ドラマ「きみが心に棲みついた」最終話のあらすじ(ネタバレ)と動画です。
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最終話のあらすじ
吉崎(桐谷健太)は、今日子(吉岡里帆)と別れたことをスズキ(ムロツヨシ)にレストランで話をしています。
翌日、「ラプワール」の会社では、白崎課長(長谷川朝晴)のところに、星名の姉から電話があって、母親が倒れたので、誰か連絡先を知らないかと言ってます。それを聞いた今日子は花束を買って、その病院にいきます。そこで、星名の母親の郁美( 岡江久美子)が末期のがんだということを聞いてしまいます。今日子は、どんな事情があったとしても星名に伝えないといけないというと、郁美は涙を流しながら、今は憎まれてるけれども星名が生まれてきたときには本当に幸せだったといいます。そして、絶対に星名に言わないでくれと頭を下げます。
今日子は、「親を憎みたい子供なんていません」と、なぐさめると、今日子みたいな人がいてくれてよかったといいます。そして、星名が「恋したことがあるかな~、恋しててもらたいな~」と笑いながらないています。今日子は自分の名刺を置いて病室から出て行きます。
そのころ、吉崎は星名の家にやってきます。吉崎は家の中に入ると、今日子は会社の調査で星名をかばったと伝えます。そして、今日子歯ここに着てること走らないといって、
「小川さんを、今日子を解放してください。お願いします」
と頭を下げます。星名は、付きまとわれたり、何かというと頼ってきて困ってるといいます。すると、星名のほうが今日子に依存していて今日子がいないと生きていけないんじゃないかと吉崎が言います。そして、結婚するから、今日子の前から消えてくれといいます。
星名は、
「うぜえな~」
と言って立ち上がって吉崎をにらみつけます。吉崎は、
「うぜえんですよ。おれ。でも、すきなひとにはうざくなるでしょ」
「末永くお幸せに」
とにやっと笑って星名はすわります。
その頃、今日子がCM撮影でしごとをしてると、スズキがやってきます。スズキが吉崎のことをいうと、今日子はないてしまいます。それを見て、吉崎も今頃泣いてるんじゃないかといいます。そして、今日子と別れてから打ち合わせも上の空で、すごい真剣だったといいます。そこに、映美からのメッセージがスズキにはいって離れていきます。ひとりになった今日子は初めての失恋だ~とおもって、今までのことを思い出してふたたび泣いてしまいます。
スズキが映美に呼び出された喫茶店に行くと、「ごめんなさい」と謝られます。スズキの恋は、始まる前に終わってしまいます。そのままボーっとしてると、よしざきがあらわれます。吉崎も「すべておわった」とすがすがしい顔をしています。ふたりでとことんのもうということになります。
今日子が仕事が終わって帰る途中、病院の前をとおりすぎます。そのとき、保品のことを思い出して母親に会いに行って本心を話してくれと電話をします。しかし、すぐにきれてしまい、それいこう電話には出ませんです。
堀田(瀬戸朝香)と八木(鈴木紗理奈)の新ブランドの店舗が開店します。今日子は販売応援に行っています。
数日後、今日子が会議をしてると、電話がかかってきます。星名の姉からで、星名の母親が亡くなったということです。今日子はすぐに会社を出てマンションに行きましたがいませんです。すぐに、大学のグランドや部室に行きましたが、見当たりませんです。かえろうとすると、奥のへやから物音が聞こえます。あけようとしましたが、カギがかかっていて、無理やりあけてはいると、そこに星名がいます。
周囲を見てみると、窓には目張りが会って、星名の前には練炭が3つおいてあります。
今日子は、母親に会ったけども言わないでくれと頼まれたといってあやまります。星名は、「だったらつきあえよ」といって今日子の首をつかみます。そして、今日子が開けたドアを閉めてめばりをします。そして、人の命を奪うのは二度目だから大丈夫だといいます。実は、父親の命を奪ったのは星名で、母親は星名の代わりに刑務所に入ったのです。
星名が亡くなるまでなぐさめてやろうかといって、慰める言葉を行ってあげれば満足なんだろというと、今日子は星名を抱きしめて涙を流します。
「星名さんのおかあさん、星名さんが、恋したことがあるかな~って、恋しててほしいな~ってわらってます。うまれたときに本当にうれしかったんだって泣いています。わたしは、星名さんのお母さんじゃありません。やっぱり、わたしは星名さんのために生きられないし、しぬこともできませんS。ただ、助けに来たんです」
星名は泣きながら
「うぜえな~」
といいながら倒れます。星名を起こそうとしてると、今日子もたおれてしまいます。しばらくして、吉崎と白崎課長がドアを破って入ってきます。
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今日子が目を覚ますと、病院です。本当は吉崎が助けたのですが、八木が助けたと堀田が言います。今日子はおきるとすぐに星名を探しますが、すでに病室にはいませんです。
1年後、スズキが日本漫画大賞をとって表彰されています。スズキは、これまで書いてこれたのは吉崎のおかげだと言って多くの人に紹介してくれます。
表彰式が終わってスズキと二人で歩いていると、今日子のはなしになって、スズキから今日子が胸に住み着いています?と言われてしまいます。すると、女性の靴がばらばらにおちています。ふと先を見ると、今日子が転んで本をあつめています。吉崎がすぐに逃げ出そうとすると、今日子が吉崎に声をかけます。立ち止まった吉崎はゆっくりと振りむきます。
しばらくして、吉崎と今日子は結婚します。披露宴に入る前に、「本当にわたしでいいんですか?」と今日子は吉崎にきいています。
披露宴が進むと花束がとどきます。そこには、「キョドコのくせに」とかかれています。
(おわり)
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各話のあらすじ
ドラマ「きみが心に棲みついた」の原作
原作の天堂きりんさんは、大阪出身で別冊フレンドでデビューされた漫画家です。カリスマ的人気を誇る作家で、「プッタネスカの恋」など名作と言われています。独特の雰囲気を持った漫画でつい引き込まれてしまいます。楽天ブックスの電子書籍で読めます。
キャスト
- 小川今日子 吉岡里帆、ニックネームはキョドコ
- 吉崎幸次郎 桐谷健太、漫画「月刊パガジン」の編集者
- 星名漣 向井理、下着メーカー「ラプワール」の企画室長、MD
- 飯田彩香 石橋杏奈、材料課、今日子の同期
- 稲垣栞里 周本絵梨香、材料課、今日子の後輩
- 白崎達夫 長谷川朝晴、材料課課長
- 八木泉 鈴木紗理奈、デザイナー
- 堀田麻衣子 瀬戸朝香、デザイナー
- スズキ次郎 ムロツヨシ、漫画家
- 為末れいか 田中真琴、漫画「月刊パガジン」の編集者
- 牧村英二 山岸門人、バーテンダー、星名の過去を知る人物
以上、ドラマ「きみが心に棲みついた」の9話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想です。
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