(引用:公式サイト)
ドラマ「モンテクリスト伯ー華麗なる復讐」の8話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
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8話のあらすじ
江田愛梨(桜井ユキ)が南条幸男(大倉忠義)の家を出て歩いてると、明日花(鎌田英怜奈)から電話がかかってきます。それを聞いた明日花は、南条の家に戻って、首をつってる南条のロープをきります。南条は病院に運び込まれて意識不明でねています。
モンテ・クリスト・真海こと暖(ディーン・フジオカ)は、そのことを愛梨から聞くと、「なんでもするはずじゃなかったのか?」と怒り狂います。
暖は、10億円の小切手を愛梨にわたして、「もうきみは自由だ」と言って2階にあがっていきます。愛梨は、「人を不幸にしても幸せにはなれない」というと、「私の幸せはわたしが決める」といいすてます。
翌日、暖は花束を持って南条の病室に行きます。そして、点滴に注射しようとしてると、すみれ(山本美月)がやってきます。すみれは、「じぶんがやる。そんなことはさせたくない」というと、暖は、「だったら、お前がやれ」と注射器をわたそうとします。
そこに明日花がやってきます。暖は、注射器と花束を渡して病室を出ます。南条は涙をこぼしています。
暖が港の突堤で釣りをしてると、信一朗(高杉真宙)がやってきて釣った魚を分けてくれます。暖が、彼女はいるのかと聞くと、携帯がなります。暖が代わりに携帯をとると、入間未蘭(岸井ゆきの)という名前をみてしまいます。
入間家では、未蘭が公平(高橋克典)に、信一朗とあってくれとお願いしています。
未蘭が貞吉(伊武雅刀)の世話をしてると、貞吉が何か言いたいようです。視線で感知する機械を取り出すと、瑛理奈(山口紗弥加)もやってきます。ただ、貞吉が視線を合わせても、意味のある文章にはなりませんです。瑛理奈は認知症かもと言って未蘭を追い出すと、その機械のカメラを汚しておいたんだと笑顔で貞吉にいいます。
そのカメラを拭いた後、瑛理奈はそれをつかって、明日信一朗がきたときに未蘭の命を奪うとささやきます。
すると、暖がやってきます。暖が二人だけで話したいというと、瑛理奈ははじめは嫌がりましたが、出て行きます。
誰もいなくなると、暖は、かばんの中から文字盤を出して貞吉と2人っきりで話します。貞吉は暖に、明日、未蘭の命が狙われてると伝えます。
その頃、神楽(新井浩文)は、入間公平(高橋克典)とあっています。南条や寺角(渋川清彦)の命を狙ったのは、暖だといって、自分や公平も狙われてるから、なんとかしてくれとおねがいします。
公平が拒むと、15年前のククメット件で、手紙のあて先は貞吉じゃないのか?とおどします。公平が暖の正体は誰なのかと聞くと、自分が思ってるのと同じはずだといいます。
公平は、暖を署に呼び出して取調室に招き入れます。そこは、15年前に公平に取り調べられた部屋です。
公平は、ファリア・真海のことを話し出して、ラデルからの暖が亡くなったという通知書をだしてきます。そして、正体を突き止めてラデルに送り届けるといいます。
暖は、ファリア・真海は父親で、犯罪者なので身分を隠してると説明します。
公平は、かえっていいと行って立ち上がるときに机を動かして暖の指紋を採取します。そこに、寺角の遺体からDNAが特定できたといってきます。そこには、安堂完治(葉山奨之)の名前があります。
公平はすぐに留美(稲森いずみ)に連絡して、安堂似たい捕縄が出るからすぐに離れろと連絡します。
安堂といっしょにいた留美は、逃げようといいますが、安堂は「もう無理だ」といってにげないといいます。留美もいっしょにつかまるかと笑顔で話します。
その頃、貞吉のところに、瑛理奈がやってきて、今日は信一朗が来る日だとうれしそうに話しています。未蘭の命を奪おうと思って、毒入りのビンをうれしそうに持っています。
暖は、自分の屋敷で、貞吉から教えてもらった未蘭が狙われてることを考えています。そして、執事の土屋(三浦誠己)と出かけようとすると、公平がやってきて、指紋を調べさしてもらったといいます。
