2019年の1月9日(水)の夜10時から始まる新ドラマ「家売るオンナの逆襲」のキャストと1話のあらすじなどを紹介します。2016年7月から放送された「家売るオンナ」のシーズン2になります。シーズン1では北川景子さん演じる三軒家万智と仲村トオルさん演じる屋代大が結婚して離島に行ってサンチ―不動産をおこしましたが、シーズン2ではどんな展開になるのでしょうか?
ドラマ「家売るオンナの逆襲」のキャスト
- 三軒家万智 北川景子、テーコー不動産チーフ
- 屋代大 仲村トオル、万智の夫、課長
- 庭野聖司 工藤阿須賀、テーコー不動産社員
- 足立聡 千葉雄大、テーコー不動産チーフ
- 布施誠 梶原善、テーコー不動産契約社員
- 宅間剛太 本田力、テーコー不動産社員、白洲とは離婚
- 八戸大輔 鈴木裕樹、テーコー不動産社員
- 鍵村洋一 草川拓弥、テーコー不動産社員
- 床嶋ゆかり 長井短、テーコー不動産デスク
- 珠城こころ 臼田あさ美、バーちちちんぷいのママ
- 白洲美加 イモトアヤコ、バーちちんぷいのホステス
- 留守堂謙治 松田翔太、万智のライバル
ドラマ「家売るオンナの逆襲」の1話のあらすじ
庭野(工藤阿須賀)と足立(千葉雄大)、布施(梶原善)がバーちちんぷいに行くと、宅間(本田力)と別れた白洲(イモトアヤコ)がいました。三軒家万智(北川景子)と屋代課長(仲村トオル)が戻ってくると話をすると、庭野だけが喜んでいました。
翌日、事務所に現れたのは屋代課長だけでした。万智はすでにアポを取って営業に行ってるということでした。その話をしてると万智がやってきて、家が売れたと報告しました。朝礼が始まると、万智は新人のデスクの床嶋(長井短)や鍵村(草川拓弥)だけでなく全員にやることを命じました。そのあと、万智は庭野といっしょに内見の営業に出かけました。
お客様は花田夫妻でした。夫の定年退職を機に住み替えを希望しているものの、わがままな専業主婦の妻・えり子(岡江久美子)は何かと物件にケチをつけて決めない様子でした。気に入られた庭野は家まで送らされました。途中で買い物もさせられて家についたら家事も二人でやらされました。すると、庭野がえり子から本当は熟年離婚をしたいと打ち明けられました。物件を決めないのはそのせいでした。えり子は一人で済む賃貸を探してくれと庭野に言いました。
一方、テーコー不動産の新宿営業所には炎上系ユーチューバーのにくまる(加藤諒)が来店しました。自宅の住所がさらされたので『世間の目から自分を守る家』を探すためでした。やってきたにくまるの担当になったのは足立でした。1億や2億ならキャッシュで払うと言われて足立ははりきりました。
その日の夜、足立は趣味のフェンシングクラブに行くと、謎に満ちた美しい男・留守堂謙治(松田翔太)に出会いました。留守堂と手合わせをすると負けてしまい、そのあとの留守堂の行動に気になってしまいました。
翌日、万智と庭野はえり子をつれて物件を見せました。えり子は離婚したいんだけどと万智に言うと、えり子が離婚してひとりになると生きていけないとはっきり言いました。そして、万智はえり子にしかできないことをやるしかないといいました。えり子のズボラが生み出す独創的な生活だと言って、それはプロフェッショナル専業主婦だといいました。
万智はえり子と治夫が言った初めてのデートのことを話しました。治夫はズボラなえり子がいたから暮らしてこれたと言っていたと説明しました。その家は寝室は別々でしかもお墓つきでした。そこに治夫がやってきました。万智が家を買ってくれるかどうかとえり子にきくと、OKしました。
足立はにくまるを内見についれていきました。ところがSNSで内見にきてることが拡散されていて、にくまるは怒ってしまい、担当を変えてくれといいました。事務所に帰って報告すると、にくまるの担当は万智になりました。
その日の夜、足立が再びフェンシングに行くと留守堂がいました。今回は足立が勝ちました。足立が話しかけると、留守堂も不動産屋だと言って盛り上がった二人はそのあと一緒に飲みに行きました。足立は万智ににくまるの担当をとられたことを話して何とか勝ちたいと話しました。
