ドラマ「リピート~運命を変える10か月」の6話のあらすじ(ネタバレ)です。トラック運転手の高橋、専業主婦の佐知子、そして、サラリーマンでリピートのことを匂わせていた郷原が命を失ってしまいます。と、そのまえにうれしいお知らせです。
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6話のあらすじ
由子は、鮎美のノートに書かれていた「4月10日浅田真央引退」をみて、「ばっかみたい」と言っていましたが、TVで引退の速報が流れてきます。そのノートには「リピート」とかかれています。
坪井が逃げた後、圭介(本郷奏多)は鮎美(貫地谷しほり)のことをしばらく抱きしめています。そこに天堂(ゴリ)から電話がかかってきます。とりあえず、坪井と風間(六角精児)がつながってるかもしれないから気をつけようと話します。
由子がリピートに気づく?
数日後、由子は、鮎美のノートに書かれていた藤井聡太棋士のことも当たってることに気がついて、「もしかして、予言の書?」とつぶやいています。最後に、天堂のカフェのことが書かれています。
鮎美が図書館で働いてるときに、カメラを片手に公園で写真を撮ってる圭介を見かけます。近づいていって話しかけると、鮎美を送っていくまでの暇つぶしだといいます。鮎美は、圭介に今までに撮っていた写真を見せてもらいます。笑いながら見てる鮎美の顔を、圭介がおもわず撮ってしまいます。そして、「もっと撮っていい?なんか、つかめそうな気がするんだ」というと、「仕事が終わった後なら・・」と答えます。
仕事が終わって鮎美の写真を撮ってると、遠くから由子らしい人が見ています。
由子は、天堂のカフェに行って、鮎美のノートに書かれてることを何気なく天堂に話します。天堂が驚いた顔をしてると、
「ふーん、やっぱり叔父さんも知ってるんだ。未来のこと。ごまかしたってわかるよ」
とにやりと笑います。そして、圭介の彼女だといって、
「リピートで知り合ったんでしょ。ずるい、由子に内緒で。由子も連れて行ってよ。そしたらあんな女寄せ付けなかったのに」
と言うなり、料理をナイフでめったざしにします。
鮎美が連れ去られる?
しばらくして、鮎美を送っている圭介のところに天堂から電話がかかってきます。由子がやってきてリピートもしってるときか去れます。そのときにキャッチが入ります。由子だと思って出てみると、大森知恵(安達祐実)です。知恵のところにも、由子から電話がかかってきたといわれます。圭介は「何とかする」と言って電話を切ります。
そこに、由子がやってきます。そして、圭介の彼女だと自己紹介して、圭介の腕に自分の腕を絡ませて、
「ほら、お似合いでしょ」
と笑顔で言います。圧倒された鮎美はその場を立ち去ります。圭介が追いかけようとすると、由子がマスコミにバラスと脅してきます。そして、今までどおり付き合ってくれたら誰にも言わないよと微笑みます。
一人になった鮎美は、撮ってもらった写真を見ながら、<どうしてこんなにショックなんだろ>と思ってると、後ろから薬をかがされて誘拐されてしまいます。
由子は、圭介にキスしてくれといいますが、圭介は付き合うことはできないけどばらさないでくれと頭を下げます。由子は、鮎美にはどこも負けていないといいますが、圭介は鮎美は仲間だといます。鮎美はリピートする前に比べるとどんどん成長してるといって、俺も代わりたいんだと言って去っていきます。
鮎美を連れ去ったのは、坪井です。鮎美を起こした坪井は、ナイフをちらつかせて鮎美を脅します。亜由美は逃げ出します。
お互いの気持ちを
一人になった圭介が鮎美に電話をしますが、出ませんです。そばに、鮎美に渡した写真が落ちています。さらわれたと気づいた圭介は天堂に連絡します。天堂は坪井のせいだと言って、坪井の隠れ家に行くことを伝えます。圭介は走り出します。
坪井のアジトにやってくると、坪井が鮎美に迫っているところです。圭介が坪井をぼこぼこにすると、逃げていきます。
家に帰ると、圭介は鮎美を抱きしめながら、
「守るから、ちゃんと守るから。おれ、あんたのことが好きだ」
「わたしも・・」
二人はキスをします。そのまま、圭介は泊まります。
圭介のリピートの理由