家の中に入った公平は、指紋が柴門暖と一致したといって、ラデルに報告して送還されるといいます。財産は没収されるはずだから、これから警察で監視すると言って、
「復讐ごっこは終わりだよ。柴門暖」
と言って、大笑いします。
暖は、以前話したこの屋敷で見つかった骨は犬じゃなくて、22年前、警察署長だった男が愛人に産ませた赤ちゃんだといいます。そして、その赤ちゃんはまだ生きていて、名前は安堂完治だといいます。
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そして、以前のように書類を書き換えてくれたら、そのことは黙ってるといって脅します。
公平は、ろうそくの火でその書類を燃やします。
暖は屋敷を出ます。
公平は、神楽に電話をして、留美を探しはじめます。しかし、居所はわからないといって電話を切ります。ところが、留美は神楽の事務所に来ていて、逃げるための金を要求しています。
そこに、闇金の取立て屋が大金を持ってやってきます。神楽が連帯保証人になるということです。留美は、札束をつかんでその部屋から出て行きます。神楽が追いかけろと部下の牛山に文句を言うと、いきなり頭突きを神楽にくらわせます。闇金の連中もカバンで神楽を殴って気絶させます。
海岸の突堤では、信一朗がだぼはぜをつっています。未蘭も、家で何度も何度も服を着替えています。
信一朗のところに、暖が車に乗ってやってきます。暖は、大切な人の命を守ってくれと言って薬を渡します。信一朗が「無理」というと、「あなたには幸せになってもらいたいんです」とまじめに頼みます。
その頃、未蘭の家では、瑛理奈が未蘭に毒入りのジュースを飲ませています。そこに信一朗がやってきます。貞吉に挨拶してると、未蘭は倒れてしまいます。
未蘭は、ベッドにねかされます。そこに、瑛理奈が水を持ってきて、今日は帰ってくれといいますが、信一郎は、もう少しいさせてくれとお願いします。瑛理奈は、水をたくさん飲んでと言ってでていきます。
信一朗は、水をコップについで飲ませる前に、暖にもらった薬を未蘭に飲ませます。すると、すっきりしたといってえがおになりましたが、すぐに、鼻血をだして泡を吹いて意識を失います。
すぐに病院に運ばれてICUにはいります。
公平が病院にきますが、予断を許さない状態だといいます。そしてだれかに毒を飲まされたから通報してくれといいます。そこに信一朗が飛び込んできて、自分が毒を飲ませたと謝ります。公平は、屋上に連れて行って、突き落とそうとすると、
「真海ってやつにいわれたんです」
と白状します。
そのころ、神楽は、倉庫みたいなところに閉じ込められています。メトロノームの音だけが響いています。
南条の病室では、すみれが注射をしようとしていましたが、明日花の声を聞いてやめます。ところが、うしろから南条が飛び掛ってきてボールペンをすみれの首に押し付けます。そして、「暖ちゃんのところに行くぞ」とすみれをつれだします。
暖のいえでは、愛梨がかえってきます。
(⇒最終話のあらすじ)
ドラマ「モンテクリスト伯」の原作
原作の「モンテクリスト伯」を書いてるA・デュマは、1802年に生まれたフランスの作家です。「椿姫」を書いた息子のデュマと区別をつけるために、大デュマとも呼ばれます。三銃士で有名な「ダルタニャン物語」や「黒いチューリップ」などの小説を書かれています。アマゾンなどで翻訳された小説を購入できます。
キャスト
- 柴門暖 ディーン・フジオカ、モンテクリスト・真海
- 柴門恵 風吹ジュン、暖の母親
- 南城幸男 大倉忠義、柴門暖の後輩
- 南条すみれ 柴門暖の元婚約者、南条幸男の妻
- 神楽清 新井浩文、柴門暖の先輩
- 神楽留美 稲森いずみ、神楽清の妻
- 安堂完治 葉山奨之
- 土屋慈 三浦誠己、暖の秘書
- 江田愛梨 桜井ユキ、南条幸男のマネージャー
- 守尾信一朗 高杉真宙、英一朗の息子
- 寺角類 渋川清彦、地上げ屋
- ファリア真海 田中泯
- 入間貞吉 伊武雅刀
- 入間公平 高橋克典、刑事
- 入間瑛理奈 山口紗弥加、公平の妻
- 入間未蘭 岸井ゆきの、公平の娘
各話のあらすじ
以上、ドラマ「モンテクリスト伯ー華麗なる復讐」の8話のあらすじ(ネタバレ)です。
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