翌日、万智と庭野はにくまるを有る一軒家につれていきました。そこはブロック塀に囲まれたぼろぼろの家でした。にくまるが文句を言ってると、にくまるに気づいた若者たちがにくまるを取り囲んで文句を言い始めました。そこに留守堂がやってきて刑事のふりをして若者たちを追い払いました。留守堂がフリーの不動産屋だと自己紹介すると、にくまるはチェンジすると言いだしました。
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留守堂が連れて行ったのは、古い日本家屋でした。にくまるは縁側に座ってユーチューバーになりたての昔の自分の動画をみせました。そこには祖母と一緒に写ってるにくまると同じような古い日本家屋が写っていました。にくまるは、今のユーチューバーの生活から逃げ出したいと涙を流しました。留守堂は優しく、「お逃げになってもよろしいのではないでしょうか。つらかったでしょうね」とやさしくだきしめました。
にくまるはいくらでも良いからこの家を買うと叫びました。万智は「わたしに売れない家はありません」とつぶやいて帰っていきました。庭野は事務所に帰って留守堂という不動産屋にお客をとられた、こんなことはじめてだと屋代に報告しました。その名前を聞いた足立はひっそりとびっくりしました。
そのころ万智は白洲美加に電話をしてすぐに出て来いと命じました。来ないとあのことをばらすというと、白洲美加はすぐにとんできました。ふたりは万智がにくまるに紹介した家の前に来ると、ふたりでブロック塀を壊し始めました。
万智は事務所に帰ってくると、しばらく家に帰れないと屋代に言ってブロック塀を壊した家に戻りました。
翌日から万智は、「丸見えハウス サンチ―」というユーチューブ動画をアップし始めました。4日後、多くのひとが家の前で万智がユーチューブ動画をとってるのを見ていました。再生回数もものすごいことになっていました。
新しい家に引っ越したにくまるはユーチューブとは全く別の世界にいましたが、耐え切れずにユーチューブをのぞいてみると、万智の動画をみつけました。ものすごい再生回数にびっくりしてると、前に万智に紹介された家だと気づきました。
事務所にいた屋代や庭野も万智のユーチューブに気づいて、丸見えハウスに行きました。帰ってきてくれというと、「今日、家が売れたら帰ります」と答えました。すると、そこににくまるがやってきました。
万智は、にくまるには平穏な生活は必要ない、必要なのは人の目と炎上だといいました。そして、にくまるの命は人にさらされて炎上してないと生きていないのと同じだというと、にくまるもみとめました。万智は、この家でユーチューバーを続けろというと、にくまるはこの家を1億円で買うと宣言しました。
事務所に戻った万智はすぐに次の物件を売りに行きました。道を歩いてると、後ろから留守堂が見ていました。
(⇒2話のあらすじ)
ドラマ「家売るオンナ」シリーズはHuluで見ることができます。Huluは月額1,009円(税込)ですが、個別課金は全くなしで色々なドラマや映画をみることができます。たったの1000円で見放題ですので、ドラマ好き、映画好きのあなたにおすすめです。入会してから2週間、月額料金が無料になるお試しキャンペーンをしています。2週間以内に解約すれば完全に無料です。
ドラマ「家売るオンナの逆襲」のスタッフ
ドラマ「家売るオンナの逆襲」のスタッフは、
- 脚本 大石静
- 演出 猪股隆一
です。シーズン1とSPドラマとおなじ布陣になっています。
脚本を書かれてる大石静さんは、1951年生まれの脚本家、エッセイスト、作家、女優で「セカンドバージン」などをかかれていてラブストーリーの名手と言われてる大御所です。大河や朝ドラも書かれています。最近の作品は、
- コントレール
- トットちゃん!
- 大恋愛~僕を忘れる君と~
などです。
演出の猪股隆一さんは、1964年生まれの日テレ所属のドラマ演出家です。手がけられてきた主な作品は、
- ボク、運命の人です
- 怪盗山猫
- 明日、ママがいない
- 家政婦のミタ
- 崖っぷちホテル
などです。
各話のあらすじ
以上、「家売るオンナの逆襲」のキャストと1話のあらすじなどでした。
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