない言います。

宮沢は、大事な用事とは、フェリックスとの契約だといいます。そして、納得してない人もいるだろうけど、こはぜ屋を売ることにしたと頭を下げます。そして、陸王はこはぜ屋の心だ、失うことは出来ないんだとみんなにいいます。大地は、宮沢に従うといって、専務も泣きながら従うといってくれます。あけみも、フェリックスに力を貸すつもりで傘下に入ってやろうよと言います。その中で、ひとり飯山が浮かない顔をしています。

しばらくして、飯山はひとりでいる宮沢のところに行きます。そして、

「ここにきて、惑わすつもりじゃねえけど、ほかに手はねえのか。なにか、ほかの可能性があるんじゃねえ勝った思ったんだよ」

といいだします。そして、「もっと悪あがきしてもいいんじゃねえのか?」といいます。飯山はシルクレイの特許をこはぜ屋だけに許したので、今の段階でシルクレイのソールを作れるのはこはぜ屋しかいないんじゃないのかと教えます。

 

翌日、宮沢がフェリックスの御園社長に坂本といっしょに会いにいきます。そして、「もうしわけない」と言って、買収の話は断ります。そして、

「業務提携しませんか?」

といいます。シルクレイのソールを独占的に提供するということを伝えます。坂本は、買収となるとかなりの時間がかかるので、それよりも業務提携のほうがお互いに利益が上がると御園社長に説明します。

宮沢がこはぜ屋を支援してもらえないかというと、御園社長は、買収するほうが簡単だといいます。宮沢は、こはぜ屋の暖簾はそんなに簡単じゃないといって、坂本に調べてもらった買収会社リストを出します。その中には、買収後に企業内容がかわってしまったり、役目を終えて清算されてしまった会社がたくさんあるといいます。そして、小さな会社ではあるけども、足袋作りを辞めるつもりもないし生き続けていかなくては行けないといいます。

御園社長は経営に関するかんがえ方が違うときっぱり言います。宮沢は、それだからこそ買収しないほうがいいといいます。それを聞いた御園は「それではつまらない」といって、自分達で作り出すといいます。宮沢は、

「たしかにそれができれば、御社にとってそれがベストでしょう。ですが、出来るんですか?」

「もう結構、この話はなかったことにしましょう。大変なチャンスを逃したことになりますよ。後悔してもそのときは遅い。失礼する」

「馬鹿にしないでくれ。確かにうちにはお金はない。ですが、シルクレイを供給してくれというニーズはほかにもあるはずです。あなたがここまでほしがったというのが、その何よりの証明だ。それを、われわれは必ず探し出します。そのとき後悔するのは、あなたのほうだ」

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そのころ、茂木は監督から豊橋国債に出ろといわれています。世界陸上に出る選手が怪我のために出られなくなって、その代わりを豊橋国際の優勝者が有力になるということが決まったからです。

(⇒最終話のあらすじ

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ドラマ『陸王』9話の感想

おもしろかったですね。たしかに買収よりも業務提携の方がお互いに利益がありそうです。が、御園社長はすべてを自分のものにしないと気がすまないという感情だけで白紙にしてしまったような気がします。シューズメーカーは他にもあるので、ソールを提供するという業務提携を持ちかけると、バッティングしないメーカーを3社から5社くらい見つけるとシルクレイの生産は可能になるような気がします。そのおかげで陸王は作れるし、相手先も利益を手にすることができると感じます。

そう考えると、このドラマの中の一番大切な部分はシルクレイを作った飯山なんじゃないかと思います。飯山を動かした宮沢の熱意が二人を結びつけて、こはぜ屋自体をステージアップさせたんだとおもます。

それは、人生を幸せにするための方法と似ています。ひとにまねできないスキルを身につけることで、お金も時間も夢も手にはいってしまいます。もしかしたたら、しあわせになるための一番の近道かもしれません。

ただ、それはカンタンではないです。飯山や御園、宮沢のように挫折や失敗などを繰り替えしながら自分をあきらめずに高めていくことがたいせつになってきます。そこには、熱意とか理想とか強い決意などが必要です。その中でも決意とか決断です。飯山はシルクレイをつくる、宮沢は陸王をつくる、御園はフェリックスをつくる、その決意がどれだけ強く深いのかによってやることが変わってくると思います。

わたしも、なかなかうまくいかない、どうしていいのかわからない、もうやめようなかな・・なんておもうことがよくあります。悩んだり、迷ってるときには、どうしていいのかわからなくなってお酒に逃げたりゲームで気を紛らわせたりしていましたが、このドラマを見て、足りないのは努力や経験などではなくて、決意や決断だと気づかされます。もっと心の深いところから決断することができていなかったので、迷ってしまっていたんだとかんじます。

決断ができたら、はじめは、ひとを真似するところからしか始められません。学校の勉強と同じで、まずは1+1とか九九から始めます。そのくりかえしをしながら、挫折や失敗が来ても、迷うことなく前を向いて歩くことができると私は考えています。

来週は、最終回です。陸王の生産は、可能になると思いますが、どんな手を使って宮沢がお金をねん出して陸王をつくる環境を手に入れるのか、とても楽しみです。

足袋型ランニングシューズ

陸王のモデルになったのは、きねや足袋さんのMUTEKIです。

他のメーカーでも同じようなものがあります。

世界的には、5本指のランニングシューズのビブラムが有名です。

ドラマ『陸王』の原作

原作の池井戸潤さんは、1963年生まれの54歳の小説家です。1988年、三菱銀行に入行されて32歳のときに退行されて、コンサルをしながらビジネス書などを書かれています。同時に子供のころからの夢だった江戸川乱歩賞を目指して、小説を書き始めて、1998年に江戸川乱歩賞を受賞されます。2011年には「下町ロケット」で江戸川乱歩賞を受賞されています。多くの著作がドラマ化されています。

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ドラマ『陸王』のキャスト

  • 宮沢紘一 役所広司、こはぜ屋の4代目社長
  • 宮沢大地 山﨑賢人、紘一の息子
  • 宮沢茜 上白石萌音、紘一の娘
  • 宮沢美枝子 壇ふみ、紘一の妻
  • 安田利充 内村遥、こはぜ屋の係長
  • 仲下美咲 吉谷彩子、こはぜ屋の縫製課従業員
  • 水原米子 春やすこ、こはぜ屋の縫製課従業員
  • 西井冨久子 正司照枝、こはぜ屋の縫製課従業員
  • 富島玄三 志賀廣太郎、こはぜ屋専務取締役
  • 有村融 光石研、スポーツショップ経営者
  • 江幡晃平 天野義久、椋鳩運輸セールスドライバー
  • 飯山晴之 寺尾聰、シルクレイの特許所持者
  • 飯山素子 キムラ緑子、晴之の妻
  • 茂木裕人 竹内涼真、ダイワ食品陸上部部員
  • 平瀬孝夫 和田正人、ダイワ食品陸上部部員
  • 小原賢治 ピエール瀧、アトランティス日本支社営業部長
  • 佐山淳司 小藪千豊、アトランティス日本支社営業
  • 村野尊彦 市川右團次、シューフィッター
  • 坂本太郎 風間俊介、さいたま中央銀行行田支店銀行マン
  • 家長亨 桂雀々、さいたま中央銀行行田支店支店長

9話以外のあらすじ

以上、ドラマ『陸王』のキャストと9話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想です。

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