ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の8話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。8話では、本郷先生と幸人の関係が分かって、二人の間をとりもった悦子でした。8話は、茸原部長の過去が暴かれます。編集者だったときに、恋愛作家の大先生と恋に落ちていたようです。
スポンサーリンク
「地味にスゴイ!」8話のあらすじ(ネタバレ)
悦子は(石原さとみ)は、本郷先生(鹿賀丈史)に幸人(菅田将暉)との仲を認められましたが、お互いに忙しくて、5日も会えずに、付き合う前に自然消滅の危機におびえていました。
悦子は、恋愛小説家・桜川葵(伊藤かずえ)の小説の校閲を任されました。葵は中途半端な仕事を嫌う厳しい人なので、スーパーな全力でやってもらいたいということです。その恋愛小説に載ってるモテテクの、ミラーリング効果とかクロス効果も事実確認をしました。一方、幸人はまだ何を書くか決まってないようでした。
翌日、景凡社の校閲部に葵がやってきます。いきなり「やはり、私の担当はあなたしかいないわ。ショーン!」と叫んで抱き合いました。渚音と言う名前なんです。10年前、葵の担当編集者だったときに、恋人でした。余りにも情熱的な葵は、茸原の愛情を確かめるために、お腹にナイフを3mm刺したのが原因で、茸原は校閲部に、葵は他の出版社に行ってしまったんです。
悦子は再び幸人と会えなくなってしまいます。その間、幸人はLassyの編集室にいたパタンナーとか、鍛冶職人、フィギュア職人とか、いろいろな職業の人に会いに行っていました。
葵から再校が悦子指定でまわってきますが、指摘したところがほとんど変わっていて、まるで初校の様でした。初校と同じように全力で校閲をする悦子は、タコ八郎といっしょに葵の家にまで行って、校閲をして葵に気に入ってもらいました。夜、朝から何も食べていない葵は、フラフラして倒れてしまいます。悦子は料理をつくって食べさせてあげると、葵は涙ぐんでしまいます。
景凡社では、森尾が新しい仕事で葵の小説の中の一節を使いたいと貝塚タコ八郎に依頼しますが、そこに電話がかかってきます。実は、葵はガンで、具合が悪いことを隠して仕事をしていたんです。翌朝、貝塚が茸原と悦子に話します。病気だからもう仕事はさせないという貝塚に、悦子と茸原は中途半端で終わらせたくない、最後まで命を燃やして仕事をさせたいと、一緒に病院に行きました。「最後の仕事を見せてあげる」と葵は笑顔で話しました。
茸原が葵の病室で、葵の話す言葉を聴きとって原稿を直しています。人生を狂わせてごめんなさいと言う葵に向かって、「そんなことはありません」と校閲の仕事や仲間を愛してると答えました。数日後、葵は無事退院しました。
幸人は、今まであってきた職人たちの事に興味があるので、その人たちの事を書いてみたいと貝塚に話しました。
その夜、おでん屋で飲んでる幸人と悦子です。自然消滅するのがこわかったという悦子に対して
「自然消滅するなんてありえないよ。悦ちゃんの事が好きなのに。この気持がきえるわけないよ」
一方、あるバーでは、森尾と貝塚が飲んでいました。突然、貝塚が交際を申し込みますが、いまはそんなモードじゃないと断られてしまいます。森尾は、出ていったことで幸人の事が好きだったんだと気づいたようです。
(⇒ 9話のあらすじ)
「地味にスゴイ!」はHuluで見ることができます。Huluは月額933円(税抜)だけで、個別課金全くなしで色々なドラマや映画をみることができます。特に海外ドラマは業界ナンバー1と言われています。1ヵ月、たったの1000円未満で見放題ができますので、ドラマ好き、映画好きのあなたにおすすめです。
しかも、入会してから2週間、月額料金の933円(税抜)が無料のお試しをしていますので、無料期間中でしたらまったくの無料で見ることができます!もちろん、2週間以内に解約すればすべて無料です。登録も解約もとても簡単で1分もかかりません。詳しいことをこちらからご覧ください。
スポンサーリンク
『地味にスゴイ!』8話の感想
おもしろかったですね。悦子の全力で情熱をかけて取り組む姿勢が、校閲部の他のひとにも伝染してきています。おそらく、実際の現場では作家にあうなんてことはないと蔽いますが、影の編集者みたいな感じで描かれると面白いですね。きっと校閲になりたい人が増えていくと思います。
あと2,3回で終わってしまうのが、ちょっとさびしいですね。何となく、パーと2も同じメンバーでとれそうな気がしますので、ぜひ、やってもらいたいです。
ドラマ「地味にスゴイ!」の原作
ドラマの原作になってる宮木あや子さんの小説は楽天ブックスでも買うことができます。良かったら、原作も読んでみてください。
8話以外のあらすじです。
以上、「地味にスゴイ!」の8話のあらすじや感想でした。
この記事へのコメントはありません。