翌朝、鮎美が目覚めると、ベッドに圭介はいませんです。思わず、鮎美は、<夢?まさか妄想?>とおもいます。そこに圭介がコンビニから帰ってきます。鮎美は、<どうしよう。現実だったら、現実で、はずかしすぎる・・・>と思います。そして、彼女の事を聞くと、圭介は彼女なんかじゃなくて、もうとっくに別れてるといいます。そして、前に言っていた、金で縛られていた女が由子だといいます。そして、いきなり、
「鮎美・・・って呼んでもいい?そっちも圭介でいいよ」
「圭介・・・くん」
圭介と鮎美は幸せそうにみつめあって笑います。
圭介は、本当はリピートしたのは、カメラの仕事をしたかったせいかもしれないといいます。そして、カメラの仕事をやり直すといって、鮎美のおかげだと頭を下げます。
そのあと、坪井の話題になります。とりあえず、今日は休んだほうがいいといいます。
由子が鮎美の家に
圭介が天堂のカフェに行くと、知恵がいます。坪井は携帯のGPSもきってあってどこにいるのかわからないといいます。そして、由子は天堂たちが圭介の家に行ったことも知ってるから、圭介の部屋に何か隠してあるんじゃないのか?と聞きます。圭介が電話をしましたが、出ませんです。
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その頃、由子は、鮎美の家に行ってどうにかしていたと謝っています。泣きながら、女友達ができ多野が初めてで本当にうれしかったといって、圭介のことをあきらめたといいます。今日は借りていた本を返しに着ただけだから、顔を見てお別れを言わせてくださいといいます。そして、鮎美が思わずドアを開けると、
「良かった、最後に鮎美さんのしに顔が見れて。鮎美さん、しんで!」
と言って、ナイフをふりかぶって刺そうとします。
その頃、圭介は、自分の部屋に行っていろいろ探すと、監視カメラがおかれています。そこで、由子や鮎美に電話をしますが、どちらも出ませんです。圭介は部屋をでます。
鮎美の家では、ナイフを持って鮎美を追い掛け回しています。そして、このあいだ階段から突き落としたのは由子だと自ら話し出します。ただ、郷原や他の人のことは関係ないようです。
そこに圭介がやってきます。二人を見て、深い中になったことが一瞬でわかった由子は、今度は圭介にナイフを突き刺そうとします。鮎美は起き上がって由子をとめようとします。すると、由子と鮎美はもみ合って倒れてしまいます。気がつくと、由子のおなかにナイフが突き刺さっていて息をしていませんです。
鮎美はすぐに救急車を予防としますが、圭介はそれを止めて、もう遅いとつぶやきます。
(⇒7話のあらすじ)
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原作
原作の乾くるみさんは、1963年生まれの54歳の小説家、推理作家です。静岡県出身で静岡大学理学部数学科を卒業されています。そのご、IT企業に就職されてソフトの開発をされています。1998年に「Jの神話」でメフィスト賞を受賞されて34歳で作家デビューされます。2004年に発表した「イニシエーション・ラブ」はベストセラーになって映画化もされています。代表作としては、
出身が数学科ですので、数学的な小説だという評判もありますが、とても面白い作品ばかりです。「リピート」は、タロットシリーズと呼ばれるシリーズの中のひとつで、2004年に刊行されています。副題は、「10番・運命の輪」です。タロットシリーズは、タロットをモチーフにしていて、天童太郎という人物がきゅつうして登場します。ベストセラーのイニシエーションラブもこのシリーズで、「リピート」のすぐ前にかかれたものです。
キャスト
- 篠崎鮎美 貫地谷しほり
- 天童太郎 ゴリ(ガレッジセール)
- 毛利圭介 本郷奏多
- 風間 六角精児
- 大森知恵 安達祐実、食品化学の研究員
- 滝沢佐知子 手塚理美、専業主婦
- 郷原俊樹 清水圭、サラリーマン
- 坪井要 猪野広樹、東大受験を目指す予備校生
- 髙橋和彦 福田転球、トラック運転手
- 町田由子 島崎遙香、毛利圭介の彼女
- 久瀬一樹 松田悟志、篠崎鮎美の彼氏
各話のあらすじ
以上、ドラマ「リピート~運命を変える10か月」の6話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想です。
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