(引用:番組公式サイト)
ドラマ「結婚相手は抽選で」の2話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。ドラマ「結婚相手は抽選で」は、政府が結婚相手を抽選で決めてしまうというお話です。キャストは、野村周平さんと大谷亮平さんと高梨臨さんです。設定はラブコメディっぽいですが、実は現代の若者たちに結婚とは何か?をつきつける骨太の社会派ドラマです。
ドラマ「結婚相手は抽選で」2話のあらすじ(ネタバレ)
2017年7月1日。抽選見合い結婚法が施行されます。龍彦(野村周平)のところにお見合いするための書類が届きます。その中に、相手に対してひとつだけ希望する条件を書く欄があります。ただ、事前にその条件に合う相手を探すためではなくて、お見合いをした後に、その条件に合わなければ無条件で断ることができるためのものです。つまり、とんでもない条件を書いておけば、何回でも断ることができると言うことです。
その日の夜、龍彦のところに二人の友人が来てその条件に付いて話し合います。はじめは龍彦は「優しい人」と書いておきましたが、あやふやという理由ですぐに却下されます。
翌日、奈々(高梨臨)は仕事をしながら、お見合いを断って軍隊に行くのは絶対に嫌だし、嵐望(大谷亮平)とは別れたと同僚たちに話をしています。祖母の村紅子(冨田恵子)からは、キャンセルできるような難しい絶対条件を書けと命じられます。
嵐望は、条件に合うような相手がいたら結婚してもいいと同僚に漏らしていましたが、希望条件は教えませんです。
好美(佐津川愛美)は、「飲酒をしない人」と希望条件の欄に書きます。
龍彦は希望条件を書いた後、スーツを買いに行きます。母親から送ってもらったネクタイに合うものを・・とおねがいします。その売り場では、フリージャーナリストのひかり(大西礼芳)が、抽選お見合いによるスーツバブルを取材しています。その他にも、本や歯医者、美容院などお客が殺到しています。
ひかりが喫茶店で「抽選お見合いは差別を生む」という記事を書いてると、お見合い事務局から早く書類を出してくれと電話がかかってきます。ひかりは、くだらないと言いながら「代々、犯罪者家系を希望」と希望条件欄に記入します。
その日、奈々や好美、嵐望、龍彦のところに「抽選見合い日時のお知らせ」が届きます。龍彦は7月8日の午後1次です。
7月8日。龍彦は新しく買ったスーツと母親からもらったネクタイを締めて見合い会場に行きます。会議室のようなところに多くの男女が集まっています。嵐望や好美が部屋に入ってきます。トイレに行くと、奈々からスタッフに間違われて場所を聞かれます。
すぐに職員からの説明が始まります。本人確認が終わったら、後はフリータイムで何をしてもいいと言うことです。もちろん、すぐに断りたいときには職員に言ってくれということです。
カップリングしたあと、龍彦は相手を喫茶店に誘いましたが、龍彦のスマホの待ち受け画面を見てしまい、家に帰ってしまいます。奈々の相手はオタクそのもので完全に断るつもりでしたが、目の前を嵐望が女性と手をつないでやってきたので、思わず腕を組んで外に連れ出してしまいます。相手は奈々のすべてを受け入れると言って舞い上がっています。
好美の相手は海外の駐在員で、すぐに海外に行かないといけないので一回目の見合いで決めてしまいたいと言われます。優しそうでお金もたくさん持っていそうで最高だったのですが、お酒が好きだと言うことで戸惑います。家に帰ると条件に反してるからという理由で断ります。
奈々も家に帰ってすぐに断ると、条件が主観的だからという理由でノーカウントにはなりませんです。
龍彦は家に帰ると、今日のことを友人たちに報告してると、見合い事務局から電話が来ます。相手から断られたということです。
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7月29日。龍彦は2回目のお見合いをします。不動玲子という女性で、不動産会社の営業ウーマンで5つ年上です。アイスコーヒーを頼むと、はだかのストローが着いてきたので、おもわず持参したストローをカバンから取り出して飲みます。すると、相手からこの抽選見合いに賛成か反対か聞かれます。そして、何でこんな人とって思ってないか?と図星をつかれます。
好美の2回目の相手は、お酒が飲めないひとで少しうれしくなります。
その日の夜、龍彦の部屋にいつものメンバーが集まります。今日は先輩が落ち込んでいます。龍彦と同じように会場で断られたんです。北風君も、マザコンのふりをしてすぐに断られます。龍彦は、断ろうと思ってると話してると、事務局から電話がかかってきます。前回と同じように相手から断られます。
北風君はなぜ断ったのか聞いてみろと言われます。そして、ちゃんと会って話をしてみろと言われておなじ喫茶店で再び会います。不動は、「あなた結婚したいと思ってる?」と直接聞いてきます。龍彦がぐちゃぐちゃ言い訳を言って何を言ってるかわかりませんです。すると、不動は、昔からこんな感じだから結婚はずっと諦めていたと話し始めます。
結婚の夢を捨てたから、今の地位を得たのに、いきなり結婚しろと国から言われてものすごい腹が立ったと涙を流して言います。そして、絶体に結婚しないと言う決意が、龍彦を断った理由だと話します。
帰り道、3回断ると軍隊に行くことはどうなの?と聞くと、会社にも除隊後のポジションも確約されてるので、とっとと3回断って軍隊に行くと言います。そして、お互い頑張ろうと言って別れます。
奈々は2回目のお見合いを、体調が悪いといって延期してもらいます。すると、祖母がやってきてどんな条件を書いたのか?とため息交じりに聞かれます。
龍彦は、家に帰って、今日のことをブログにかきます。そのなかで、涙を流していたことを書いて「ひとをきずつける法律があって、本当にいいのだろうか?」とk飽きます。
有る喫茶店で、ひかりが龍彦のぶろぐをよんでコメントを投稿します。そこには、「そんな法律、あっていいわけないよね」とかかれています。
2回のお見合いで全国で500組のカップルが生まれます。ですが、東京ではなかなかうまくいってないと山口一朗太(平山祐介)が小野寺大臣(若村麻由美)に話しています。
(⇒3話のあらすじ)
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ドラマ「結婚相手は抽選で」のキャスト
ドラマ「結婚相手は抽選で」のキャストです。
- 宮坂龍彦 野村周平、オタクのSE
- 冬村奈々 高梨臨、ラジオ局員
- 冬村紅子 冨田恵子、奈々の祖母
- 冬村洋平 久ヶ沢徹、奈々の父親
- 銀林嵐望 大谷亮平、広告代理店社員
- 鈴掛好美 佐津川愛美、看護師
- 鈴掛あき恵 山口美也子、吉見の母親
- ひかり 大西礼芳、フリージャーナリスト
- 北風祐輔 松本亨恭、龍彦の友人
- 鯨井浩樹 加藤雅人、龍彦の友人
- 山口一朗太 平山祐介、厚生労働大臣官房、総務課広報官
- 小野寺友紀子 若林麻由美、内閣府特命担当大臣、抽選見合い結婚法担当
各話のあらすじ
以上、ドラマ「結婚相手は抽選で」の2話のあらすじです。
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