ドラマ『陸王』の2話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想。素材シルクレイを探せ!

ドラマ『陸王』の2話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められたリストラの提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢(役所広司)です。

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ドラマ『陸王』2話のあらすじ

「こはぜ屋」はリストラせずにランニング足袋の「陸王」を開発していくと、宮沢(役所広司)は銀行の担当者に告げます。しかし、開発への道のりは遠く、目下のところ、一番の問題は靴底のソールです。試作で採用した生ゴムのソールでは耐久性がわるく販売していくことは難しかったのです。

宮沢はみんなを集めて、今の陸王に必要なものは、実績とソールだと言います。そして、銀行マンの坂本(風間俊介)からもらったソールを見せます。繭から作られたシルクレイという名前で、みんな、軽くて弾力と強度があるとほめます。ただ、そのシルクレイを作った飯山産業はすでに倒産していて、特許は、そこの社長だった飯山社長(寺尾聰)というひとが持っていて行方不明だったということです。そこで、飯山をみんなでさがすことになります。

 

一方、ダイワ食品陸上部部員の茂木裕人(竹内涼真)は、故障の遅れを取り戻すためにあせって練習を遅くまでやっています。茂木がロッカールームに帰ってくると、宮沢からの手紙があります。そこには、陸王を作って渡しておいたけど試してみてもらえたかということです。茂木はひと目見ただけで、箱に戻します。

宮沢の家では、相変わらず息子の大地(山﨑賢人)と将来のことですぐにけんかになっています。

宮沢たちは、飯山社長を探し始めますが、夜逃げしたらしくてなかなか見つかりませんです。銀行のほうは、富島専務(志賀廣太郎)が謝りにいってなんとか首の皮一枚でつながっていましたが、富島はランニング足袋よりも通常の仕事に戻ってもらいたくてみやざわとぶつかっています。

そんなとき、ランニングインストラクターの有村(光石研)から電話が来て、飯山が見つかったという連絡が入ります。宮沢は、坂本といっしょに飯山に会いに行きます。飯山にソールに使いたいというと、特許料は毎年5000万円と言われてしまいます。しかも設備投資に1億円かかるといわれます。

飯山は家に帰ると、妻の素子(キムラ緑子)から手伝ってあげればと言われますが、ちょうど外に取り立て人のような人影があって電気を消して隠れます。飯山は大きな儲けが出るかもと話します。

茂木が練習していると、シューフィッターの村野(市川右團次)がやってきます。調子が上がらないというと、ソールを薄くしようと言われて、頭の中にすこし足袋のことが浮かびましたが、何も言いませんです。アトランティスの営業マン佐山淳司(小藪千豊)は、村野からソールを薄くしたいといってきてると上司に言いますが、すぐに却下されます。今の茂木のはいてるモデルは、ソールを強調したものです。さらには、走れなくなったランナーはいらないと暗にほのめかされます。

宮沢たちは、シルクレイ以外のソールを試していましたが、どれもいまいちです。翌日、ランニングインストラクターの有村にシルクレイは使うことができないから何か他のものを教えてくれというと、シルクレイ以上のすばらしい素材はないと言われます。宮沢の腹の中で、なんとしてでもシルクレイを使う決意が固まります。

 

宮沢が飯山のところに行くと、どこかの営業マンが来ています。その営業マンとシルクレイの特許の話をしてるようでしたが、守秘義務があって何もいえないと追い返されます。

飯山は家に帰ると、妻の素子に、5000万円で特許料の契約がとれそうだと伝えます。これで堂々と胸を張って生きていけると笑顔で話します。

宮沢は坂本に相談すると、飯山と話をしていた営業マンは、全米ナンバー1の化学メーカーだとわかります。坂本も、飯山を説得するのは難しいかもしれないといいます。

宮沢が家に帰ってビールを飲んでると、大地が下りてきます。面接どうだと聞いて、やりたくない仕事の面接を受けてるから受からないんじゃないかとか、まよいがあるからじゃないかというと、

「始めは勉強したことを生かせる仕事をしたかったけど、でも、面接を受けてきついことを言われて何十社も落とされてるうちに、そんな気持ち忘れたよ、世の中から、自分が全否定されてるような気がして、なんとか見返さなきゃって。あせって。そういう気持ちわかる?」

