(引用:公式サイト)
ドラマ『ラブリラン』の9話のあらすじ(ネタバレ)です。
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9話のあらすじ
町田翔平(古川雄輝)とやり直すことを諦めた南さやか(中村アン)は、以前のひっつめ髪にすっぴんメガネの地味系女子に戻します。会社に出社すると、みんなから驚かれましたが、町田は何も言いませんです。昨晩、町田は友人のところにしばらく行くという書置きを残して出て行きます。
さやかは友人の友美(佐津川愛美)に、「もうわすれたい、町田君のこと、全部」と胸のうちをあかします。
さやかが仕事をしてると、鷺沢亮介(大谷亮平)がやってきます。広島のプロジェクトで明日から止まりで取材に行きたいと上司の菅野(小松利昌)に言うと、菅野も町田もOKしましたが、さやかだけは浮かない顔をしています。玄関まで送っていくと、打ち合わせに来た瑞希(片瀬那奈)とすれ違いましたが、事務所に戻ってもいませんです。
さやかが屋上にいくと、瑞希が悲しそうにたっています。瑞希から町田の事を聞かれると、
「ふられちゃった。やっぱりうまく行かなくて、恋愛なんてみのたけにあわないことなんてするもんじゃないな・・と」
「勝手なこと言わないでよ。恋愛なんてみんなうまくできないし、だから、そんなこといわないで。亮介はあなたのこと、本当に好きよ。近くにいすぎて気づくのに時間がかかったけど。私のことは遠慮しないで、だからちゃんと向き合ってあげて。じゃあね」
町田は、小笠原杏子(大政絢)から旅行にさそわれます。そして、ロンドンの新会社に町田の席があいてるからチャレンジしてみないといわれてSヒョ類を渡されます。
その日の夜、町田が着替えを取りに来ています。さやかは、新しい家を探してるからみつけたらでていくといいます。そして、亮介との取材旅行に行くことにしたというと、
「よかったんじゃねえの、ずっとすきだった幼馴染と一泊旅行。チャンスじゃん」
と冷たく言い放ってへやをでていきます。
翌日、亮介と待ち合わせをして取材旅行に行きます。広島に着いたさやかと亮介は、高校生のころの二人の思い出の地をめぐっています。すると、縁結びの神社にいくと、今年の元旦にさやかがかいた絵馬がかざられています。そこには。「今年も亮ちゃんのとなりにいられますように」とかかかれています。
さやかが必死に奈って隠しますが、それを見た亮介は「また、好きになれよ、おれのこと」とつぶやきます。
そのころ、町田のところに杏子が来て、ロンドンの新会社の社長がきて明日面談してくれるといいます。町田は笑顔で「ありがとう」といいます。その後二人で歩きながら、杏子は最近の町田はかっこ悪くてとってもいいといってます。そして、これからはいっしょにあるいていく、絶対にはなれないと笑顔ではなしています。
その日の夜、町田がいつものバーに行ってロンドンの会社の話をすると、さやかにいわなくていいのか?といいます。そして、このタイミングで話がきたって言うことは運命かもしれないというと、
「運命って、迷ってるときほど、便利な言葉だよね。ほんとにそれでいいの?」
とマスターがいいます。そこに、隼人(市川知宏)がやってきてマスターに「おねがい!」といいます。すると、奥からケーキを持ってきます。町田は、さやかに祝ってもらった誕生日を思い出します。
広島にいるさやかと亮介は、さやかが昔やりたかったという線香花火を海岸でやっています。亮介が、やっとさやかが笑ったというと、さやかは
「いつもそうだよね。見た目変わったことも気にしないって言ってくれた、あのね、亮ちゃん、わたしね」
そういって、町田のことを思い出して、その場を歩き出すと、後ろから亮介が抱きしめて、
「言いよいわなくて。俺の気持ちには関係ないから」
といってくれます。
そ日の夜、さやかが寝てると町田からでんわがかかってきます。
「取材どう?」
「うん、順調だよ」
「明日かえって来るんだよな。何時頃?」
「亮ちゃんにきいてみないとわからない、もしかして仕事はいった?」
「いや、そうじゃない」
「わたし、おちついたらいろいろわかってきたの、前に町田君に言われたこと、正しい場所に戻ろうって。わたしもそうおもったの。やっぱり正しい場所に戻りたいって、だからわたし、町田君とのことは思い出さないって決めた。家からも出て行くから」
