ドラマ「IQ246〜華麗なる事件簿〜」の6話のあらすじ(ネタバレ)とキャストです。「IQ246〜華麗なる事件簿〜」は、IQ246の天才が、難事件を解決していくミステリードラマです。6話のゲストは、平岳大さんとMEGUMIさんです。そして、ついにマリア・Tの姿が!
「IQ246〜華麗なる事件簿〜」6話のあらすじ(ネタバレ)
沙羅駆(織田裕二)は奏子(土屋太鳳)が読んでいたスポーツ新聞に載っていた事件に興味をそそりました。今から3週間ほど前に起きた事件ですが、鈴木守(今野浩喜)というまじめで人畜無害で地味な男が被害者でした。ブロックで頭を殴られて倒れていて、物取りの犯行だと思われていました。
沙羅駆が奏子と賢正(ディーン・フジオカ)が鈴木の部屋に行くと、ある時期から急に金回りが良くなったように、高価なフィギュアがありました。
数日後、鈴木が株購入を相談していた証券会社社員の笠原亮次(和田聰宏)が自宅の階段から落下し亡くなっていることが分かりました。実は、鈴木が宝くじにあったた事を知っていて、その宝くじ券を見ていたんです。借金で困っていた亮次は、鈴木のあとをつけていってブロックで殴りました。
一方、亮次の兄の壮一(平岳大)は画家を目指していましたが、いまだに1枚も売れていませんでした。家賃も滞っていて弟の亮次にお金の無心をしますが、断られてしまいます。そこに、「13」からの完全犯罪のメールがきました。
翌日、壮一は弟の亮次にもう一度お金の無心に行きますが、はなっから相手にされませんでした。壮一は「13」からもらった薬で亮次を眠らせて階段から突き落とします。亡くなったことを確認した時、離婚調停中の亮次の妻の葵(MEGUMI)がやってきます。実は、壮一と葵は昔付き合っていて、今でも連絡を取り合ってるようでした。壮一は葵から聞いた宝くじを奪って、葵と一緒にアリバイ工作と宝くじの監禁に行きました。
アリバイ工作は、亮次のスマホを使って、亮次に成りすまして電話をしたことでした。そのスマホを持って弁護士と一緒に現場に行って第一発見者になったんです。
壮一は高級マンションに引っ越したり、高級ブランドを買い始めます。沙羅駆達が来ると、宝くじに当たったと言うことを広言します。買った場所も日付もすべて合っていました。「13」からの情報です。沙羅駆は、葵の家にも行って現場に落ちていた亮次の割れているスマホを見せて、壮一と葵が行った犯行の一部始終を推理して聞かせます。が、証拠がないと開き直ります。
沙羅駆は、再び壮一の所に行って、壮一が換金した宝くじを見せます。激しく動揺しますが、葵と会うと言う話をする沙羅駆に対して、脅威を覚えました。葵から沙羅駆に二人きりで話をしたいと連絡が入ります。指定された人気のないビルの地下に一人で行くと、葵が待っていました。話をしていると、うしろから壮一がバールで沙羅駆の頭を殴って倒しました。バックの中の送致を動かして、急いで葵と二人で逃げる壮一の前に賢正と奏子がやってきます。賢正が何とか取り押さえると、沙羅駆が起き上がります。防止の中に鉄板を入れておいたんです。会話の証拠も抑えられると、壮一が観念します。犯行の一部始終を白状しました。さらに、犯行の前日に、壮一の絵が海外で評価されたということを知ると、崩れ落ちました。
奏子が何気なくバックの中からタイマー付きの装置を取り出すと、タイマーが急に早く動き出します。装置から出てきた煙をあびた沙羅駆は身動きが出来なくなります。全員を避難させて、周囲は封鎖されました。
沙羅駆が倒れていると、一人の女性が防毒マスクをかぶってやってきました。
「写楽さん、助けにきました」
「マリア・T・・・」
女性がマスクを取ると、監察医の森本でした。沙羅駆に歩み寄る森本・・・・
(⇒7話のあらすじ)
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「IQ246〜華麗なる事件簿〜」6話の感想
ついに、マリア・Tが姿を現しました。彼女の目的はいったいなんだったのでしょうか。身体を動かせなくするだけの者のような気がします。来週の予告では、普通に歩いていましたので、この後、何かを話してマリア・Tはどこかに行ってしまったのだと思います。
それにしても、追いつめられてもいないのに、なぜ出てきたのか、謎です。あまりにも迫ってこないのでじれったくなったのかもしれませんね。来週がとても楽しみです。
今回の話の中で、心に残った言葉は、沙羅駆が最後に壮一に言ったセリフです。
「あなたには絵をかく才能があった。だが、自分の絵の価値を見抜き信じる才能が全くなかった」
です。これは、多くの人に言えると思います。成功するための方程式は
才能(アイデア)+行動+自信
です。どれが無くても無理ですが、特に自信、自分のやってることを信じて、やり続けるということがいちばん難しいことです。例えば、ゲームなら、苦しくても続けていれば、ラスボスがいる所に行って倒すことができると判っています。でも、実際の生活では、その先に何が待っているのかわからないです。すると、チョットダメになると「多分この先には何もないんじゃないかな~」と思ってしまう人が多いです。ですから、自信を持って続けることが大事です。
しかし、自身ばかりではダメで、アイデアと行動も大事です。万年平社員とか昔はいたのですが、その人たちは、アイデアが良くなかったのではないでしょうか。行動と自信はしっかりありましたが、やってる方向性があまり良くなかったような気がします。
なので、もしもうまく行ってなかったら、アイデア、行動、自信の3つの中で、何が足りないのだろうかと言うことを、まず考えてみることをお勧めします。昔の人はよく言ってましたが、「継続は力なり」「石の上にも3年」です。今回の壮一を見ていて、改めて、そう感じました。
ドラマ「IQ246〜華麗なる事件簿〜」のキャスト
- 法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく) 織田裕二
- 和藤奏子(わとうそうこ) 土屋太凰
- 89代目 賢正(けんせい) ディーン・フジオカ
- 山田次郎 宮尾俊太郎、刑事
- 今市種子(いまいちたねこ) 真飛聖、刑事
- 法門寺瞳(ほうもんじひとみ)新川優愛、沙羅駆の異母兄妹
- 棚田文六(たなだぶんろく)篠井英介、警視総監
- 88代目賢丈(けんじょう) 寺島進
- 森本朋美 中谷美紀、監察医
- 足利尊氏(あしかがたかし)矢野聖人、森本の部下
ドラマ「IQ246」の各話のあらすじ
以上、「IQ246〜華麗なる事件簿〜」6話のあらすじでした。
今回の第6話。めっちゃ衝撃的でした。沙羅懼はあの後、大丈夫だったのでしょうか?今後も楽しみですねっ!
コメントありがとうございました。
楽しみですね!