(引用:公式サイト)
4月7日(土)から始まる新ドラマ『いつまでも白い羽根』のキャストと1話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。新川優愛さん演じる木崎瑠美は、大学入試に失敗してしかたなく看護専門学校に入りました。始めは看護師になんてなりたくもないと思っていた瑠美でしたが、友達や患者さん、恩師たちと出会うことで、看護師を目指していくドラマです。この4月に夢を持って新しい生活を始めたひとや、逆に夢に挫折してしまった人がいると思います。夢があってもなくても毎日を頑張ってるあなたへの応援ドラマです。
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1話のあらすじ
大学入試に失敗し、看護専門学校に通うことになった木崎瑠美(新川優愛)。
瑠美は、山田千夏(伊藤沙莉)といっしょに実習をしていましたが、実習を終わって歩いてると、千夏は「やめようかな~?もともと入りたかったわけじゃないし」とつぶやきました。失敗した大学にもう一度チャレンジすると決めていたんです。更衣室に戻ると、主婦でふたりの子供を持つ佐伯典子(酒井美紀)や一流大学の法学部を出ている遠野藤香(さとうほなみ)たちが男のことでもめていました。千夏は興味なさそうに見ていました。
ある日の午後、千夏は瑠美の洗髪の居残り練習に付き合わされていました。そこに、佐伯典子がやってきていっしょにやらせてくれといいました。瑠美がOKすると典子は浣腸の練習だといいました。瑠美はいやな顔をしましたが、なんとか、練習することが出来ました。
練習が終わると、3人であるいてると、典子は夕食の支度があるからと行って急いで帰って行きました。そのあと、千夏は瑠美を合コンにさそいました。はじめは断っていましたが、さびしそうな後姿を見てると、うっかりOKを出してしまいました。
お店について合コンに合流すると、瑠美は嫌味な発言を繰り返す女子大生にずばりと文句を言って場の空気を壊してしまいました。千夏の幼馴染の瞬也(瀬戸利樹)はあっけにとられてしまい、瑠美を追いかけていって謝りました。瑠美は、ちゃんと千夏を守れと文句を言い捨ててみせをでていきました。
道を歩いてると、後ろから千夏が追いかけてきて、実はずっと思っていたけどいい出せなくてありがとうといいました。そして、友達になろうといいました。瑠美は、実は瞬也のことすきなんでしょ?と千夏に言いながら二人で歩いていきました。
瑠美が家に帰ってくると、母親の智子(榊原郁恵)がゴハンを食べていました。食べながら、引きこもってる父親とパートのグチを言ってました。瑠美は生返事をしてすぐにシャワーに行きました。
翌日、瑠美たちは手術の実習でした。手術着に着替えてオペ室に入って肺がんのオペを見学しました。肺を切除したところで、血を見た藤香が貧血で倒れてしまいました。瑠美が肩を貸して連れて行くと、通りかかった医者の菱川拓海(清原翔)が診てくれました。
気がついた藤香は、「向いてるね看護師に。戻りなさいよ、見学に」と瑠美にいいました。行きかけた瑠美は、10分だけ見ててあげると言って隣に座ってあげました。
ある日、典子の息子が肺炎で入院してしまいました。それまでも休みがちだったのに、このままでは進級もむずかしいと担任の波多野みどり(宍戸美和公)が校長の番匠(加藤雅也)に相談すると、今の日本は看護師が不足してるので何とかフォローしてあげてくれと言われました。波多野先生はひとりになると、「誰も看護士になってくれっていってないんだけど」と文句を言いながら歩いていました。結婚もせずに看護師一筋の波多野先生にとって、結婚をして子供も二人いる典子が、さらに看護師を目指してることに腹を立てていたんです。
日曜日、瑠美が図書館に勉強しに行こうとすると、千夏から電話がかかってきて強引にさそわれました。行ってみると、この間の合コン相手の瞬也とその友達の山田が来ていました。4人でマグロを食べに三崎行きました。
昼食を食べた後、海岸にいくと、いつのまにか瞬也と瑠美、山田と千夏の二組に分かれてしまいました。瞬也から連絡先を聞かれましたが教えずにそのまま家に帰ってきました。瞬也は仕方なく千夏に連絡先をききました。瑠美のところに瞬也からメッセージが来ましたが、無視をしました。
翌朝、瑠美は、パートに出かける母親に大学に行きたいといいますが、引きこもりの父親もいるから無理をせずに看護師になって働いてくれと言われました。
看護学校で授業を受けてると、休み時間に波多野先生がやってきました。典子の前に立って、出席日数が足りないし、家族を大切にしたほうがいいからもう無理をしなくてもいいんじゃないの?とみんなの前でグチグチ文句を言い始めました。それを聞いていた瑠美は、自分のことと重なってしまい、思わず立ち上がって、
「無理をして何が悪いんですか?無理をして生きられる人生なら、わたしは無理をして生きたいと思う。それのドコがいけないんですか?」
波多野先生は無視して、典子に職員室に来てくれと言って立ち去りました。
瑠美は荷物を持ってそのまま学校を飛び出していきました。玄関で、この間助けてもらった医者の菱川とすれ違いました。
しばらく歩いていると、千夏から<瑠美の意見に賛成>というメッセージが来ました。すると、藤香があらわれて、「これを預かって」と言って封筒を渡されました。藤香は男が乗った車に乗って行ってしまいました。中を見てみると、ベッドの上で裸で抱き合ってる男女の写真でした。
(⇒2話のあらすじ)
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キャスト
- 木崎瑠美 新川優愛
- 山田千夏 伊藤沙莉、同期の看護学生
- 佐伯典子 酒井美紀、同期で主婦の看護学生
- 遠野藤香 さとうほなみ、同期の看護学生
- 日野瞬也 瀬戸利樹、千夏の幼馴染
- 菱川拓海 清原翔、瑠美の初恋相手、おなじ系列病院の小児科医
- 山田健司 柳沢慎吾、千夏の父親、中華料理店店主
- 木崎智子 榊原郁恵、瑠美の母親
- 番匠光太郎 加藤雅也、看護学校校長
スタッフ
ドラマ「いつまでも白い羽根」のスタッフは、
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- 脚本 小松江里子
- 演出 阿部雄一
- 原作 藤岡陽子『いつまでも白い羽根』
脚本を書かれてる小松江里子さんは、1962年生まれの56歳の脚本家です。大阪府出身で尾谷女子大学を卒業された後に、1986年『部長刑事』(朝日放送)で脚本家デビューされました。2008年に橋田賞を受賞されて、大河ドラマ「天地人」と「花燃ゆ」の明治以降の脚本を書かれています。2016年には、「海難1890」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞されています。主な作品は、
- ブラザービート
- どんど晴れ
- 花嫁のれん
- 利休にたずねよ
- サクラサク
演出の阿部雄一さんは、2015年の「プラチナエイジ」という東海テレビの昼帯ドラマを演出された方です。
原作は、藤岡陽子さんの『いつまでも白い羽根』という2009年に出されたデビュー作品です。藤岡陽子さんは、1971年生まれの46歳の小説家です。同志社大学文学部を卒業されたあと、報知新聞社のスポーツ記者としてはたらかれました。その後、タンザニアの大学、慈恵看護専門学校、大阪文学学校を卒業した後に北日本文学賞選奨を受賞されました。2009年に「いつまでも白い羽」で作家デビューされました。
今までに12作品を出されています。楽天市場で購入することができます。
各話のあらすじ
以上、ドラマ「いつまでも白い羽根」のキャストと1話のあらすじ(ネタバレ)と動画などでした。
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