「そうか」
「今まで・・ありがとう」
「じゃあ・・・取材・・・がんばってください」
「うん」
泣きながら電話を切ったさやかは、<これでいいんだ、わたしたちは・・わたしたちは、元の場所へ・・・>とおもっています。
翌朝、さやかが亮介と朝食を食べてると、ニュースから6月3日の天気予報をやっています。さやかは思い出したくないと思いながら、町田とのことをおもいだしています。好きな花はあじさいで、6月3日は町田の誕生日で、誕生日プレゼントは始めてあった公園で過ごすのが良いといわれて、かならず会おうねと約束したことを思い出します。
さやかはその後取材しながら、ずっと町田のことをかんがえています。
亮介の家に行く途中、亮介は、宿で見ていたと言ってあじさいのピアスをプレゼントしてくれます。さやかは町田のことを考えながらアジサイを見ていたんです。さやかは亮介の気持ちが重く感じられて、こんな気持ちのままじゃ亮介の家にはいけない、帰ると言い出します。
亮介は、さやかの手を離して、
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「わかった。でも駄目だったら戻って来い。ひとりで泣いたりするな。」
さやかは「ごめん」といいすてて走り出します。
さやかは液まで走ってくると、町田に電話をします。ところが、町田はでませんです。そして、さやかは、
「今夜、0時まで公園で待ってます」
とメッセージをいれます。
そのころ東京では、町田がロンドンの新会社の社長との面談をまっています。杏子からはすっきりした顔をしてるといわれます。おもわず、「あれだけはっきりいわれたからな」と昨晩のことをおもいだしています。そこに、先輩の武田がやってきて部屋で待ってる社長のところに、面談に行きます。
社長から、しばらくイギリスから帰ってくることは出来ないけどといわれると、「大丈夫です」と答えます。
さやかは広島から帰ってきて、ちょくせつ初めてであった公園に行きましたが、町田はいませんです。ベンチに座って待ってましたがきませんです。
そのころ町田は、別な場所で杏子とあっています。
「さっき返事してきた。おれ、行くことにす。今の会社と相談して準備が出来次第」
杏子は泣いて喜んでくれます。杏子は「お誕生日おめでとう。じゃあ、わたしはこれで」といってかえろうとします。町田は、「ありがとう、それいうために、ここで待っていてくれたんだろ」と言って抱きしめます。
実は、さやかが贈ったメッセージと着信履歴は面談を待ってるときに町田が携帯を手放してるすきに杏子が消去してしまったんです。
0時を過ぎてもやってこないことがわかったさやかは、ベンチを立ちあがってあるきだします。すると、目の前に亮介が待っていて「ひとりでなくなっていったろ?行こう」といってふたりであるきだします。
(⇒最終話のあらすじ)
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ドラマ「ラブリラン」の原作
原作は、天沢アキさんが書かれてる漫画です。女性マンガ雑誌の『Kiss』に連載されていた漫画で、デビュー作です。1巻は35pで10巻出ていますので、大体単行本の1冊分くらいの量になります。今は、「くちうつす」を連載されています。こちらも、35p前後で10巻まで出ています。かなり可愛い絵を描かれる方です。
キャスト
- 南さやか 中村アン、OLIVIA LABのデザイナー
- 宇野友美 佐津川愛美、さやかの親友
- 町田翔平 古川雄輝、OLIVIA LABの営業
- 泉智子 ふせえり、OLIVIA LABの社長
- 菅野太一郎 小松利昌OLIVIA LABのトップデザイナー
- 佐山大輔 渡辺秀、OLIVIA LABのデザイナー
- 藤崎隼人 市川知宏、美容師
- 鷺沢亮介 大亮平、デザイナー、さやかが片想いしてる幼馴染
- 青山瑞希 片瀬那奈、イラストレーター、亮介と交際中
- 小松原杏子 大政絢、トップモデル、翔平の元カノ
- 前島悟郎 村杉蝉之介、翔平の行きつけのBARのマスター
9話以外のあらすじ
以上、ドラマ「ラブリラン」の9話のあらすじ(ネタバレ)などです。
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