『この声をきみに』の3話のあらすじ(ネタバレ)と感想!離婚協議が始まる?

ドラマ10『この声をきみに』の3話「雨にも負けぬ男」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。孝は朗読された童話にはまって、朗読教室にかようことになります。一方、奈緒との話し合いが、弁護士立会いの下、始まります。

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『この声をきみに』3話のあらすじ

3話「雨にも負けぬ男」

孝(竹野内豊)と妻の奈緒(ミムラ)の離婚協議が始まります。孝は、

「何で勝手に出て行った?連絡ぐらいするべきだろう。勝手に弁護士をやとって、ひと月も避けるようなまねをして」

「声も聞きたくなかったって、わざわざはっきり言われなきゃ、わからなかった?」

と奈緒は、はっきり言いますが、話し合おうといいます。孝は、勝手に決めたことに腹を立てていましたが、奈緒は、隆がまったく家族と向き合わなかったことに怒ってます。365日の何日、24時間の何分、家族のために時間をとってくれたかと聞くと、

「なんだよ、大げさだな。ふふっ。なんだ、そういうことで怒ってたのか」

と、離婚を切り出された理由がわかって孝が笑います。孝が、奈緒のことを信頼して任せていたというと、奈緒は泣き出して、

「ちがう!信頼なんてしてなかったじゃない。うそつかないで!あなたはただ逃げてたのよ。ずっと、面倒なことも、わずらわしいことも。ただ、自分の世界を邪魔するものから目をそらしてただけじゃない。何年も・・・ずっと。それを任せてたなんて、都合のいいこといわないで」

そこに、奈緒の母親の淳子(仁科亜季子)が入ってきて奈緒を連れて行こうとします。孝が立ち上がって声をかけると、

「もう何も言わないで!あなたには一生、人の気持ちなんてわからない」

そういうと、泣きながら出て行ってしまいます。

残った弁護士は、奈緒から聞いた話を孝に言います。奈緒は、結婚したときから家庭には興味がなく、子供が生まれてからもそれは同じだったということです。別居の決意が決まったのは、今年の春に、息子の龍太郎が牛乳をこぼしたときに、奈緒が龍太郎をしかって後始末してるときです。孝から、

「なにもそんなに怒ることないだろ。かわいそうに。きみのそんなヒステリーみたいなところ、なんとかならないのか?そんなキーキー怒ってたら、子供の精神上、いいわけないだろ」

と、他人事みたいに、奈緒がしかってることを注意されたことです。それ以来、孝の声を聞くのもイヤになったということです。

孝は、それを聞いても、自分が悪いとは思いませんです。そして、復縁は不可能だから、離婚調停を申し立てると言われます。

孝は、自分が雇った弁護士と帰るときに、離婚しなくても良い方法を聞きます。そして、弁護士に聞きます。

「ひとつ聞きたい。ぼくは、そんなに間違ったことをしたか?家のことを全然できなかったことは、ま、悪かったと思ってるけど、でも、それで離婚をするようなことか?あんなににくまれるのは・・」

弁護士は、孝のおでこをひっぱたきます。そして、「Don’t think,feel じゃ、また」と言って歩いていきます。孝は、奈緒が離婚を決意したのが春先だったと思い出して、龍太郎の誕生日のことを思い出して、ちょっと公開します。

 

孝は、朗読教室に入ります。実鈴(大原櫻子)とおなじ金曜日です。近々、朗読のカフェライブが行われると、京子たちから教えてもらいます。

早速、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」から始まります。休憩のときに、福島(杉本哲太)から、ちょっと元気がないといわれてしまいます。なおのことを考えてると、京子から、孝の朗読の本は、「3次元多様体と結び目」出いいかどうか聞かれます。孝がしかたなくうなずくと、朗読をさせられます。

孝が、いつも講義で話してるように読むと、聞いていた人たちは難しい顔をします。そこに、佐久良が来て、代わりに読みます。すると、周りの人は、「かっこいい」「どこかの教授みたい」と絶賛されます。孝は、心の中で毒づいています。佐久良は、なんでも、朗読に適さないと決め付けるのは、間違いですといって孝日本を返します。

京子は、音読と朗読の違いを話し始めます。音読はただ口に出して読むだけで、朗読は、誰かに聞いてもらう読み方だといいます。誰かに伝えたいとい思う気持ち、喜んでほしいと願う気持ちが大切だと話します。

