(引用:番組公式サイト)
10月6日(土)から始まる新ドラマ「結婚相手は抽選で」のキャストと1話のあらすじを紹介します。ドラマ「結婚相手は抽選で」は、政府が結婚相手を抽選で決めてしまうというお話です。キャストは、野村周平さんと大谷亮平さんと高梨臨さんです。設定はラブコメディっぽいですが、実は現代の若者たちに結婚とは何か?をつきつける骨太の社会派ドラマです。
ドラマ「結婚相手は抽選で」のキャスト
ドラマ「結婚相手は抽選で」のキャストです。
- 宮坂龍彦 野村周平、オタクのSE
- 冬村奈々 高梨臨、ラジオ局員
- 冬村紅子 冨田恵子、奈々の祖母
- 冬村洋平 久ヶ沢徹、奈々の父親
- 銀林嵐望 大谷亮平、広告代理店社員
- 鈴掛好美 佐津川愛美、看護師
- 鈴掛あき恵 山口美也子、吉見の母親
- ひかり 大西礼芳、フリージャーナリスト
- 北風祐輔 松本亨恭、龍彦の友人
- 鯨井浩樹 加藤雅人、龍彦の友人
- 山口一朗太 平山祐介、厚生労働大臣官房、総務課広報官
- 小野寺友紀子 若林麻由美、内閣府特命担当大臣、抽選見合い結婚法担当
ドラマ「結婚相手は抽選で」1話のあらすじ(ネタバレ)
コンピューターソフト会社のSEをやってる宮坂龍彦(野村周平)は、オタクで超がつくほどの過度の潔癖症で、女性と会話もまともにできず全くモテませんです。今日のランチも行きつけの定食屋にマイ箸を持参して食事をしています。その姿を見ていた同僚の女性社員から変な目でみられてしまい、別なみせにいってしまいます。
2017年7月。龍彦は新調したスーツで身を固め、緊張した面持ちで区役所の大会議室へとはいります。そこには多くの20代、30代の男女があつまっています。実はその場所は、「日本政府主催 抽選見合い 実施会場」です。龍彦が席に座ってると、関西弁で喋る地味な服装の・鈴掛好美(佐津川愛美)と超イケメンの銀林嵐望(大谷亮平)が入ってきます。
前に座ってた男性に話しかけられていっしょにがんばろうと握手されたので、龍彦がトイレに立つと、派手な出で立ちの美人、冬村奈々(高梨臨)がやってきて、いらいらしたように会場を龍彦に尋ねていきます。龍彦は、「何故あんな美人がこの会場に……」と内心驚きます。
その3ヶ月前の2017年4月。衆議院議員の小野寺友紀子(若村麻由美)が長官から少子化対策担当大臣に任命されます。党の上層部から「抽選見合い結婚法」の法制化をしろと命じられます。その法案は総理大臣のスキャンダル隠しと党の支持率アップのためです。小野寺は法案には反対でしたが、アスリート出身でお飾りのような議員だったので絶好のチャンスと考えて引き受けます。
その日の夜、担当官僚の山口一朗太(平山祐介)がやってきてあいさつします。
ラジオ局につとめる奈々には、広告代理店に勤める嵐望という恋人がいます。仕事中にマッチングアプリの話題になりましたが、奈々には必要ないじゃん、結婚も秒読みでしょと同僚から言われています。その日の夜、奈々が龍彦とデートをしてるときに結婚の話を匂わせましたが、軽く否定されます。
看護師をやってる好美は母親と二人暮らしです。父親は、朝から酒を飲んでて借金をこさえてすでになくなっています。
龍彦は、家出ひとりカレーを食べながらSNSでやり取りをしています。
しばらくして、小野寺大臣が就任挨拶といっしょに「抽選見合い結婚法」法案を国会に出すと発表します。抽選の対象者は25歳から39歳までの未婚の男女で、見合い相手は同じ地域の人で、この見合いは国民の義務とするということです。さらに、見合いしたあとに2回までは断われるのですが、3回断わるとテロ対策の後方支援に2年間従事しなくてはいけないと発表されます。
その日の夜、龍彦の部屋には友人たちが集まって「抽選見合い結婚法」について話し合います。龍彦は友人達に向かって、じつはこの法案が通ってもらいたいと本音を話します。恋愛が出来なくても結婚できるんならうれしいといいます。
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翌日、好美がテレビを見てると看護師たちは離党や僻地で医療行動をしてもらうと小野寺大臣がはなしています。母親はそのほうが良いと笑顔で行ってます。
2017年6月、法案が可決されて7月1日から施行されるのがきまって号外がでます。
翌日の朝食のときに、奈々は祖母の紅子(冨田恵子)から嵐望からプロポーズさせろと命じられます。その日の夜、デートをしてその話をすると、「結婚する気ないよ、考えられない」と言われてしまいます。さらに、「別れてほしい」ときりだされます。嵐望はごめんと言い残して帰って生きます。
好美は、東京に行ってスキルを磨きたいと母親を説得します。本当は東京の男性とお見合いをするためです。
龍彦は同僚と先輩に相席居酒屋に連れて行かれます。お見合いをする前に何とか自分たちで結婚相手を見つけるためです。女性たちが同じ席にやってきましたが、はじめは龍彦は何も話が出来ずただビールを飲むだけです。途中で話題がアニメになると、龍彦はオタクっぽいアニメの話をしだしてしまい、女性から「キモい」「キモオタ」と言われてしまいます。
龍彦は突然立ち上がり、定員が持ってきたビールを床に落としてしまいます。龍彦はそのまま店を飛び出して家に帰ります。すると、母親より手紙が来ています。
中に入って読んでみると、「良い相手が現れますように」という手紙と素敵なネクタイが入っています。龍彦はそれを読んで号泣してると、書留がとどきます。抽選見合い提出書類が入った国からの封筒です。
(⇒2話のあらすじ)
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ドラマ「結婚相手は抽選で」のスタッフ
ドラマ「結婚相手は抽選で」のスタッフを紹介します。
- 脚本 関えり香
- 演出 石川淳一
- 原作 垣谷美雨『結婚相手は抽選で』
脚本を書かれてる関えり香さんは、1973年生まれの脚本家です。制作会社に勤務された後、シナリオセンター大阪校で勉強されて、2000年2月に「ルーズソックス刑事」(TBS深夜枠)でデビューされます。最近のドラマの脚本は、
- キャリア~起きて破りの警察署長
- ハローハリネズミ
- 今からあなたを脅迫します
などです。
演出の石川淳一さんは、1971年生まれの共同テレビディレクターです。2001年の「ココだけの話」で初演出されます。2015年には初監督作品の「エイプリルフールズ」が後悔されます。最近のドラマでは、
- キャリア~起きて破りの警察署長
- 警視庁いきもの係
- 海月姫
などを演出されています。
原作の垣谷美雨さんは、1959年生まれの小説家です。ソフトウェア会社に勤務された後、2005年に「竜巻ガール」で小説推理新人賞を受賞されて小説家デビューされます。そのほかの作品は、
- リセット
- やさしい悪魔
- 夫の彼女
- あなたの人生、片付けます
- 子育てはもう卒業します
などがあります。
各話のあらすじ
以上、ドラマ「結婚相手は抽選で」のキャストと1話のあらすじや原作などの紹介です。
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