ドラマ『脳にスマホが埋められた』の5話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。社長からう部下だった柏木のパワハラの内偵調査を頼まれてなんとか疑惑を晴らしますが、柏木と恋人にうまくはめられてしまいました。社長に謝った圭太の前に、別なスマホ人間が・・
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ドラマ『脳にスマホが埋められた!』5話のあらすじ
黒部社長(岸谷五郎)が出社してエレベーターの前に来ると、秘書からタブレットをもらって操作をしていました。それをちょっとはなれたところから石野柳子(新川優愛)が見ていました。柳子は、家に帰ると、早速、折茂圭太(伊藤淳史)に話して明日から社長に張り付いてくださいとお願いしました。
ところが、圭太は、最近、脳内スマホの電源を落としているといいました。前回の柏木のような見なくてもいいものまで見えてしまうからと説明しました。柳子は「いい教訓だと思って、だまされなきゃいいんですよ」と言いました。圭太は、柳子が圭太をだましていないかどうかを聞くと、しらばっくれていました。圭太は柳子に見つからなければとっくにスマホ人間はやめてたと言うと、「メンタル弱くて情けない」と言われて喧嘩になってしまいました。
柳子が怒りながら公園に来て、圭太以外のスマホ人間を探そうとしていると、矢沢と言う男が現れます。公園の片隅に連れて行かれましたが、普通の男でした。そこに安達(佐藤寛太)というスマホ人間が現れました。安達は、目のフラッシュを利用して矢沢をおいはらいました。安達は「スマホマン」と呼んでくれといいました。
数日後、圭太はあの日の喧嘩以来、柳子と話をしていず、悩んでいました。そこに、田西譲司(岡田龍太郎)がやってきて、その日半額の駅前のステーキハウスに行くことになりました。
一方、柳子は安達を呼び出して会っていました。安達はスマホマンとしての活動を見せるといって、柳子の手を握って連れて行きました。着いた場所は地下の駐車場で、一人の男性がいました。安達の説明では、研究者で、違法のドラッグを作って販売していると言うことでした。
「スマホマンは悪者をやっつける正義のヒーローなんです」
といって、懲らしめに行きました。その研究者をやっつけてると、取引相手がやってきてナイフを突きつけました。後ろから見ていた柳子は、そばにあったブロックを持って取引相手をやっつけて、二人で逃げ出しました。公園で今までのことを安達が話し始めました。いろいろ他人のスマホを身てると悪い人がたくさんいることに気がついて、ひとりひとりこらしめていると言います。
柳子は、黒部社長に復讐したいことを伝えました。ぼくのほうも考えると言いながら柳子を家まで送ってきて、安達はかえっていきました。そこに、ステーキを食べてきた圭太たちが帰ってきました。柳子は圭太たちに「あの人は、新しいアレです」といって家に入っていきました。うれしそうに話していた柳子の顔を見ていた圭太は、何も話すことができず、難しい顔をしていました。
その日の夜、居間で圭太と柳子が安達のことを話していました。これからも電源を入れるつもりがないと言う圭太に、
「少しは見習ったほうがいいんじゃないですか?さっきの安達さん、脳内スマホの力を使って世の中をよくしようとしてるんですって」
「すっかり仲良しになったんですね。しかも若くてイケメンで、僕とは全然違うスマホ人間と」
「あれ、もしかして嫉妬しちゃってます?」
「は?そんなわけないでしょ。どこかのだれかさんがいないおかげで平穏な生活を送れてますから」
「なら、よかったです。ハートの弱い臆病な誰かさんがいないおかげで、スムーズに計画が実行できそうです」
「それはよかったです」
「もう、このシェアハウスにいる意味もないですよね。近々引っ越すと思うので田西さんに伝えておいてください」
「はい、つたえます。すぐさまつたえます。では、おやすみなさい」
「はい、おやすみなさい」
ふたたび、二人はけんかしてしまいました。
翌日、昼食を食べながら部々香(安藤なつ)に引っ越すことや、新しいスマホ人間の安達のことを話しました。すると安達から「エグザルトンに来てます」とメッセージが来ました。急いで玄関に行って話しをすると、すでに黒部のことを調べてくれていました。安達は、「で、早速、社長に突撃したいと思います」といって清掃員の変装をして社長室に入りました。
安達は清掃をしながら、タブレットを見ました。柳子に連絡してほかの部署に回りました。安達は総務課室にやってきました。圭太が見てると、課長のスマホを見てメモを取っていました。その後、安達は柳子の部屋に行って報告しました。黒部はゲームのためにタブレットを買ったようで、仕事には使ってないようだと報告しました。そして、社内を回って手に入れた不倫や横領などの人の秘密を柳子に教えました。そして、その人たちを脅せばいいといいます。柳子が聞き返すと、
「こいつらおどして、黒部の悪事の証拠を作らせるんです。帳簿を作って、横領した証拠を作らせるんです。尻尾を出さなければこっちで作ればいいんです」
「でも、失敗したら、このひとたちはどうなる?」
「こいつらはこいつらでそれなりにクズなんで、しったこっちゃないです」
それを聞いて迷ってる柳子に
「黒部を地獄に叩き落したいんですよね。そのために使えるものは使わないと」
と話しました。
総務課室では、課長があるメールを受け取って、「まずいよ」と言いながら頭を押さえていました。
その日の夜、家では圭太が柳子が帰ってくるのを居間で待っていました。疲れた顔をして柳子が帰ってくると、圭太は「少し話しいいですか」といすに座らせました。そして、会社に安達が着ていたと話しはじめました。
「二人で何をしようとしているんですか?」
「私が何をしようと関係ないじゃないですか」
「でも、石野さん。関係ない人を巻き込もうとしていませんか?」