教室が終わると、福島から朗読カフェライブのチラシをもらいますが、磯崎泰代(片桐はいり)からは、

「こなくてけっこうです。朗読をあいするひとのあつまりですから」

と言われてしまいます。

教室では、京子が12年前のことを思い出しています。12年前の教会で、京子と孝は会っていたんです。お互いに結婚する相手が忙しくて現れず、いっしょのいすに座っています。京子は結婚できませんでしたが、孝はそのまま結婚したんだと知って、ひとりで笑っています。

 

翌日、大学では、孝は朗読カフェライブのチラシを見ています。そこに同僚の東原(松岡充)がやってきましたが、ライブのことはなんとかごまかします。奈緒が弁護士と会って話をすると、孝と子供たちをあわせたほうが良いと言われてしまいます。

孝は、父親の定男(平泉成)似合いに行きます。午前中に奈緒の母親が来て離婚のことを話したようで、かなり機嫌が悪く、あった瞬間から文句を言われ始めます。最期に、「とにかく・・離婚は許さん」といわれます。家に帰ると、家庭裁判所から、調停期日呼び出し状が届いています。

 

朗読カフェライブの日、みんなが準備をしていると、河合(戸塚祥太)が電車トラブルで遅れるかもしれないと連絡が入ります。

朗読ライブが始まりまって、出番の二つ前まできましたが、河合はやはり現れませんです。京子たちが会場を見ると、孝が入り口から入ってくるのが見えます。福島が孝は?というと、はじめは、みんなは無理なんじゃないかといいますが、しかたなく、京子を筆頭にみんなで孝に代役を頼みます。

孝は、コトバが重なると奈緒とのケンカが思い出されてイヤだと断りますが、泰代から

「あなたが必要なのよ。私は別に家族もきていないし、朗読はただの趣味よ。でもこのひをたのしみにして、この2ヶ月ずっと練習してきたのよ。だから、無駄にしたくない」

「だったら、余計に僕なんかが」

「もしかして、怖いの?怖くない!私たちは今日から仲間よ」

「仲間?」

京子は、孝の胸に葵ハンカチを入れて、「行ってらっしゃい」と孝の手をみんなの手に重ねます。

 

泰代を筆頭にステージに上がります。孝が真ん中です。そして、「雨ニモマケズ」の群読がはじまります。孝は、客席を見ると、周りの風景が飛んでしまってひとりだけだと感じてしまいます。しかし、少したつと、「雨ニモマケズ」の世界の中に入っていって群読をすることができます。

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気がつくと、群読がおわっています。

全部の朗読が終わって飲み物を飲みながら話をしてると、孝が泰代のところに行きます。

「す、す、すみません。役に立てなかった」

「そう?伝わりましたよ。穂波さんの、雨にも風にも負けそうな賢治も悪くなかったわ。どうも、ありがとう」

みんなも集まってきて、よかったと言ってくれます。福島は、泰代の過去を少し話してくれます。経理畑で働いてきた泰代は感情がないと思っていましたが、朗読をすることで、人に伝わるとうれしいと感じてはまったということです。穂波をみてると、昔の自分を見てるようだといってたと佐久良が来て教えてくれます。

帰り道、楽しかったと佐久良に言うと、孝のぽっかりを埋めるのは、今日のような楽しさなのかもしれないと言われて、なんか腑に落ちた漢字がします。家に帰ると、電話がかかってきて、こどもたちとあえることになります。

 

数日後、孝は朗読教室に行って、42日ぶりに会う子供たちに「くじらぐも」をよんであげたいので練習させてくれと京子に頼みます。読み始めようとしましたが、その前に、奈緒のことをはなしだします。

「先生、こういうことはあるだろうか。一度は愛した人の声が、二度と聞きたくないほど、耳障りになること」

「あることでしょうね。きっと。わりとよく」

「結婚して、子供が生まれて、うれしかったものの、動接して井伊の革からないときがあった。正直、僕は家庭を持つのも子育ても向いていないのかもしれないと感じていた」

「でも、愛していたのね?」

「いや、ま、人のことは言えない。僕も妻の声が嫌いだった。毎日毎日同じことばかり。世の中の人が言わないなら僕が言ってもいい。家事をしなくて何が悪い?僕が外で働き、家族はそれで暮らす。その何がいけないんだ?それとも、家事を感謝してるとか、愛してるとか、そんな薄っぺらなせりふをはいていればよかったのか?」

