ドラマ「きみが心に棲みついた」5話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。今日子は吉崎に仕事に対する考え方のエネルギーをもらって、八木のためにぴったりの素材を探すことに成功しました。プレゼンでは、素材では負けてしまいますが、先のことを考えたら今日子のほうがいいと八木からほめられます。そのお礼に吉崎といっしょに行ったランジェリー発表会で、星名からいきなり声をかけられました。今日子への攻撃を吉崎に邪魔され、不愉快な星名は、「吉崎の化けの皮を剥がしてやるよ」と、吉崎に対して敵意をむき出しにします。
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5話のあらすじ
吉崎(桐谷健太)と今日子(吉岡里帆)が発表会に二人できていたことを星名(向井理)が知ってから1週間後。
今日子が八木に言われて試着をしてると、星名がきていました。星名はなにもいわずにじっと見ていました。八木が行ってしまうと、
「うまくいってるようだね」
「はい、後は微調整だけみたいですし」
「そっちじゃねえよ。キョドコと吉崎さんのことを言ってるんだよ。このあいだは恥かかせてくれてありがとな」
「ちがうんです。このあいだは偶然取材にさそってくださいまして」
「それで、もうやったの」
今日子は、吉崎とはそういう関係じゃないというと、
「キョドコのくせに、まじでよしざきにのりかえるきかよ。なあ、キョドコ、こたえろよ。」
「やめてください」
「おまえさ、ほんとうに吉崎から相手にされるとおもってるの?キョドコなんて遊び相手にもならねえよ」
「わかってます。迷惑かけたくないからわたしも本気にはならないって決めたんです。本当に良い人だから」
星名は、今日子の首を絞めながら
「いい人って、ほんとに薄っぺら委言葉だよな。そうだ、良い子と思いついた。吉崎が本当に良い人かどうか俺が証明してやろうか。はは。そうだ、そうしよう。あいつの化けの皮はがしてやるよ」
そういって、星名は歩いていきました。しばらくして、八木が帰ってきました。八木は今日子の首についていた赤い跡に気がつきました。
吉崎はスズキの作業場に行ってると、今日子と星名に会いたいといわれていました。
飯田は星名に相談しようとすると、冷たくされてしまい落ち込んでいました。今日子が吉崎のことを思いながら仕事をしてると、吉崎から電話が来て会うことになりました。会うと、北海道に行ってたということでお土産をくれました。思い切って星名の事を聞くと、何も言ってきてないようでした。その後も、映画に二人で行きました。
会社では、八木が堀田(瀬戸朝香)に、今日子の首に絞められたあとがあったと相談していました。八木は大学時代のひどい先輩が星名じゃないかと疑っていました。
その頃、星名は姉と会っていました。母親が出所してきたことをいわれて、面倒を見ていくために300万円を出してくれといわれました。星名は金を出すけども居場所は絶対に教えるなと念を押しました。
吉崎と今日子が映画館から出てくると、映美(中村アン)があらわれました。今度自分の本が映画化されるといってチラシを二人に渡して歩いていきました。その帰り道、今日子は吉崎のことを2回も友達だといってしまい、<大丈夫かな?>と思っていました。吉崎と別れると、堀田から電話がかかってきて、居酒屋にさそわれました。
居酒屋では、堀田が吉崎のことを聞きましたが、友達だといいました。そして大学のときの先輩のことをきくと、もう何も思ってないといいますが、心の中では<離れたいけど離れられない>と思っていました。
そのころ、吉崎とスズキは星名に呼び出されていつものバーで飲んでいました。そして、週末にみんなでバーベキューにいくことになりました。吉崎はそのことを今日子にメッセージを送りました。
翌日、今日子は資料室で星名に会って、吉崎に近づくなといいますが、星名は笑い出します。そして、「わかった。なにもしねえよ。おたがいもうかんしょうしないようにしよう。心配ならバーベキューにくればいい。堀田や八木をさそって」と言って出て行きました。今日子は堀田と稲垣栞里(周本絵梨香)をさそってバーベキューにいくことにしました。
バーベキューの日、スズキは仕事で、星名は後から参加するということでした。みんなで準備をしてると、星名が肉を買ってやってきました。