それを聞いた宮沢は

「そうか、大地、ありがとう」

と何かを思いつきます。

宮沢は、夜でしたが飯山のところに行って、こはぜ屋を見にきてくれといいましたが、金が用意できないんなら関係ないといわれてしまいます。宮沢は、幹部達を居酒屋で集めて、飯山も倒産してキツイことをずっといわれていて、社長だったときのことを忘れてるんじゃないかと思ったと言います。なので、飯山にこはぜ屋をみてもらいたいと言ったといいます。ところが、専務からは開発費は丸まる赤字なので、早く辞めろと言われてしまいます。そのあと、宮沢は会社に戻って足袋を作り始めます。

その頃、飯山は自分のつぶした会社の倉庫を見に行ってます。

 

ダイワ食品陸上部では、営業の佐山がやってきて、スポンサーから外れると言います。レースに出るのが契約条件なので、出れなくなったランナーは要らないということです。シューフィッターの村野も外れるというと、いっしょに聞いていた村野は佐山に文句を言います。

茂木はロッカールームで今までのことを思い出してアトランティスの靴を投げつけてると、ふと、陸王が目に留まりましたが、棚に戻して前の練習シューズをはきます。

飯山の家に再び宮沢がやってきましたが、「何度きても同じだ」と言って帰します。その態度に怒った素子は、飯山を部屋から追い出します。外に歩いてくと、再び宮沢がやってきて一度だけで良いのできてくれと言います。飯山が断るとカタログだけと言って帰ろうとします。飯山はそのカタログのなかのこはぜ屋の古い工場の写真を見ると、自分の会社を思い出して、宮沢を呼び止めて一度だけ見に行くと言います。

翌日、飯山がこはぜ屋を見に来ます。飯山はこはぜ屋の中をずっと見回ります。そして、たまたま一台のミシンが壊れると、古いミシンからかわりに部品を取り出してくれます。そして、みんなが働く姿を見て、「いい音だ」と昔のことを思い出したようです。

最後に、陸王の試作品の山を見せて、シルクレイを作った飯山と同じようにがんばってるといいます。そして、

「もう一度、シルクレイの特許を使う件、考え直してもらえませんか。ロイヤリティ契約をしてもらえれば、シカゴケミカルさんよりも利益を上げて見せます。いっしょに戦いませんか。あなたのシルクレイを陸王に使わせてください。お願いします」

そういって頭を下げます。飯山は、

「今日はいい物を見せてもらった。あんたらは思った以上にいい仕事をしてるのがわかった。でもそれとこれとは話がべつだ。背に腹は変えられねえ、悪いな、ま、せいぜいがんばってくれや」

そういうと、出て行ってしまいます。とおくからその様子を大地が見ています。

 

その頃、茂木は、みんながとめるのも聞かずにオーバーワークをしています。監督は強引に止めて茂木を建物の中に引っ張っていきます。そして、いつまでも人のせいにしてるんじゃない、もうお前はおしまいだと言われてしまいます。ただ、ミッドフット走法だけが這い上がる方法だと教えてくれます。

飯山が家で飲んでると、シカゴケミカルから電話が来て、今回の話はなかったことにしてくれといわれます。理由は、飯山がかつて倒産させたことがあるからです。電話を切った後、おもわず素子に怒鳴ってしまいます。その後公園に行ってひとりでブランコに座ってると、宮沢から電話が来ます。シルクレイのことはあきらめるけど、また会社に来てくれという感謝の電話です。

「あんた、ほんとうにしつこいやつだな」

 

次の日、宮沢と飯山は二人で車に乗っています。

ついた先は飯山の昔の工場です。そこにはシルクレイを作る機械がおいてあります。それを見せた飯山は

「特別に格安で貸してやるよ。設備投資の1億円比べればはるかに安いだろ。シルクレイの特許、あんたに使わってもらうことにした」

「本当に、本当によろしいんですか」

「ああ、あんたがあまりにも泣きつくんでしょうがない」

「ありがとうございます」

「ああ・・・ほんとはな、シカゴケミカルから見放されちまったんだ。だけどなひとつだけ条件がある。俺もあんたのプロジェクトに参加させてくれ、あんたのせいで思い出しちまった。あんたにも味合わせてやるよ、あの興奮を」

 

