ドラマ「リピート~運命を変える10か月」の7話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。鮎美と圭介が深い中になったことを知った由子は、逆上してナイフを持ち出して鮎美をおそってきました。止めに入った圭介をかばうために由子ともみ合ううちに、鮎美は由子のおなかを刺してしまいました。由子は、おなかから血を流して亡くなってしまいました。救急車を予防とした鮎美の手を止めた圭介は・・・
スポンサーリンク
7話のあらすじ
鮎美(貫地谷しほり)は由子(島崎遥香)ともみあってるうちに、由子の命を奪ってしまいました。圭介(本郷奏多)は、救急車を呼ぼうとする鮎美の手を止めてなぐさめてると、圭介の携帯がなりました。天堂からでした。
夜になって天堂がやってきました。鮎美は警察に行って全部話すというと、圭介は自分が行くといいます。それを聞いていた天堂は、警察に行くとリピートがばれるので駄目だといいます。そして、もう一度リピートするとすべてがリセットできるといいます。圭介はそれにかけてみたいといいました。由子の遺体は天堂が何とかするから鮎美は圭介のアパートに行けと命じました。天堂は車のトランクに詰め込んで出発していきました。
翌朝、鮎美は夢の中で由子とのことを思い出してうなされていました。圭介は部屋に帰るのはイヤだと思うからここにいろよと言って、由子の暴走を止めれなくてごめんとあやまりました。そして、鮎美のことをすきだというのは嘘がないからもう一度リピートしようと話しました。鮎美は「すこしかんがえさせて」と答えました。
天堂が処理をして帰ってきました。カフェに来た圭介にこれを処分するだけだとスマホを渡しました。圭介は鮎美と付き合っていて本気だと天堂に話しました。コーヒーを飲んでると、由子のスマホがなりました。大森知恵(安達祐実)からでした。天堂たちは知恵を呼び出してなぜ由子に電話をしたのかと聞きました。どうやってリピートの秘密を知ったのか聞こうと思ったと答えると、圭介が由子のことをはなしました。知恵は由子はだれにも言ってないよね~と言い出すと、天堂は、これは風間(六角精児)の弱みになるかもしれないといいます。リピートがばれないようにもういちどリピートさせてくれるように頼むといいました。
2週間後、2017年5月2日
鮎美は図書館を2週間休みました。同僚達といつもと同じような話をしましたが、きがつくといつも由子のことをおもいだしていました。そこに、由子を探しに興信所の谷本という男性がやってきました。由子がこの図書館カードをもっていたのでやってきたんです。同僚が鮎美と良く話していたとおもいだすと、由子とつきあっていた男のことをしらないか?とききました。由子は貢いでいたようだということでした。
その日の夜、天堂のカフェに行ってそのことを天堂と圭介に話しました。警察に行かないといけないというと、警察は簡単には動かないと天堂はいいました。圭介は、来年の1月まで逃げれればリピートできるといいます。ただ、鮎美は苦しそうなかおをして泣き出しました。
それを見た圭介は、リピートしてもやったことは消えないけど、それを抱えて生きていくしかないといいます。そしていいことも悪いことも抱えて鮎美といっしょに生きていきたいのでリピートしてくれとお願いしました。鮎美はうなずきました。
千恵は、非常階段で回龍亭で会うという電話を受けていました。そこに男性が来て、もっと頼ってくれと言われてお金をもらいました。知恵は「会いたくなったらまたれんらくするわ」と言って歩いていきました。
2017年5月6日 回龍亭
出席してるのは、風間、天堂、鮎美、圭介、知恵でした。天堂は風間にもう一度リピートさせてくれといいました。圭介がリピートの秘密を守るためにひとりの命を奪ってしまったというと、風間は、
「申し出は断ります」
と言って立ち上がりました。だまっていた智恵は、こどもたちのために薬を作るのでリピートさせてくれとお願いしました。すると、風間は考えましょうといってくれますが、
「ただし、何人生き残れますかね。あれ?お忘れですか?皆さん確か、命を狙われてたんですよね。どちらがさきか、まるでサバイバルゲームですね」
そういって笑い出しました。天堂は、風間が関係してるんじゃないのか?というと、もっとあやしいやつがいるんじゃないのか?と言って出て行きました。