「何の話ですか?」
圭太は、課長に脅迫みたいなLINEが届いていたと言います。課長の不倫相手は、同じ総務課の栗山五月(篠田麻里子)で、そのLINE履歴を奥さんにばらされたくなければ、指示に従えと言うものでした。そのことを伝えると、逆に、脳内スマホの電源を入れたことを攻められます。
圭太が「課長が困ってるっぽかったから、ちからになれないかな、って思って」というと、柳子は「私だって困ってますよ。ずっと」と小声でつぶやきました。圭太が聞き返すと、「なんでもないです」と言って、圭太がもう電源を入れないと言うと、
「じゃ、もう、ほっといてください。彼が暴走気味なのはわかってます。それは私のほうで対処しますので」
「だいじょうぶなんですか?」
「だから、ほっといてっていってるでしょ。人と深くかかわるのが怖くて、電源をオフったんでしょ。そんな人が私の問題にかかわってこないでください。スマホ人間から逃げてる人に説教されたくありません」
柳子が独りになると、どこかにメッセージを送っていました。
翌日、安達はエグザルトンに再びやってきて、「復讐作戦を開始しましょ」とメッセージを送ってきました。それを読んだ柳子は、行こうとします。部々香は、「あいつ嫌い」と言います。柳子が能力が高いと言うと、
「人間性がしょうもないってことでしょ。パートナーに一番大切なことは、能力の高さとかじゃなくて、目標を達成したときに一緒に喜べるかどうか、と私は思うけどな」
と言われました。
総務課室の女子の間では、安達の話が出ていました。友達の昔の彼氏で、平気で彼女にも暴力を振るような相当やばいやつだと聞いた圭太は、心配になって柳子のところに行くと、部々香しかいませんでした。おそらく新しいスマホ人間のところだと言うと、圭太が行きかけます。部々香は、
「ねえ、おりもっち、柳子のこと頼むわ」
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と真剣に頼みました。「はい」と返事をした圭太は、走り出します。スマホ人間同士が近づくと反応すること思い出して電源を入れると、昨晩の柳子が送っていたメッセージがありました。
<いくじなし・・・>
<いつまでもへこんでんじゃねえよ>
<私だって、本当は・・・>
<折茂さんに>
<力になってもらいたかったよ>
それを見た圭太は柳子のことをおもいました。すると、屋上のほうにスマホのサインが浮き出てきました、
屋上では、安達と柳子がはなしをしていました。柳子は、復讐計画を中止にしたいと安達に言い出しました。はじめは手段とか関係ないと思ったけど、クズをやっつけるために、自分がクズになっちゃ駄目だと気づいたと話します。それを聞いた安達は、手を引くと言いますが、その代わり1000万円をよこせと言い出します。先日尾行していて柳子のネットバンキングを盗み見てたからあるはずだといいます。柳子が断ると、柳子の胸倉をつかんで
「しらねえよ。人のこと利用するだけ利用して、はいさよならってか。そんな都合の良い話ありますか?」
とおどします。そこに、圭太がやってきて「手を離してください」と言いました。「おもしろい」と言いながら安達は柳子を離して圭太と戦うことにしました。安達は自撮り棒を出して身構えて圭太と戦おうとしますが、圭太は、頭を下げながら、
「お願いします。石野さんを返してください。お願いします。石野さんは、あなたじゃ手に負えないと思います。だって、変な都市伝説信じて、スマホ人間見つけ出して、引っ越してきてしまうんです。相当クレージーでしょ。今でも、復讐が正しいと思えない。でも、一緒にいて、石野さんの思いが強いことはわかりました。今は、力になってあげたいと思っています。復讐するにしても、一緒に考えたいんです。僕に、石野さんを返してください。僕が責任を持って幸せになる方法を考えますから。お願いします」
そういうと、「もういいよ。柳子さんには、このくらい情けないスマホ人間のほうがお似合いかもしれませんね」と安達は言い残して帰っていきました。
圭太が倒れてる柳子に「大丈夫か」と声をかけると、
「大丈夫です。あの・・・・登場したとき、かっこつけてませんでした?言い方がちょっと、ヒーロー意識してる感じで」
「それはいいでしょ。危なかったんだから、まずはありがとうでしょ」
「ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」
「あ、はい。こちらこそお願いします。いや、素直すぎてこわいな、なんかたくらんでます?」
「たくらんでませんよ。スマホワン!」
エグザルトンの玄関では、安達が笑顔で柳子のネットバンキングの画面を操作していました。柳子のパスワードもわかっていて、自分の口座に送金しようとしていました。そのとき、後ろから肩をたたかれて振り返ると、いきなりスプレーを噴射されました。
数日後、圭太が家で流しそうめんを食べてると柳子がやってきて、安達が行方不明になってると言います。林家ペーに続いて、二人目のスマホ人間が消されてしまいました。
エグザルトンの社長室では、黒部社長がペーさんと安達の個人情報が書かれた書類を見ていました。
(⇒ 6話のあらすじ)
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ドラマ『脳にスマホが埋められた!』5話の感想
おもしろいですね。新川優愛さんのツンデレ感がとてもたまらなくイイです。最近めったにない、ナチュラルなツンデレ感と、伊藤淳史さんとの口ケンカが往年の月9を見てるようで、二人の会話がとても大好きです。
「今日5話だよーお見逃しなくー!」
by優愛 #脳スマ #脳にスマホが埋められた #新川優愛 pic.twitter.com/JK4vAzwuwm
— 新川優愛 staff (@yua_staff) 2017年8月3日
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