(引用:公式サイト)
ドラマ『いつまでも白い羽根』の4話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。新川優愛さん演じる木崎瑠美たちは、待望式を迎えることができました。そして、病棟での看護実習がはじまりました。
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4話のあらすじ
ある日の夜、瑠美(新川優愛)が勉強してると、藤香(さとうほなみ)から
「助けて、お願い」
と電話がかかってきました。急いで言って見ると、藤香の体にはきずがあり、部屋の中には一人の男がいました。その男性は医師で、奥さんにばれたようでした。藤香が服を返してれというと、その医師は服を出してきて勝手に藤香の携帯を見ました。そこにたくさんかかってきてる番号は誰だと問い詰めました。
横で聞いていた瑠美は自分の携帯の番号だと言って、藤香を助けました。すると、その医師の携帯に、病院から電話がかかってきました。その電話のおかげで、その医師から逃げ出すことが出来ました。
帰り道、藤香はありがとうと言います。そして、藤香にかかってきてる電話番号は菱川(清原翔)のものだけど、結婚していない医師には興味がないといって歩いていきました。
翌日、瑠美が千田(笹野高史)の世話をしてると、一通の手紙を託されました。瑠美がちょっと前に聞いた「誰かを憎んだことがあるか」という質問の答えがその手紙に書かれたあて先の女性でした。手紙に書かれた花房チヨという女性のことを、千田は「俺が憎んだ人だ」と語りはじめました。チヨは看護婦だった母親の後輩で、千田にやさしくしてくれてました。
あと少しで戦争がおわるときに、母親が病院船に乗り込んで外地に行くことになったんです。本来は、チヨが行くはずだったんですが、妊娠していて、母親がチヨの代わりに行ってくれたんです。数ヶ月後、疎開先の親戚の家で、母親の乗った船が沈んだと聞いたんです。それ以降、チヨには会ってないし、手紙は全部捨てていたといいました。
そして、孫の佑太に渡して、チヨに手渡してくれと頼んでくれとお願いしました。自分が危篤になったら必ず来るし、佑太以外には絶対に渡すなといいました。そんな大切なこと無理だというと、瑠美をじっとにらみつけて、
「ここが黒いまんまじゃしんでもしにきれねえ」
といいました。
更衣室に戻ってそのことを千夏(伊藤沙莉)に言うと、肩をもんでくれました。そして、その人の生きる市政がすきかどうかで好きになったり、きらいになったりすると話してくれました。
翌日、千田が急変しました。瑠美が呼ばれていってみると、千田は血を吐いて意識がありませんでした。食道静脈瘤が破裂したんです、先輩看護師からよく見ておけといわれました。そして、血圧を測れといいましたが、触診をしてると、心臓停止して死亡確認されました。
そのあと、瑠美は泣きながら千田の体をひとりで拭きました。
看護師の控え室に行くと、みんないて、もうひとりの看護師の担当患者も亡くなっていました。その看護師は取り乱していましたが、先生がやってきて、患者の遺族のほうが悲しいし、なにも特別なものじゃなくて真摯に向き合っていかなくてはいけないと諭しました。
千田の息子が遺体を引き取りに着ました。佑太の事を聞きましたが、その高圧的な態度に、千田から託された手紙のことは何も言えませんでした。
数日後、瑠美は千夏に連れられて青山のカフェに行きました。すると、瞬也(瀬戸利樹)から千夏のところに電話が来て、やってくることになりました。すると、瞬也の友達もいっしょにやってきました。千夏はすぐにその友人を連れて帰ってしまいました。
残された二人は、重い空気になりましたが、瞬也は瑠美の悲しそうな顔を気にして、何があったのかを聞き出しました。すると、いっしょに花房チヨをさがしてくれました。
夕方、やっと花房チヨが亡くなってることがわかりました。
その帰り道、瞬也は「つきあってくれ。友達くらいでいいから」と瑠美にいいました。瑠美は返事をしませんでした。
家に帰ってきてレポートをかいてると、千夏からメッセージがきました。何も返信しませんでした。
翌日、図書館にいると、菱川に話しかけられて屋上につれていかれました。菱川は、復讐をやめさせたくて、藤香に連絡してるけども全然返ってこないといいました。瑠美は担当患者がなくなってそれどころじゃないし、自分で話しかければいいと言ってその場を離れました。
瑠美は千夏のラーメン屋さんに行って、結局花房チヨは亡くなっていて、孫にも会えず、何も出来なかったと千夏にいいました。そして、このまま看護師をやるかどうか迷ってると打ち明けました。
すると、千夏の父親の健司(柳沢慎吾)が「できることをするしかないんじゃないかな」と、自分の奥さんがなくなったときのことを話してくれました。瑠美は元気をもっらって、孫の佑太を探すことにすると千夏にいいました。
翌日から、千夏といっしょに佑太を探し始めました。
しばらくして、なんとか佑太の居場所を見つけることが出来ました。その日の夜、佑太にあって千田の手紙を渡すと、筆跡を見て、深々と頭をさげました。
家に帰った瑠美は、母親に「このあいだ、ごめんね」とあやまりました。
その頃、藤香が医師が待ってるホテルに行くと、番匠(加藤雅也)がいました。ゆすってるその医師の恩師が番匠で、相談を受けたんです。番匠は、見なかったことにするといいました。
瑠美が千夏といっしょに包帯を巻きなおしてると、先輩看護師がやってきて
「実習中止、学校に戻りなさい」
といわれました。
(⇒5話のあらすじ)
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「いつまでも白い羽根」の原作
原作は、藤岡陽子さんの『いつまでも白い羽根』という2009年に出されたデビュー作品です。藤岡陽子さんは、1971年生まれの46歳の小説家です。同志社大学文学部を卒業されたあと、報知新聞社のスポーツ記者としてはたらかれました。その後、タンザニアの大学、慈恵看護専門学校、大阪文学学校を卒業した後に北日本文学賞選奨を受賞されました。2009年に「いつまでも白い羽」で作家デビューされました。
今までに12作品を出されています。楽天市場で購入することができます。
キャスト
- 木崎瑠美 新川優愛
- 山田千夏 伊藤沙莉、同期の看護学生
- 佐伯典子 酒井美紀、同期で主婦の看護学生
- 遠野藤香 さとうほなみ、同期の看護学生
- 日野瞬也 瀬戸利樹、千夏の幼馴染
- 菱川拓海 清原翔、瑠美の初恋相手、おなじ系列病院の小児科医
- 山田健司 柳沢慎吾、千夏の父親、中華料理店店主
- 木崎智子 榊原郁恵、瑠美の母親
- 番匠光太郎 加藤雅也、看護学校校長
4話以外のあらすじ
以上、ドラマ「いつまでも白い羽根」の4話のあらすじ(ネタバレ)と動画などでした。
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