圭介は風間を尾行しにいきました。天堂は坪井をさがしにいきました。鮎美と知恵は喫茶店に行ってお茶を飲みました。鮎美はさっきの知恵の話を聞いて生きる希望がわいてきたといいました。携帯がなって知恵はサプリを飲みました。
風間はミラーズコートという薄汚いマンションに入っていきました。圭介は4階にあがるところまでわかりましたが、見失ってしまいました。
そのころ坪井は、ある店にこもっていてさかうらみして圭介たちをやっつけることを考えていました。外に出て行こうとすると、知恵がいました。手伝ってあげるというと、坪井はすべてが駄目になってしまってすべて圭介と鮎美のせいだといいました。知恵は、圭介と鮎美がもう一度リピート使用としてることを話して、二人を出し抜いて自分といっしょにもう一度リピートしようと持ちかけました。坪井は「いいよ、すごいいいよ、それ」とよろこびました。
スポンサーリンク
鮎美がトンネルのようなところを歩いてると、誰かにつけられていました。
坪井がリピートのことを考えながら歩いてると、後ろから何者かがちかづいてきました。
2017年5月7日
圭介と鮎美は天堂のカフェにきていました。風間を見失ったのがミラーズコートという名前のマンションだと聞くと、天堂が動揺しはじめました。圭介がそのまんしょんをしらべるとというと、天堂はそれをせいして自分が調べると言い出します。
帰り道、さっきの天堂がへんじゃなかったか?と鮎美にききました。
ひとりになった天堂は、ある男性が血だらけになって倒れてるシーンを思い出して、
「まさか、あのことを風間が・・・」
とつぶやいていました。
圭介が家にいると、鮎美画買い物をして帰ってきました。すると圭介は写真の仕事に戻れるかもしれないといいました。鮎美が喜ぶと、リピートするのに意味があるのかな?と圭介がいいました。意味はあるよ、リピートしてもカメラ続けてねと鮎美が言ってゆびきりをしました。
坪井が道端で倒れて亡くなっていました。
圭介が家から出ると、前に図書館にやってきた興信所の谷本がやってきました。
由子のことを話してると鮎美が出てきました。
「あれ、あなたは図書館の・・・」
と、谷本が目を細めました。
(⇒8話のあらすじ)
ドラマ『リピート~運命を変える10か月~』の1話から最終回までの全話を、Huluという動画配信サービスで見れます。Huluは月額1,026円(税込)で日テレのドラマや映画、海外ドラマなどを見れます。
Huluは2週間の無料お試しをしていますので、その期間中に『リピート~運命を変える10か月~』を無料で見れます。くわしくはこちらから。
原作
原作の乾くるみさんは、1963年生まれの54歳の小説家、推理作家です。静岡県出身で静岡大学理学部数学科を卒業されています。そのご、IT企業に就職されてソフトの開発をされていました。1998年に「Jの神話」でメフィスト賞を受賞されて34歳で作家デビューされました。2004年に発表した「イニシエーション・ラブ」はベストセラーになって映画化もされています。代表作としては、
出身が数学科ですので、数学的な小説だという評判もありますが、とても面白い作品ばかりです。「リピート」は、タロットシリーズと呼ばれるシリーズの中のひとつで、2004年に刊行されています。副題は、「10番・運命の輪」です。タロットシリーズは、タロットをモチーフにしていて、天童太郎という人物がきゅつうして登場します。ベストセラーのイニシエーションラブもこのシリーズで、「リピート」のすぐ前にかかれたものです。
キャスト
- 篠崎鮎美 貫地谷しほり
- 天童太郎 ゴリ(ガレッジセール)
- 毛利圭介 本郷奏多
- 風間 六角精児
- 大森知恵 安達祐実、食品化学の研究員
- 滝沢佐知子 手塚理美、専業主婦
- 郷原俊樹 清水圭、サラリーマン
- 坪井要 猪野広樹、東大受験を目指す予備校生
- 髙橋和彦 福田転球、トラック運転手
- 町田由子 島崎遙香、毛利圭介の彼女
- 久瀬一樹 松田悟志、篠崎鮎美の彼氏
各話のあらすじ
以上、ドラマ「リピート~運命を変える10か月」の7話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想でした。
この記事へのコメントはありません。