『奥様は、取り扱い注意』の最終話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想。勇輝と対決!

『奥様は、取り扱い注意』の最終話のあらすじ(ネタバレ)と感想と無料動画を紹介します。菜美(綾瀬はるか)が、愛する旦那・勇輝(西島秀俊)の本当の姿を小雪(西尾まり)から知らされた夜、史上最大の“夫婦喧嘩”が勃発しました!!自分のすべてを尽くした死闘の中でお互いへの愛を再確認した菜美と勇輝は、一時“休戦”。任務のために菜美に近づきながら本気で菜美を愛してしまった苦悩を打ち明けた勇輝は、“普通の主婦”としてドイツで暮らすことを提案します。

『奥様は、取り扱い注意』の最終話のあらすじ

「結論から言えば、あんたの旦那は公安」

変装して家から出てきた小雪(西尾まり)がつぶやきます。菜美(綾瀬はるか)は驚くこともなく、それを聞いています。さらに、勇輝(西島秀俊)から、このまま仕事を続けたかったら、秘密をばらさずに菜美には近づくなと脅されたといいます。

京子(本田翼)が家に帰ってくると、近所の主婦の佳子(宮下今日子)がやってきて、ランチ会をしようとさそわれます。そこに菜美がやってくると、佳子はそそくさとにげていきます。

菜美は、家に入ると監視カメラをそれとなく探し始めます。

それを見ていた勇輝のところに、部下が来てドイツの拠点を確保できたといいます。勇輝は監視カメラは必要ないと伝えます。そこに、菜美から電話が来て、夕食をつくるから何時に帰ってくるかと聞かれます。

その日の夜、勇輝が家に帰ってくると、机の上には監視カメラが取り外されて置かれています。勇輝が菜美をみると、キャベツを千切りしていた包丁を勇輝に向かって投げます。勇輝はカバンでふせぐと机の上においてゆっくりと靴下を脱ぎます。奈美は勇輝に近づいていっておなじように靴下を脱ぎます。

二人は何も言わずに戦い始めます。

勇輝が菜美を壁に押し付けると、二人の写真がはいったスタンドが倒れ手ガラスが割れます。二人は力を抜くと、菜美が

「お茶とコーヒーどっちがいい?」

「お茶がいい」

奈美はお茶を入れに行き、勇気は割れた写真たてを持ち上げます。

お茶を飲みながら、菜美はいつから監視していたのかと聞くと、中国で行方不明になる半年前だといいます。そして、日本に来てずっと監視していたといいます。そして、なぜ監視したままじゃなくて近づいてきたのかというと、いきなり受付になったりとか、菜美の行動が変でわけがわからなかったといいます。

合コンも近づく目的で現れたのかと聞くと、菜美の顔を見た瞬間、完全に任務が抜け落ちてしまったといいます。

「ようするにひとめぼれでしょ」

「何てよんでもらってもいいよ。とにかく、目と目が合った瞬間、君にいかれてしまったんだ」

そして、身近で監視するという名目で上司を説得して結婚することができたといいます。愛せば愛するほど罪悪感にさいなまれていって、手を出せなくなってきたといいます。

勇輝は、監視を始めて1年たつので、監視を解くように上司に言おうとしたけれども、最近、おかしな行動をとり始めたといいます。そして、足を踏み入れてはいけない領域に入ってしまったといいます。盗聴事件です。そのおかげで菜美は再び危険な存在だと上司が判断し始めたので、勇輝はドイツにいくことで納得させたといいます。

「だから、今日のことはなかったことにして、二人で新しい生活を始めよう」

「わたしはいつまで監視されるの?しぬまで?あなたが公安の人間であるかぎり、首輪をはめてるようなものじゃない」

「きみが普通の主婦のように行儀よく暮らしていてくれれば、いつかその首輪も取れる日が来る」

「さっき、本物の夫婦って言ったわよね。本物の夫婦になるには、どうすればいいのかって本気で悩んだ。だまされたフリをするのもいいかなって。だって、本心を言わなくても幸せに暮らしてる夫婦はいるでしょ。でも、わたしはいやだった。あなたのことを好きだし、愛してるから本音でぶつかりたかった。これまでお互いをだましていたぶん、ありったけの力でけんかをして仲直りしたかった。それなのに、あなたは、わたしの首に首輪をはめたいって言うの?わたしのこと愛してないの?」

「あいしてるさ。でも、どうしようもないことなんだ」

「ふたりでにげましょ。どこか遠い場所に行って新しい名前で暮らしましょ」

「むりさ。どこに行っても見つかるさ」

「わたし達の生活を邪魔するやつは、わたしが全員倒してやるから。ふたりでゼロからやり直しましょ」

「君が選べる選択肢はひとつしかない。俺とドイツにいくことだ。それ以外に待ってるのは、破滅だけだ。今日のことはうえには報告しない。君が決心するまで、何事もなかったように暮らしていこう。妻が夫の言うことに従って生きていく形もあるはずだろ?俺は絶対にきみを幸せにする自信がある。信じてくれ」