「きっと、そうですね。」

「は?今軽蔑したでしょ?」

「いいえ、ちっとも。でも、そのわずらわしさがイヤなら、ひとりでいるべきよ。一生。楽ですよ~とっても。さ、レッスンしましょう」

「やっぱり先生はいい声だ。どこか落ち着く」

「それはどうも」

孝はそのコトバで、12年前のことを思い出します。

(⇒4話のあらすじ

3話で朗読される作品は、

  • 「氷菓」作:室生犀星
  • 「雨ニモマケズ」作:宮澤賢治
  • 「くじらぐも」作:中川李枝子/絵:柿本幸造
  • 「津軽」作:太宰治
  • 「月夜の浜辺」作:中原中也

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『この声をきみに』の感想

おもしろかったですね。はやっと奈緒の離婚したいという理由が分かってきましたね。世の中によくある理由で、性格の不一致というものにふくまれるのでしょうか?奈緒は付き合ってたときから、孝のへんくつさは判っていたのですが、子どもができれば変わるよね~って安易に考えていたんだと思います。一方の孝は、付き合っていたときからほとんど変わっていません。なので、それを今さら言われてもね~っていうのは確かにあると感じます。

さらには、男は外で働いて、女は家庭を守るっていう孝の考え方にも少しうなずける部分があります。奈緒は外で働いていたのかどうかよくわかりませんが、専業主婦だったら、孝のように考えてしまうことが多いと思います。それで何が悪いの?って感じです。

そう思ってた時に、京子の「ひとりでいるべきよ。一生」というコトバが耳の中でこだましてきて、夫婦って何なんだろうと考えてしまいます。

おたがい、何かを求めて夫婦になってると思います。おそらく、孝が求めてるものは得られてるのですが、奈緒が求めてるものがまったく違ってしまったので、離婚ということになっているんだと思います。

孝の求めてるものは、

  • 世間体
  • 食事
  • 子供の笑顔

だと思います。家庭には縛られたくないけど、変な目で見られたくないし、食事を作るのは面倒なので結婚したような感じだと思います。つまりは、極論すれば家政婦さんが欲しかったんじゃないかと感じます。

奈緒の求めてるのは、子供と自分に優しい夫で、仕事よりも奈緒のことを優先してくれる旦那だったと思います。恋人であり子供の優しい父親が欲しかったんですね。それが、結婚して見たら、大きな子供が一人増えてしまって、しかもうるさいことしか言わないような偏屈男だったので出ていったんだと思います。

では、こんな二人が、この先仲直りするのでしょうか?カギは、コミュニケーションだと思います。お互いのことを思いやりながら、どれだけ相手のことを助けてやれるかによって、変わってくると思います。いままでの孝と奈緒は、言いたいことをしっかり相手に伝えずに生きてきます。自分の本心をどれだけ伝えることができるか、とても楽しみです。

『この声をきみに』のキャスト

  • 穂波孝 竹野内豊、大学の准教授
  • 江崎京子 麻生久美子、朗読の講師
  • 穂波奈緒 ミムラ、出ていった孝の妻
  • 穂波定男 平泉成、孝の父親
  • 八坂淳子 仁科亜季子、奈緒の母親
  • 東原正規 松岡充、孝の友人
  • 五島由紀夫 永瀬匡、孝の離婚調停の弁護士
  • 佐久良宗親 柴田恭兵、朗読教室の主宰者、元人気アナウンサー
  • 福島邦夫 杉本哲太、朗読教室の生徒、商船の船長
  • 磯崎泰代 片桐はいり、朗読教室の生徒、メーカーの経理
  • 柏原喜己子 堀内敬子、朗読教室の生徒、主婦
  • 稲葉実鈴 大原櫻子、朗読教室の生徒、声優志望の学生
  • 河合雄一 戸塚祥太、朗読教室の生徒実家のコンビニでバイト
  • 熊川絵里 趣里、朗読教室の生徒、メーカーのショールーム勤務

3話以外のあらすじ

以上ドラマ10『この声をきみに』の2話の動画とあらすじ(ネタバレ)と感想です。

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