しばらくすると、大学時代の星名の彼女とバーテンダーの牧村英二(山岸門人)がやってきました。
バーベキューが始まってみんなで食べてると、堀田の彼女がぼろくそに今日子のことを言いました。たまらずにはなれてると、牧村がやってきて昔ストリップショーの動画を見せました。そして、俺達だけの秘密だなと言って戻っていきました。
まったく戻ってこない今日子が気になった吉崎は、今日子を探しに行きました。すると、思い悩んだ今日子は倒れてしまいました。そこに吉崎がやってきて車の中に連れて行きました。しばらくすると、今日子が目を覚ましました。今日子はいきなり泣き出して「ごめんなさい」と謝りだしました。吉崎がなんで?というと、
「わたしはそんなにやさしくしてもらえる人間じゃありません。そんな資格ありません。どうしよ。なんであんなばかなことしちゃっただろう」
と叫び始んで、自分を責め始めました。そして、自分は変わることはできないといいます。吉崎は、なんで泣いてるのか知らないけど、終わったことは仕方がないと慰め始めます。そして、初めにあったころより、全然変わったといってくれました。そして、片付けてくるからもう少し休んでろと言って車を出て行きました。
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吉崎がバーベキューに戻ると、星名の彼女が今日子の悪口を言っていました。そこに吉崎が帰ってきて片づけをしようと言い出しました。
片づけが終わって吉崎たちが車に帰ってくると、今日子はいませんでした。すると、堀田が来て今日子が一人で帰るというメールが来たと教えてくれました。吉崎はあとのことをスズキにまかせて追いかけようとすると、星名があらわれました。
「おいかけないほうがいいですよ。小川今日子はあなたの手に負える人間じゃない。少しでもやさしくすると、全身全霊で寄りかかってくる。こころあたりあるでしょ」
「すいません。急がないと追いつけないんで」
と言って走っていきました。そこに牧村がやってきて「あー、行っちゃった、星名さんのおもちゃ取られちゃう」というと、いきなりけりを入れられました。
今日子がバス停で待ってると、吉崎が現れました。
「ほら、忘れ物」
といって、ぬいぐるみを渡しました。今日子が「だめです。みんなのところに戻ってください」というと、吉崎は、「ごめんね。今日は。無神経に沙そそっちゃって」とあやまりました。すると、今日子は一人で帰るといってあるきだしました。吉崎がとめると、
「あきらめきれなくなっちゃう。わたし、吉崎さんのこと好きです。今日、吉崎さんに会いたくてきました。このまま嫌われる前に、さよならしちゃ駄目ですか?」
と泣きながら言うと、吉崎が抱きしめました。
「正直、どう扱っていいのかわからねえんだよ。ふり幅大きくて、戸惑ってる。でも、ほっとけないんだ。自分でも押さえが利かないくらい」
そして、今日子にキスをしました。今日子が生まれて初めて好きな人とのキスでした。
(⇒6話のあらすじ)
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各話のあらすじ
ドラマ「きみが心に棲みついた」の原作
原作の天堂きりんさんは、大阪出身で別冊フレンドでデビューされた漫画家です。カリスマ的人気を誇る作家で、「プッタネスカの恋」など名作と言われています。独特の雰囲気を持った漫画でつい引き込まれてしまいます。楽天ブックスの電子書籍で読めます。
キャスト
- 小川今日子 吉岡里帆、ニックネームはキョドコ
- 吉崎幸次郎 桐谷健太、漫画「月刊パガジン」の編集者
- 星名漣 向井理、下着メーカー「ラプワール」の企画室長、MD
- 飯田彩香 石橋杏奈、材料課、今日子の同期
- 稲垣栞里 周本絵梨香、材料課、今日子の後輩
- 白崎達夫 長谷川朝晴、材料課課長
- 八木泉 鈴木紗理奈、デザイナー
- 堀田麻衣子 瀬戸朝香、デザイナー
- スズキ次郎 ムロツヨシ、漫画家
- 為末れいか 田中真琴、漫画「月刊パガジン」の編集者
- 牧村英二 山岸門人、バーテンダー、星名の過去を知る人物
以上、ドラマ「きみが心に棲みついた」の4話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想でした。
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