(引用:公式サイト)
ドラマ『いつまでも白い羽根』の2話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。新川優愛さん演じる木崎瑠美は、大学入試に失敗してしかたなく看護専門学校に入りました。学校には何時もがんばりすぎる千夏(伊藤沙莉)と主婦の典子(酒井美紀)、法学部から入ってきた遠野藤香(さとうほなみ)たちがいました。新川優愛さん、女優としてなんか一皮むけましたね。すごいすてきな人になりました。
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2話のあらすじ
瑠美(新川優愛)は、千夏(伊藤沙莉)の実家の中華料理屋でチャーハンを食べていました。そこに、瞬也(瀬戸利樹)がやってきました。千夏が読んだんです。食べ終わると、瑠美と瞬也ははなしながらかえっていきました。瞬也は、この間瑠美にいわれたことが気になっていたといいます。そして、瑠美は思わず千夏が瞬也のことをすきだといいかけましたが、何も言わずにわかれました。そのあと、瞬也から<千夏がおれのことすきなんてありえない>とメッセージがきました。
翌日、主婦の佐伯が理由を言わずに学校を休んでいました。波多野先生からは、この間の件で瑠美が目の敵にされてるようでした。学校が終わると、瑠美と千夏は佐伯の家に様子を見に行きました。家に上げてもらうと、可愛い子供がいて幸せを絵に描いたような家でした。お茶を出してもらって話をすると、看護師になるのは手自立したいからだとききます。瑠美は、うらのかおがあるかも?なんていいながら帰っていきました。
休日、瑠美は大学に勉強しに行っていました。千夏は病院で経験を得るためにあるバイトをしていました。
瑠美が図書室で勉強をしていると、小児科医の菱川拓海(清原翔)があらわれました。瑠美が大学受験の勉強をしてるのを見抜くと、見せたいものがあるといって連れ出しました。
連れて行かれた場所は研究室でした。そこには、骨の模型とか臓器のフィギュアがおいてある場所でした。菱川は、一番好きな臓器は子宮だといいます。小さな胎児をしっかりそだててくれる神秘の臓器だといいます。そして、小さな生命体、命を育てたいと思った、体に響くものがあったといいました。瑠美にも
「きみもはやくみつけろよ、響くものを」
瑠美は千夏と瞬也立ち4人でプールにいきました。お母さんのおなかの中にいる感じだといって、瑠美はずっと上を見ながら浮かんでいました。相変わらず千夏と瞬也はけんかをしていました。
ある日、佐伯が波多野先生に呼ばれて早くあきらめろといわれました。そのあと、瑠美と二人で話しをしました。瑠美は、波多野先生の気持ちもわかるといいます。幸せを手に入れた佐伯のような主婦に看護師になられると、自分をおいこされるような気がするんだといいました。ところが、佐伯は、波多野先生には絶対に追いつけないといいます。20歳の頃に一所懸命看護師をやっていた人と、主婦をやっていた人には決定的な溝があって、それは埋まることがないとしみじみいいました。そして、その時期になにをしたかで決まるといってくれました。
家に帰ると、父親がネクタイを締めていすに座っていました。机の上には履歴書がありました。
その日の夜、瑠美が勉強をしてると、遠野藤香(さとうほなみ)からよびだされました。この間の写真をもっていくと、その写真をネタに相手を脅してるようでした。そして、ちょっと付き合ってくれと言ってタクシーにのせられました。藤香は車の中では一言も話さずに、ずっと外を見ていました。
行った先は、売り物件とかかれた家でした。藤香は、わたしの家で、明日取り壊すといって中に入っていきました。
中に入ると、昔住んでた楽しいときの事を話し出しました。どうしてつれてきたのかと聞くと、この家をひとりで見るのがイヤだったからといいました。藤香の両親は離婚していて、妹は昔亡くなったと話してくれました。生まれつき心臓に欠陥があったけども、普通の手術で亡くなってしまったから、その医師を探し出して復讐すると瑠美にはなしてくれました。
看護学校の試験が始まりました。学科と実技でした。学科の結果、藤香は1位、瑠美は2位、千夏は追試、佐伯は合格でした。出席日数が足りない佐伯をなぜ合格にしたのかと波多野先生がきくと、学長判断だということでした。佐伯が直接学長のところにいって、「合格してもいいのですか?」と聞くと、看護師を目指してる人には機械を与えたいといわれました。
戴帽式の日。
瑠美が更衣室にいくと、藤香がきがえていました。首筋にはひっかかれたようなきずがありました。瑠美はおもわず、「わたしに話したのは、とめてもらいたかったから?」と聞くと、藤香は、「無理して何が悪いの?あなたが言ったせりふよね」と言われてしまいました。
戴帽式では、学長が
「天使とは、美しい花を撒き散らすものでなく、苦悩するもののために戦うもののこと」
というナイチンゲールの言葉をおしえてくれました。
しばらくして、病棟での看護実習がはじまりました。瑠美たちは消火器内科にまわされて、さっそく受け持ちの患者がわりふられました。瑠美の担当は末期のすい臓がん患者の千田(笹野高史)でした。瑠美が紹介されると、
「うっさい!出てけ!」
といきなり言われました。
(⇒3話のあらすじ)
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「いつまでも白い羽根」の原作
原作は、藤岡陽子さんの『いつまでも白い羽根』という2009年に出されたデビュー作品です。藤岡陽子さんは、1971年生まれの46歳の小説家です。同志社大学文学部を卒業されたあと、報知新聞社のスポーツ記者としてはたらかれました。その後、タンザニアの大学、慈恵看護専門学校、大阪文学学校を卒業した後に北日本文学賞選奨を受賞されました。2009年に「いつまでも白い羽」で作家デビューされました。
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キャスト
- 木崎瑠美 新川優愛
- 山田千夏 伊藤沙莉、同期の看護学生
- 佐伯典子 酒井美紀、同期で主婦の看護学生
- 遠野藤香 さとうほなみ、同期の看護学生
- 日野瞬也 瀬戸利樹、千夏の幼馴染
- 菱川拓海 清原翔、瑠美の初恋相手、おなじ系列病院の小児科医
- 山田健司 柳沢慎吾、千夏の父親、中華料理店店主
- 木崎智子 榊原郁恵、瑠美の母親
- 番匠光太郎 加藤雅也、看護学校校長
2話以外のあらすじ
以上、ドラマ「いつまでも白い羽根」の2話のあらすじ(ネタバレ)と動画などでした。
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