テレビ東京のドラマ「こえ恋」が面白いと話題になっています。「こえ恋」は、どーるるさんの漫画が原作のドラマです。今人気急上昇の永野芽郁(ながのめい)さんと、人気声優の櫻井孝宏さんの主演の今までにないドラマです。「こえ恋」のキャストと、1話のあらすじ(ネタバレ)をまとめます。
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「こえ恋」のキャスト
「こえ恋」のキャストです。
- 吉岡ゆいこ 永野芽郁、高校1年生
- 松原くん 声:櫻井孝宏、吉岡ゆいこの同級生、クラス委員
- 加賀谷優一 落合モトキ。松原くんの友人、同じ中学
- 西園あき 大友花恋、吉岡ゆいこの友人、同じ中学
- 緑川玲那 唐田えりか、松原くんが気になる、クラス委員
- 兵頭誠 竜星涼、生徒会長
- 瀬島涼一 桜田通、副会長
- 青山雪 水谷果穂、副会長
松原くんは、何かの事情で、紙袋をかぶったまま投稿している男子高生です。
その内情を知っているのが、同じ中学だった加賀谷優一。
他のクラスの人は、怖がって近づかないのですが、なにかふかいりゆうがあるようです。
かぶっている紙袋には、ニコちゃんマークの様な目と口が書かれているだけです。
吉岡ゆいこは、入学早々、風邪をひいてしまって、まだ1日も登校していません。
そこに、クラス委員となった松原くんから電話が来て、その声に惹かれてしまいます。
さて、どうなるのでしょうか。
「こえ恋」1話のあらすじ(ネタバレ)
吉岡ゆいこ(永野芽郁)は、入学早々風邪をひいてしまって、家のベッドで寝ています。
そこに、親友の西園あき(大友花恋)から、LINEが入りますが、まだ、治ってはいない様です。
クラスの人から浮いていると言われて、焦るゆいこです。
そこに、電話がかかってきます。
ゆいこ 「もしもし」
松原くん「もしもし吉岡さんですか?
はじめまして、クラス委員の松岡です。学校の事でお伝えしたいことがあるのですが、お電話大丈夫でしょうか?」
ゆ「・・・・」
松「もしもし、あの・・かぜ、だいじょうぶですか」
ゆ「えっ、はい、もうすっかりなおります。」
松「そうですか、それならよかったです。明後日の1年生オリエンテーションのあと、男女に別れて健康診断があります。体操着を持って着て下さい。・・・・」
受話器から響く言葉にどきどきしたゆいこ。
これが、物語の始まりです。
翌日、治りかけのまま、学校に行くゆいこ。
松原くんがどんな火とか考えながら歩いていると、再び熱が出てきて、廊下で倒れそうになります。
そこに通りかかったのが、松原くん。
やさしく抱きとめると、
「大丈夫ですか?」
聞き覚えのある声に、ゆいこが「もしかして、松原くん?」と聞きながら顔を上げると、そこには、紙袋をかぶった男の子が立っています。
あいさつをするゆいこに、まだなおっていないでしょと言いながら、ゆいこを保健室に連れて行きます。
保険の先生がいなかったので、松原くんが手当てをして、そのままゆいこは帰ります。
翌日、ゆいこが登校する途中で、松原くんと出会って、一緒に登校します。
それを見ていた、生徒会長が校則違反として、取り締まることを決めます。
ゆいこはクラスの廊下で、友人のあきと話をしています。
あきは、松原くんの紙袋が気になると言って、直接、松原くんに聞きに行くと言います。
実は、あき以外のクラスメイトも、松原くんのことが気になっていて、イマイチ溶け込めていない様です。
あきは、松原くんの前まで行って
あき「おはよう、松原くん」
松原くん「おはようございます」
あ 「ねえ、なんでそんなものかぶってるの?」
松 「えっ・・・」
あ 「何か特別な理由があるの?」
加賀谷「おいオンナ、いきなり失礼な奴だな」
と松原くんの友達の加賀谷優一が話に入ってきて、ケンカが始まります。
そのとき、ゆいこがくしゃみをします。
一斉に、注目が集まります。
ゆいこ 「あの、はじめまして、風邪から復活した吉岡ゆいこです。
皆さんとお友達になりたいです。なかよくしてください。あの、好きな食べ物はうどんです。」
すると、松原くんも立ち上がって、
「吉岡さん、こちらこそお願いします。僕も、みなさんとなかよくなりたいです、こんなぼくですが、一年間よろしくお願いします。僕の好きなうどんは、キツネです。」
そう言うと、皆に受けたようで、クラスメイト達が近寄ってきてくれて、溶け込むことができます。
体育の授業です。
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バスケットのシュートがうまくて、クラスの人気者になります。
松原くんとゆいこが一緒に掃除をしている時に、同じクラス委員の緑川が松原くんに話しかけます。
「ちょっといいかな。募金活動の事を相談したいんだけど」
松原くんと緑川が歩き出そうとすると、生徒会長が副会長を引き連れてやってきます。
「なるほど、写真通りの変人ぶり。僕は生徒会長だ。梗塞違反も甚だしい。
まずは、きみが何者であるか証明してほしい。
キミが頭にかぶっている、そのみょうちくりんなモノをこの場で取り、素顔を見せてもらおうじゃないか。」
ざわつくクラスメイト達。
これからどうなってしまうのでしょうか。
(⇒ 2話はコチラ)
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「こえ恋」1話の感想
なかなか、面白いドラマですね。
原作は読んだことがないのですが、きっと原作も面白いと思います。
最近、漫画が原作のドラマが多いですが、こういった、あまり複雑でないドラマの方がヒットするような気がします。
このドラマの基本的なテーマを勝手に考えてみると、
人間の個性は様々
恋愛に声は大事
この二つだと思います。
一つ目は、簡単に言うと、人間の個性は様々で、いろんな人がいるから、それを認めてあげることが大事だと言ってるような気がします。
紙袋をかぶっているなんて、普通に考えれば変ですが、そ例外の部分を認めてあげれば、受け入れることができてしまうと言いたいのではないでしょうか。
つまり、松原くんは、紙袋をかぶっている以外は、普通の男の子です。
その紙袋をかぶることを個性としてみてあげれば、タダの普通の人として付き合って行けるわけです。
今の世の中は、なかなか認めてくれない方に傾いています。
チョット外れると、一斉に攻撃しだす人たちが増えています。
大人でも、それは同じです。
それを、一度原点に戻って考えてみてはいかがでしょうか。
もう一つの視点は、恋愛です。
声って、意外に大事なんですよね。
何を言ってるのかわからないけれども、癒されるとか、怒りが伝わってくるとか。
そういうことってあります。
例えば、森本レオさんとかのナレーションも同じですよね。
多くの人は、それほど声にはポイントを置いていないのですが、チョット、試してみてはどうでしょうか。
話し方を変えたり、テンポを変えたりすることで、イメージが変わってしまうこともあります。
狙っている人の好きな言葉、テンポ、トーンを調べてそれに合わせる事が出来れば、意外に行けるかもしれません。
気軽に、「どの声優が好き?」って聞いて、その人の真似をしてみたらいかがでしょうか。
少しは、前進するかもしれません。
さて、生徒会長から紙袋を取れと命令された松原くん、2話はどうなるのでしょうか?たのしみですね。
各話のあらすじ
以上、「こえ恋」のキャスト、1話のあらすじ(ネタバレ)です。
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