そういって、勇輝は部屋に行きます。菜美はソファで寝ます。

翌日、京子は、渉がこのまま帰ってこないんじゃないかと心配になって良枝(銀粉蝶)にそうだんすると、もっと愛されるに値する人間だと信じなさいと元気付けます。

優里の家では、啓輔(石黒賢)から、ここ最近ちょっとおかしいぞと言われてしまいます。そして、最近いらいらして悪かったといって、圭吾が中学に上がるのにあわせてイギリスに行かないかといいます。

二日後、優里は横溝(玉山鉄二)に会いにいきます。優里はすべてを啓輔に伝えて横溝たちとは手を切るといいます。すると、横溝は優里の度胸に免じて命を奪うことはしないといいます。その代わりに横溝たちに逆らった見せしめになってもらうといって、階段から落ちた設定にしろと言って部下達に殴らせます。

菜美と京子は入院してる優里のところにやってきます。優里が寝ていて啓輔がそばに立っています。啓輔は階段から落ちたということを信じています。それを聞いた奈美は、嘘に気がつきます。

帰り道、そのことを京子にいいます。奈美は、優里が何かいえないことがあるようだけどというと、京子が、圭子とランチ会をしたことを黙っていたといいます。

その日の夜の夕食、優里は階段から落ちたと自分で言ってるんだから、何もしないでくれと勇輝から奈美は念を押されます。それを聞いた菜美は

「本当のあなたは冷たい人なのね。これまでわたしを励ましてくれたり、背中を押してくれたのは、全部演技だったのね」

そういうと、テーブルをたちます。

京子は、たまらなくなって渉に電話をします。「もうそろそろ帰ってきても良いよ」というと、「ごめん、まだ帰れない」といいます。残業の相手とはもう会ってないけど、君を一生愛する覚悟、きみを一生守り続ける覚悟が出来ていないといいます。京子は、二人でがんばっていけばいいといいますが、一人で背負って生きたい、心構えはしっかりしたいといって、必ず帰るよと最後にいいます。

翌日、奈美は花を持って優里の病室にお見舞いに行きます。菜美は「優里さんを助けたいんです」と言って、だれにやられたのかをききます。すると、はじめから菜美はこの町の主婦とは違ったと言って、すべてを話してくれます。そして、横溝たちから優里の映像を奪い返してくるといっていこうとすると、啓輔に話したほうが良いかな?と聞かれます。奈美は充分に罰は受けたといって出かけます。

菜美は、まず圭子のところに言って、情報を仕入れます。その次に小雪を呼んで横溝の部下の一人をやっつけて事務所に押し入って映像をすべて奪います。

しばらくして事務所にやってきた横溝はそれを見て怒り狂います。

家に帰ってきた奈美は、「自由を奪われても良いのか?」と勇輝にいわれます。

「自分の妻が冷たい人間でいいの?友達が苦しんでるのも黙って見過ごす、そんな人間でもいいの?」

「違うだろ。君にとって、俺のことや友情なんて本当は二の次なんだ。きみが追い求めてるのはスリルだ」

そして、今日のこともこのまま終わるわけがないといいます。

「おれのためにおとなになってくれると思ってた。そう信じていた」

「あなたのこと、二の次なんて思ってない。あなたのためにかっこいいわたしでいたいだけ。それのどこがいけないの?」

勇輝は何も言わずに部屋に行きます。

翌日、町から出ようとしてる圭子のところに横溝が現れてすべてを聞きます。圭子は、京子の家に行って呼び出して京子を拉致します。

横溝は菜美のところに現れます。そして、

「やっぱりおまえだったのか。よかった、おまえとだったら面白くやり合えそうだ」

そういって、菜美にスマホを渡します。スマホからは、「つかまっちゃいました」という京子の声が聞こえてきます。

横溝は奪ったものをもって夜に倉庫に来いと脅して帰っていきます。

菜美は、ベッドルームに入ってきていくふくをえらんでいます。すると、勇輝がはいってきて

「こっちのほうがにあうよ。動きやすいし」

「ありがとう」

「きみが家に帰ってきたとき、俺の姿がなかったらもう二度と会えないもんだと思ってくれ」

「もし、かえってこれなかったらごめんね」

「きみなら大丈夫さ」

菜美は、着替えて出かけていきます。すると、勇輝の携帯に電話がかかってきます。

波が倉庫に行くと、10人以上の男達が集まっています。横溝が2階から見てると、奈美はすべての敵をあっという間にやっつけてしまいます。すると、菜美は、

「あー、気持ちいい!」

と叫びます。

菜美が2階にあがってくと、横溝は面白いものを見せてもらったといって京子を返してくれます。菜美は、横溝のデータはすべて保存してあるから、ばらされたくなかったら二度とこの町に近づくな、そして友達にも手を出すなと言って帰ります。横溝は、行くところがなかったら俺のところに来いとほえます。

