ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の9話の動画を無料視聴する方法とあらすじと感想です。8話では、二人の気持ちが再び通い合って、お互いを好きなことに気が付きました。ただ、それを口に出すには、まだまだエネルギーが足りない様です。
目次
『逃げるは恥だが役に立つ』9話の動画を無料視聴する方法
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ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」9話のあらすじ(ネタバレ)
津崎はみくりの実家から帰ってきましたが、会社でトラブルが続けてずっと会社に寝泊まりで、家には帰ってこれませんでした。
やっと、仕事のけりがついて夜遅く帰ってくると、みくりはすでにソファで寝ていました。頭を撫でて寝る津崎でした。翌朝、みくりが起きると、すでに津崎は出勤していました。
その夜、定時に帰ってきました。玄関で、自然に抱き合った二人でした。しかし、夕食の時に、津崎は「システムの再構築が必要です」と言いだしました。恋人が雇用主の場合はどうなるのか、契約書に書くということでした。
翌日、みくりは、津崎にとって私は何なのか、やっさんに相談をしました。津崎はみくりの事を好きでもなく、初めての彼女っぽい人がいて、ハグができるだけの関係ではないかと言われてしまいました。みくりは主婦の対価は何で支払われるのかを考え始めました。
一方、津崎の会社では顧客離れによるリストラが始まりました。日野がその候補に上っていました。
その日の夜、風見と百合がいつものバーで飲んでいました。百合が先日、バツイチの昔の友達にデートに誘われたと言うと、風見の顔が少し曇りました。
津崎は、家で契約書の見直しをしていました。今までのみくりの言動を思い出して、いろいろ悩んで結論が出ないまま、「みくりは好きでもない人とああいうことができる人・・・?」と言う独り言を聴かれてしまいました。聞いたみくりは、何も言わずに部屋に戻ります。そして、「つつましい女だったらよかったの?」と言う俳句を書きますが、津崎に見られてしまいました。
百合の会社の支社で、コンセプトに合わない広告が出ているのを、デートに誘われたバツイチの昔の友人からメールで教わりました。上司に掛け合ってなんとかなりましたが、「融通がきかない女だな。だから結婚できないんだ」と上司たちに陰口をたたかれてしまいました。帰り道、風見と出会って、胸の内を話しているうちに、泣いてしまいます。風見はやさしく見えないようにかばいました。
みくりは、買い物の途中ペッパーくんと出会います。ペッパーくんと話をしていると、逆に慰められてしまいます。すると、津崎と同じビルの最上階に勤めているOL・五十嵐安奈(内田理央)が津崎と一緒に歩いている所を見かけます。安奈は風見を狙っているのですが、風見がいなくなってしまって、二人でそばを食べに行っただけですが、みくりは勘違いをしてしまいます。
家に帰ったみくりは、クッションで口を覆いながら、大声で叫びました。「平匡のばかやろー!ばかばか」
すると、いつのまにか平匡が帰ってきていて、後ろで効いていました。逃げ出すみくりを捕まえると、
「すみません。かってに触ってたりして」
「触っていいんです。平匡さんだからいいっておもてるのに、どうしてわかってくれないんですか」
「また言っちゃった。いやなんです。こういうの。だから嫌なんです。平匡さんも私の事好きならいいのに」
「好き・・ですよ」
「私じゃない、他の女の子に先に合ってたじゃないですか」
みくりは、さっき女性と会っていたことを津崎に問い詰めますが、取引先のOLで、みくりのお蕎麦を買っていただけでした。津崎は、みくりが嫉妬をしているとわかると、顔がにやけてきてしまいました。今までに、そんな経験がなかったのでと、みくりが津崎の事を好きだと判ったので、にやけてきてしまったんです。
二人はハグをしました。
「これからは、火曜日じゃなくても、みくりさんを抱きしめても良いですか?」
「何曜日でも、何時でも。朝までだって」
「一緒にいますか、朝まで」
津崎は、心の中で思いました。
(必要だったのは、システムの再構築じゃない。本当の気持ちを伝えあうことだった・・・)
一方、会社ではリストラが決定しました。津崎の名前が・・そんなことはつゆとも知らず、みくりは津崎の部屋にパジャマ姿で入っていきました。
(⇒10話のあらすじ)
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ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』9話の感想
おもしろかったですね。
やっと二人の気持ちがおたがいに通じて良かったです。それにしても、恋愛の経験がない人達の恋愛っていうのは、面倒くさいですね。実際にもこういうものなんでしょうか?
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今回の心に響いた言葉は、津崎がみくりの家族やみくりのことを評した言葉です。
「どんな突拍子がなくとも、イマジネーションは現実を変える力になります」
やはり、一番初めは考えることなんですね。かんがえなければ、なにごとも始まらないような気がします。もしかしたら、発明とかイノベーションと言われるものは、妄想から始まったのかもしれません。恋愛も、ある意味、妄想から始まって勘違いをしていくことで好きになってしまう所があるのかもしれません。そう考えると、何でもオープンにしてすべてをさらけ出すよりも、謎めいたところを残しておいた方が、良いのかもしれません。
仕事も、恋愛も大事なのは、妄想力かもしれないので、みくりの様な妄想できるツールをしっかり考えてみてはどうでしょうか。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のキャスト
- 森山みくり 新垣結衣、職ナシ彼氏ナシの妄想女子
- 田中安恵 真野恵里菜、元ヤン、一児の母、みくりの親友
- 森山栃男 宇梶剛士、みくりの父親
- 森山桜 富田靖子、みくりの母親
- 森山ちがや 細田善彦、みくりの兄
- 森山葵 高山侑子、みくりの妹
- 土屋百合 石田ゆり子、みくりのおば、男性経験なし?
- 堀内柚 山賀琴子、百合の部下
- 梅原ナツキ 成田凌、百合の部下
- 津崎平匡 星野源、IT会社のサラリーマン
- 津崎宗八 モロ師岡、津崎の父親
- 津崎知佳 高橋ひとみ、津崎の母親
- 沼田頼綱 古田新太、津崎の同僚
- 風見涼太 大谷亮平、津崎の同僚
- 日野秀司 藤井隆、津崎の同僚
- 山さん 古館寛治、バーのマスター
- 竹中道彦 髙橋 洋
- 渡辺一馬 葉山奨之
- 渡辺茉菜 古畑星夏
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の原作
原作は、海野つなみさんです。全9巻で発売されていて、楽天ブックスでは中古でも買うことができます。
各話のあらすじ
以上、「逃げるは恥だが役に立つ」の9話の動画を無料視聴する方法とあらすじ(ネタバレ)と感想でした。
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