(引用:番組公式サイト)
ドラマ「リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子」の3話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
ドラマ「リーガルV」の3話のあらすじ
親睦旅行でキャンプ場にやって来た「京極法律事務所」の面々は、ヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)と出くわしました。
実は、このキャンプ場を流れる川で、2カ月前に女性の遺体が見つかったんです。その後、事件当日に被害女性の夫の浅野洋平(桐山漣)が一緒にいたのにいなかったと嘘をついたことがばれてしまったんです。さらに、浅野には愛人がおり、妻に多額の生命保険を掛けていたことまで発覚したんです!愛人の発言で、 浅野は世間から“女の敵”と袋叩きにされ、殺人容疑で逮捕されました。浅野は弁護人に暴言を吐いておりられてしまい、大鷹に押し付けられたんです。
浅野は、情状酌量ではなくて無罪を訴えていました。浅野は「妻とケンカをしてしまい、自分は先に帰り、犯行時刻には愛人と会うために新宿にいた」と証言していました。
そこに小鳥遊翔子(米倉涼子)がやってきて、その弁護を手伝うと話しました。世間が注目する裁判に勝てば名前が売れるという計算でした。
さっそく事務所のメンバーに、事件当日の目撃証言を洗い直させました。ただ、赤いパーカーだけが記憶に残っていて、顔はしっかり見ていない様でした。
大鷹はすぐに浅野に接見しにいきました。その時刻はホテルにいたということでした。さらに、美術の蟹江先生と会ったといいました。大鷹と翔子は静岡にいる蟹江先生の所に行くと、その日は裏山で絵を書いていた、東京なんて何年も行ったことがないと言いました。そこに同僚の若い女性の先生たちがみかんを持ってやってきました。
事務所に戻ると、裁判官と検事は、痴漢のときの大鷹が頭が上がらないコンビだとわかりました。
公判の日。大鷹は、赤いパーカーを着てるだけで犯人だと思ってると証言の動画を見せました。検察側の証人が呼ばれて検事の質問が始まりました。駅で赤いパーカーを着た容疑者を見たといって、そのときにとった動画が証拠として提出されました。次の証人は浅野の愛人でした。新宿の防犯カメラも提出されましたが、そこには赤いパーカーだけで顔は写っていませんでした。検事の反対尋問が始まりました。検事は利用されたと思うかと聞いたり、暴力を働かれたことがあるかと聞きました。愛人がうなずくと、浅野が暴れだしました。
そのとき、傍聴席から翔子が嘘をつくな、蟹江先生となんか会ってないだろと言うと、浅野はキレイな若い奥さんもちゃんと会釈してくれたと浅野は叫びました。翔子が会いに行った蟹江先生の奥さんは同じくらいの年のおばあちゃんでした。翔子は法廷から引きずられながらおかしいと気づきました。
翔子と大鷹はふたたび蟹江先生の所に行きました。蟹江先生は冗談も言わず、お酒やギャンブルもやらない聖人君子のような人だと奥さんは言いました。その頃、馬場雄一(荒川良々)は、蟹江先生を尾行していました。すると、蟹江先生はホテルに入ってくところを見て、すぐに翔子に連絡しました。
翔子が駆けつけると、ちょうど若い女の先生と一緒に出てくるところでした。若い女の先生がごまかして生徒指導だと言って蟹江先生と一緒に歩いていきました。
翔子は蟹江先生に証言させるのがたいせつだと言うと、大鷹は別なやり方を選びたいと言って歩いていきました。事務所に戻ると、大鷹は裁判で負けて娘がいじめられて離婚したんだと京極雅彦(高橋英樹)が翔子にいいました。
翌日、大鷹が事務所に来ると、あたらしい大鷹の画像がネットに流れたと話題になっていました。犯行時刻のすぐ後の4時30分に赤いパーカーを着た浅野が現場近くの橋に立っている画像でした。顔もしっかり写っていました。
大鷹がよく見ていると、違和感を感じました。京極は始めの投稿写真と同じカメラでとったんじゃないかと言いだすと、理恵(安達祐実)が投稿者を割り出しました。真壁という男性でした。馬場は真壁を尾行し始めました。
京極と大鷹は、現場に行って同じ場所で検証写真をとりました。
翔子は静岡の蟹江先生の高校に行って、若い女の先生に新宿にいたのは、もう一人の若い女の先生じゃないかと言ってホテルに入る写真を見せました。そのあと、蟹江先生の家に行って、奥さんが捨てたみかんのことを聴きました。みかんはまるごとそのまま捨てられていました。