ダイワ食品陸上部のグランドでは、監督と村野に言われたコトバから、陸王を思い出してはいて走ってみます。新しい感触に笑顔が浮かんでいます。

(⇒3話のあらすじ

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ドラマ『陸王』2話の感想

面白かったですね。「半沢直樹」と同じパターンなので、たぶんうまくいくんだろうな~とか、顔芸がすごいななどと思いながらもつい見てしまいます。やはり、役所広司さんと寺尾聰の二人がそろうとスゴイです。寺尾聰さんと志賀廣太郎さんがにらみ合ったシーンもすごかったです。1話では、長かった分、バラバラになっていましたが、2話ではシルクレイのことだけに焦点が絞られていて見やすくてとても面白かったです。

若手では、竹内涼真さんの演技が良かったですね。役所さんたちと絡んではいないのですが、存在感があります。残念なのは、山崎賢人さんです。まだ、このドラマに乗り切れていない感じがして、ひとりだけ温度が低いような気がします。これからこはぜ屋の中に入っていくのですが、どこまであげられるのか楽しみです。

今回のお話の中で印象に残ったのは、やはり寺尾聰さんが特許を許したことです。

自分の人生をかけてやりたいことがあるひとと、まだ見つかってない人、あきらめてしまってる人がはっきり分かれています。やりたいことがある人は、宮沢、専務、茂木達です。ない人は、大地、飯山、佐山たちですね。その違いはやはりメンタルの違いかもしれません。何と言われてもやるという決意をしてるひとはやりたいことを見つけてやっていますが、そうでない人は、いろいろ言われてるうちに見失ってしまってます。

その中で、飯山は偶然ですがやりたいことを思い出してふたたび始めることができます。もしかしたら、アメリカの会社と契約しても1年後にはこはぜ屋に持ってきたかもしれません。単純にお金をもらえばいい、生きていければいいと思ってると何となくつまらなくなってきてしまいます。その結果、仕事をやめたり、くだらないことに時間をつかったりし始めてしまい、せっかく輝いていた未来もみずから潰してしまうことにもなってしまいます。

そうならないためには、やはり立ち止まって考えることだと思います。ひとにいろいろ言われてくると初めの気持ちを忘れてしまいますので、一度立ち止まって考えてみることで、今どんな感じになってるのかを俯瞰して見ることができるのではないかと思います。

そういう意味で、これから大地や佐山がどんなストーリーを見せてくれるのか楽しみです。

足袋型ランニングシューズ

陸王のモデルになったのは、きねや足袋さんのMUTEKIです。

他のメーカーでも同じようなものがあります。

世界的には、5本指のランニングシューズのビブラムが有名です。

ドラマ『陸王』の原作

原作の池井戸潤さんは、1963年生まれの54歳の小説家です。1988年、三菱銀行に入行されて32歳のときに退行されて、コンサルをしながらビジネス書などを書かれています。同時に子供のころからの夢だった江戸川乱歩賞を目指して、小説を書き始めて、1998年に江戸川乱歩賞を受賞されます。2011年には「下町ロケット」で江戸川乱歩賞を受賞されています。多くの著作がドラマ化されています。

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ドラマ『陸王』のキャスト

  • 宮沢紘一 役所広司、こはぜ屋の4代目社長
  • 宮沢大地 山﨑賢人、紘一の息子
  • 宮沢茜 上白石萌音、紘一の娘
  • 宮沢美枝子 壇ふみ、紘一の妻
  • 安田利充 内村遥、こはぜ屋の係長
  • 仲下美咲 吉谷彩子、こはぜ屋の縫製課従業員
  • 水原米子 春やすこ、こはぜ屋の縫製課従業員
  • 西井冨久子 正司照枝、こはぜ屋の縫製課従業員
  • 富島玄三 志賀廣太郎、こはぜ屋専務取締役
  • 有村融 光石研、スポーツショップ経営者
  • 江幡晃平 天野義久、椋鳩運輸セールスドライバー
  • 飯山晴之 寺尾聰、シルクレイの特許所持者
  • 飯山素子 キムラ緑子、晴之の妻
  • 茂木裕人 竹内涼真、ダイワ食品陸上部部員
  • 平瀬孝夫 和田正人、ダイワ食品陸上部部員
  • 小原賢治 ピエール瀧、アトランティス日本支社営業部長
  • 佐山淳司 小藪千豊、アトランティス日本支社営業
  • 村野尊彦 市川右團次、シューフィッター
  • 坂本太郎 風間俊介、さいたま中央銀行行田支店銀行マン
  • 家長亨 桂雀々、さいたま中央銀行行田支店支店長

2話以外のあらすじ

以上、ドラマ『陸王』のキャストとあらすじと動画と感想です。

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