菜美が京子と手をつないで帰ってくる途中、穏やかな家庭がほしかったと思っていたのが実は気のせいで、スリルのある生活がほしかったんだと気づきます。京子の家真で帰ってくると、家の前に渉が立っています。京子は駆け出していって抱きつきます。

菜美が家の中に入ると、勇輝が笑顔で待っていてくれます。

「おかえり」

そして、おもむろに拳銃を出して

「動くな」

それを見た菜美は心の中で、

<なんというスリル、やっぱりこの人を愛してる>

とおもいます。すると、一発の銃声が・・・

(おわり)

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『奥様は、取り扱い注意』最終話の感想

最後の終り方は、うーん・・・って感じです。脚本家の金城一紀さんは、「SP」「BODER」「CRISIS」を書かれていますが、どれも同じ感じで、スカッとは終わらずにかなりもやもや感が残ってしまいます。主婦が元工作員で、コメディタッチで描くのだったら、もっと別な人の方が良かったように感じます。多分、アメリカ映画「明日に向かって撃て!」のラストシーンのようにしたいのではないかとちょっと思います。アメリカ映画「明日に向かって撃て!」は、1969年の古い映画ですが、とても面白いのでご覧になってみてください。

「奥様は、取り扱い注意」には、メインで3組の夫婦が出ていましたが、なんとなく古い価値観で書かれていたように感じます。

広末涼子さん演じる優里は、束縛のはげしい夫がかまってくれないことから浮気をしてしまいましたが、黙ったまま幸せな夫婦を演じようと決めたようです。浮気が良い、悪いはべつにしてお互いの本音を話さないままこれからも夫婦をしていく感じです。

本田翼さん演じる杏子は、大好きだった夫に浮気をされてもほとんど謝罪をしなくても許してくれて笑顔で迎えてくれます。おそらく、夫の浮気癖は直らないんじゃないでしょうか。

綾瀬はるかさん演じる菜美は、だまされながら愛されてると思って夫婦生活をしていたのですが、本音で話しあおうとしても夫が考えを変えてくれずに、夫の言いなりにならないとわかったら、多分、銃で撃たれてしまいます。

この三組の夫婦は、男にとってとても都合がいい夫婦のあり方だと思います。妻が浮気をしても知らないので苦しまないし、自分が浮気をしたら許してくれます。さらに、自分の考えに合わなければ、1ミリも寄せることなく切り捨ててしまいます。見た目はそれぞれ素敵な男性でイケメンなのですが、中見とのギャップが凄いような気がします。実際に、こういう男性もおおいですので、結婚するときには、中見をよく見た方がいいと改めて思います。

そういう男性は結婚したら、だいたい亭主関白になります。亭主関白の男性の特徴は、

  • 渉のようにひとの話を聞かない
  • 啓輔のように決めつけや、上から目線がおおい
  • 人を非難することが賢いと思ってる
  • 啓輔のように束縛が激しい
  • 勇輝のように女性の能力は自分より低いと思ってる
  • プライドが高く、負けずぎらい
  • 家事はやらない
  • 高い地位にいる
  • 父親が母親を下に見てた
  • 妻が家庭を守り、夫は金を稼ぐと思ってる
  • 人を気遣わない
  • 全て相手の責任だと思ってる

などです。こんな兆候があったら、やめておいた方が良いと思います。ただ、京子のような、ある意味依存して生活してる方が楽だと思ってる女性の場合は、亭主関白の夫は楽です。おだてていれば全部やってくれますから。

映画を一緒に見に行ったり、こういったドラマを一緒に見て感想を聞いてみるのも、良いとおもいます。あなたが理想の夫婦を描いた映画を一緒に見て、共感してくれたら結構いい感じではないでしょうか。

「奥様は、取り扱い注意」は、SPドラマとか映画とかありそうです。いい加減、こういった続編ありきで作られるドラマはやめてもらいたいですね。それに、続編が出ても脚本家が変わらない限り、おそらくラストシーンはスカッとしないまま終わると思います。わたしてきには、ちょっと残念なドラマです。

『奥様は、取り扱い注意』のキャスト

  • 伊佐山菜美 綾瀬はるか、新米主婦
  • 伊佐山勇輝 西島秀俊、菜美の夫
  • 大原優里 広末涼子、菜美の隣家の主婦
  • 大原啓輔 石黒賢、優里の夫、大学教授
  • 大原啓吾 川口和空、優里と啓輔の子供
  • 佐藤京子 本田翼、菜美の隣家の主婦
  • 佐藤渉 中尾明慶、京子の夫、電機メーカーに勤めるサラリーマン
  • 佐藤良枝 銀粉蝶、渉の母親、同居中

最終話以外のあらすじ

以上、ドラマ『奥様は、取り扱い注意』の最終話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想です。

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