大鷹は天馬壮一郎(小日向文世)に呼ばれて事務所に行くと、天馬の事務所にぜひ入ってもらいたいと言いました。そして今担当してる浅野の件はウチの若い人間にまかせると言いました。
裁判の日、翔子たちはてっきり天馬にヘッドハンティングされたとおもってると、大鷹は遅れてやってきました。
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第二回の公判の日。画像の投稿者の真壁を法廷に呼びました。大鷹は、同じ時間にとった写真を出して、影が違うと指摘しました。そして、時計の部分が修正されてると言う専門家の証言がとれたと言うと、検事から撤回を求められました。次に大鷹は、駅の画像に写った容疑者の靴のアップ写真を見せて、床の模様から容疑者の脚ではなくて真壁の脚なんじゃないかと言いました。
検事がなぜそんなことをと叫ぶと、大鷹も「わたしもそれを聞きたい。理由は一つしかないです。それは、あなたが被告人の妻の命を奪って、その犯行を被告人のせいにしたかったからじゃありませんか」と真壁にいいました。真壁が黙ってると、検事が「異議あり!あり得ない作り話で困惑させてます」と吠えました。裁判官は意義をみとめました。
大鷹は尋問を終えました。
検察側の証人は蟹江先生でした。蟹江先生は家の近くで絵を書いていたし、新宿出会ったことにしてくれと頼まれたと証言しました。そして、浅野の方を向いて、正直に罪を認めて反省した方がいいと言ってると、翔子が何度かくしゃみをしました。蟹江先生が振り返ると、奥さんと若い女の先生が並んで座っていました。蟹江先生が再び罪を認めた方がいいと言ってると、「反省するのはあなたでしょ」と奥さんが立ち上がって話し始めました。
奥さんは、すべて知っていたけど黙ってきた、本当のことを言ってくれというと、横にいた若い女の先生がホテルのレシートを取り出して、「他の女にも手を出して。私と新宿のホテルに行ったでしょ」と叫び始めました。裁判官は、二人を外に連れ出させました。
静香になった法廷で、大鷹が反対尋問を始めました。大鷹が「新宿にはいなかったと言いますが真実ですか?」と聞くと、あの日、新宿にいて浅野に出会ったと証言しました。そして、土下座して浅野に謝りました。
浅野は無罪になりました。
大鷹は記者会見を始めました。大鷹のおかげで犯人だった真壁を捕まえることもでき田と記者から聞かれると、ある法律事務所の人が協力してくれたと言いました。その名前を言おうとしていましたが、大鷹は脂汗を流していました。口を開こうとすると、娘の小春が会場の入り口に立って「お父さん」と呼びました。大鷹は駆け寄って抱きしめると、「かっこいいよ」と笑顔で小春はいいました。
しばらくして、大鷹が荷物を持ってFT法律事務所にいくと、白鳥に追い返されました。そのころ天馬の部屋では大鷹に負けた検事が土下座していました。
新聞には、京極事務所の一言もないとみんなで嘆いていると、大鷹が荷物を持ってやってきました。そして、始めは虚勢をはっていましたが、「ココに入れてください。おねがいします」と頭を下げました。調査費用の明細もわたされました。
(⇒4話のあらすじ)
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ドラマ「リーガルV」のキャスト
- 小鳥遊(たかなし)翔子 米倉涼子、京極法律事務所の管理人、元弁護士
- 京極雅彦 高橋英樹、所長、代表弁護士
- 大鷹高志 勝村政信、ヤメ検弁護士
- 青島圭太 林遣都、京極法律事務所弁護士
- 伊藤理恵 安達祐実、京極法律事務所パラリーガル
- 茅野明 三浦翔平、京極法律事務所パラリーガル
- 馬場雄一 荒川良々、京極法律事務所パラリーガル
- 天馬壮一郎 小日向文世、弁護士会会長、FT法律事務所所長
- 海崎勇人 向井理、FT法律事務所エリート弁護士
- 白鳥美奈子 菜々緒、FT法律事務所アソシエイト弁護士
- 中沢淳美 宮本茉由、天馬壮一郎の秘書
- 神保有希 内藤理沙、鉄道バーの店員
各話のあらすじ
以上、ドラマ「リーガルV」の3話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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