ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」の4話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。坂口健太郎さん演じる黒川拓弁護士が、科学者、ジャーナリストたちの協力を得て、意外な実証実験で冤罪事件を解決していくヒューマン・リーガル・エンターテインメントドラマです。
ドラマ「イノセンス」の4話のあらすじ
企業法務部門の弁護士・登別(正名僕蔵)が、好意を寄せる女性・小笠原奈美(ともさかりえ)の刑事事件弁護をこっそり引き受けていたことが発覚しました。怒った別府所長(杉本哲太)は、拓(坂口健太郎)と楓(川口春奈)が急遽弁護を引き継がせました。
食品玩具メーカーに務める奈美は同僚の契約デザイナー姫島理沙(入山法子)を旅行先の海で命を奪った容疑で逮捕されたんです。溺れて亡くなった遺体の肺から大量の砂が出たことから犯人の容疑をかけられたものの、本人は容疑を全面否認していました。
拓と楓が接見に行きました。拓は、何か隠し事をしてないか、本当に被害者の命を奪ってないか、のふたつを聞きました。
事務所に戻ると、聡子(市川実日子)から、社員や周りの人から奈美の人望は厚いことをききました。
職場に聞き込みに行った拓と楓、穂香(趣里)は同僚たちの証言から奈美と理沙の仲の良さを窺い知りました。収穫のない中、拓と楓は現場の島へむかいました。
現場とされている海岸に着いた拓は突然真冬の海に入ると、事件を再現すべく顔を海中に突っ込みますが何もわかりませんでした。その帰り、楓は拓の実家の食事会に巻き込まれ、エリート検察官の父・真(草刈正雄)を交えて黒川家の気まずい食卓を一緒に囲むことになりました。そこで真と拓の親子の確執を垣間見ました。
帰り道、拓から、仲が悪いわけじゃなくて、学生時代にいろいろとあってあんな感じだとききました。
そして、有力な弁護材料がないまま迎えた裁判初日。検察側証人として出廷した奈美の上司・鶴見(村上新悟)は、小笠原からストーカー被害を受けていたと証言しました。鶴見が姫島に好意を抱いていたと勘違いされて、憎しみを増大させたと言いました。
拓たちが小笠原に会うと、姫島がにくくてうらやましかったと本音を話しました。拓は海岸で何があったのか本当のことを言ってくれといいました。
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小笠原は、二人の記念のペンダントを海に捨てて、その日会社を辞めること、二度と会わないことを伝えて別れたと言いました。
事務所に戻って拓が水槽で検証してると、科学者の秋保(藤木直人)が現れました。そして、小さい水槽とは違うことがおきてるかもしれないといいました。拓は実験をお願いしました。
後日、登別がモデルとなってプールで実験が始まりました。拓と聡子はペンダントを探しに行きました。実験の途中、楓が秋保に拓の家に行ってきたと聞くと、別府や湯布院ちも関係者だから聴いてみろと言われました。拓たちはペンダントを見つけました。
裁判の日。拓は検証映像を流しました。そこには、逆潜流という潮のながれがあると説明する秋保がいました。それはどんなに泳ぎがうまくても巻き込まれると言いました。拓は、手のひらについた傷はペンダントを握り締めたときの傷だと説明しました。つまり、自分の意思でペンダントを探そうと思って逆潜流に巻き込まれて亡くなってしまったと話しました。
拓は、嫌っていたかもしれないけれども、これは事故だと言うと、小笠原は泣き出しました。
後日、小笠原は無罪になりました。
(⇒5話のあらすじ)
ドラマ「イノセンス」のキャスト
- 黒川拓 坂口健太郎、弁護士
- 和倉楓 川口春奈、新人弁護士
- 城崎穂香 趣里、拓付きのパラリーガル
- 湯布院和人 志賀廣太郎、弁護士
- 別府長治 杉本哲太、保駿堂法律事務所所長
- 登別次郎 正名僕蔵、弁護士
- 石和徳則 赤楚衛二、パラリーガル
- 黒川真 草刈正雄、拓の父親、エリート検察官
- 指宿林太郎 小市慢太郎、東京地方検察庁検察官
- 秋保恭一郎 藤木直人、東央大学理工学部物理学科准教授
- 有馬聡子 市川実日子、テレビ日本ディレクター
各話のあらすじ
以上、ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」の4話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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