ドラマ「家売るオンナの逆襲」の8話のあらすじなどを紹介します。2016年7月から放送された「家売るオンナ」のシーズン2になります。シーズン1では北川景子さん演じる三軒家万智と仲村トオルさん演じる屋代大が結婚して離島に行ってサンチ―不動産をおこしましたが、シーズン2ではどんな展開になるのでしょうか?
ドラマ「家売るオンナの逆襲」の8話のあらすじ
庭野(工藤阿須加)がなかなか万智の「サンチ―の犬」を卒業できない自分に落ち込んでいました。そこに、夢見がちな母・棟方幸子(南野陽子)と現実的な娘すみれ(大後寿々花)がやってきて庭野が担当になりました。幸子は「家を売ったお金でケーキ屋を始めたい」と言ってましたが、母親のわがままにふりまわされながらも、これからを心配して家を売らない方がいいとすみれが反対しました。名義は母親と娘の二人でした。
そこに万智がやってきて、私が売ると宣言しました。
一方、足立(千葉雄大)はフェンシングクラブに行って、「愛してる」と留守堂(松田翔太)に告白しました。留守堂は万智のことを愛してるから答えられないと言いますが、足立からどうしたいのか?ときかれて答えにつまりました。
それからバーちちんぷいぷいにいくと、庭野が一人で飲んでいました。庭野は万智から卒業したいと聞かされて、自分も留守堂から卒業したいと思うようになりました。
屋代(仲村トオル)は帰り道、三郷(真飛聖)とであっておでん屋さんにさそわれました。いっしょにあるいていくと、いつの間にかホテル街にいて、一回だけで良いからと誘われました。屋代は妻を愛してると言って何とか断って逃げることができました。
翌日、庭野の父親で、かなりお調子者でいい加減な茂雄(泉谷しげる)が突然やってきました。茂雄は浜松の家を売って人生最後の勝負にタコ焼き屋を始めたいと言いだしました。庭野は断りますが、万智があらわれて自分が売ると宣言しました。浜松の家は、亡くなった母親から父親と庭野が半分ずつ相続していて、庭野が売らないと言ったら売れないといいますが、万智はかならず売ると言いました。
そこに、先日のすみれがやってきました。すみれが母親のことを話すと、庭野も同じような父親を持っていると言って慰めました。
その日の夜、屋代たちがバーで飲んでるときに、事務所に一人残った万智のところに留守堂が現れました。留守堂は浜松の庭野の家を見てきたと報告しました。万智がいつか借りを返すというと、いまかえしてくれといって、二人でフォークダンスをしました。
翌日、庭野が浜松の実家に行くと、父親からなんとかしてくれと泣きながら頭を下げました。そして、昨晩、家を買うと言う留守堂というひとがやってきたと言いました。庭野が万智の気持ちがわからないと落ち込んでると、いきなり万智がやってきました。万智は後は任せて会社に戻れと言いました。
そのとき美加(イモトアヤコ)から電話が来ました。屋代が浮気をしてる情報があるといって原宿に来てくれといいました。万智が原宿の喫茶店にいくと、サバ缶がたおれたときに防いだ屋代の写真とホテルの前の二人の写真を見せました。万智は美加のスマホを持ったまま消えました。
事務所に戻った万智は何も言わずにパソコンを打ち出して、屋代が声をかけると庭野に八つ当たりをした後に部屋を出ました。
ふたりが言ったところは、商談室でした。そこには棟方母娘がいました。すみれは売ることに同意したと言いました。万智はふたりを内見につれていきました。その家を見た幸子は狭いと文句を言いますが、万智は幸子にたいして文句を言いはじめますが途中で声が出なくなってしまいました。
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万智は庭野に通訳させて、親の犠牲になってはいけない、自分の人生をしっかり歩いて行ってくれと言いました。途中で、庭野は自分のことと重ね合わせて興奮して話し始めました。それを見てあとは庭野が離せと万智がいいました。庭野は、家をうってそのお金をわけて親の縁を切ろとさけびました。
すみれは涙を流してそうすると言い切りました。幸子は困ると言いますがすみれは売ると言いました。
事務所に帰ってきた万智は、庭野が棟方の家を庭野が5000万円で売ったと大きな声で報告しました。
庭野は実家にもどって家は売るけども、自分の分を半分もらうと茂雄にいいました。茂雄は困ると言いますが、契約書をおいて帰っていきました。そのあと、留守堂がやってきて、茂雄の夢は自分が手伝うと言いました。
その日の夜、庭野と足立がバーでおたがいに卒業できたとお祝いしました。
そのころ事務所では、万智が「浮気をやめて頂けないでしょうか」と屋代に直接言って、美加のスマホの中の写真を見せました。屋代は力いっぱい否定して、「信じてください、浮気なんてしません」といいました。それでも笑顔にならない万智をみて、屋代は留守堂のことはどうなんだと言いかえしました。万智は、留守堂のことはわからないけども屋代のことを愛していますと言いました。屋代も、どうにもならないひとの気持ちは置いといて万智を愛してるというと、二人とも笑顔になって二人で手をつないで帰りました。そんな二人を遠くから留守堂が見ていました。
(⇒9話のあらすじ)
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ドラマ「家売るオンナの逆襲」のキャスト
- 三軒家万智 北川景子、テーコー不動産チーフ
- 屋代大 仲村トオル、万智の夫、課長
- 庭野聖司 工藤阿須賀、テーコー不動産社員
- 足立聡 千葉雄大、テーコー不動産チーフ
- 布施誠 梶原善、テーコー不動産契約社員
- 宅間剛太 本田力、テーコー不動産社員、白洲とは離婚
- 八戸大輔 鈴木裕樹、テーコー不動産社員
- 鍵村洋一 草川拓弥、テーコー不動産社員
- 床嶋ゆかり 長井短、テーコー不動産デスク
- 珠城こころ 臼田あさ美、バーちちちんぷいのママ
- 白洲美加 イモトアヤコ、バーちちんぷいのホステス
- 留守堂謙治 松田翔太、万智のライバル
各話のあらすじ
以上、「家売るオンナの逆襲」の8話のあらすじでした。
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