ドラマ「ホリデイラブ」の最終話のあらすじ(ネタバレ)です。
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最終話のあらすじ
晴れの卒園式の日に、娘・七香(渋谷南那)が姿を消してしまいました! 激しく取り乱しながら園内を探す杏寿(仲里依紗)と純平(塚本高史)。まもなく七香は見つかり、何事もなかったことがわかります。杏寿と純平はホッと胸をなでおろします。
ただ、その日の夜、3人でお祝いの手巻き寿司を食べてると、
「未来のママってどういう意味かな?」
と突然七香が言い出します。杏寿が誰に聞いたか聞くと、今日の卒園式の後で、知らないおばさんに言われたといいます。それは里奈(松本まりか)だと杏寿と純平は直感します。
二人きりになると、杏寿は夫の渡(中村倫也)に電話をしたほうがいいといって、すぐに電話をします。渡に、里奈がやってきて娘に話しかけたといって、二度とやらないでくれとお願いしますが、「わたしに言われても。戸籍上の妻です。わたしにできることは見当たりません」と冷たく言われて、電話を切られます。純平は警察に相談しようといいます。
翌日、杏寿に渡から電話が来ます。渡は家にやってきて「先日は大人気ない対応をしてしまいすみません。これは痛みわけです」といって、慰謝料を返してくれます。渡は、里奈のことが憎らしくてたまらないけど、子供たちと暮らすことで気づかされたこともあると言って、母親としてはしっかり子育てをしてくれていたと感じたと本心を言ってくれます。さらに、父親や夫として自分は失格だったと涙ながらに告白します。そして、里奈があんなふうになってしまったのは、自分のせいだと謝ります。杏寿は、遅いかも知れないけど、気づいたときは第二のスタートだと思うようにしてると行ってあげます。
里奈は、偽の黒井、志賀(山田裕貴)のところにあらわれます。里奈は、もう少し先でいいからもう一度協力してくれといいます。偽黒井はもう協力する期はないというと、傷害事件をばらすと里奈は脅します。すると、「二度と、あんたに協力する気なんてないから。このまま逃げていたら幸せに荷なんてなれないと気づかされた人がいるから」と言って、自首するといいます。そして、純平が二度と里奈のことを見てくれることはないから目を覚ませといいます。
里奈が夜の街を歩いてると、渡から電話がかかってきます。恐る恐る出てみると、
「子供たちに会わせたい」
と言われます。里奈は笑顔になってスキップしながら歩き出します。
翌日、渡は子供たちにお出かけの良い服を着せて東京に行きます。3人で待ってると、里奈がやってきます。里奈と子供たちはお互いに走りよって抱き会います。渡は近づいていって、
「もういいだろ。もどってこないか。これまでのことはお互い水に流そう。ここからが、我が家の第二のスタートだ」
「冗談じゃないわ。いじめといっしょね。やったほうは自分が何をしたか忘れるけど、やられたほうは一生忘れない。子供たちはわたしが連れて行きます」
「そうか、わかった。そもそもお前をこんな風にしてしまったのは、俺だ。これまで俺のことしか考えてこなかった。これからは子供たちのことを第一に考えて生きたい。金銭的にも出来る限りのことはする。子供たちをよろしく頼む」
里奈は指輪をはずして渡に渡しながら、
「言われなくても」
そういうと、二人を連れていこうとします。すると男の子が「パパ」とつぶやきます。渡は、近寄って、「ママと妹をたのむな」といいます。里奈が二人を連れて行こう少し歩くと、二人の子供は、「パパといたい」と立ち止まってしまいます。里奈は「二人のことを考えていたのよ」といいましたが、二人は、「ごめんね、ママ」と言って渡のところにかけていきます。それをみて里奈は泣き崩れます。
里奈が歩いてると、偽黒井の志賀があらわれます。そして、もう現れないつもりだったけどといいながら、里奈が現れたから気をつけろといって歩いていきます。それを聞いた杏寿は、仕事に身が入りませんです。
杏寿が仕事が終わって帰ろうとすると、目の前に里奈が現れます。
里奈が自分は何もなくなったけど、杏寿はなにも失ってないと文句を言い始めます。杏寿は、なぜ純平に固執するのかと聞くと、純平は杏寿のものじゃないと昔話をし始めます。昔、ファミレスで火事騒ぎが起きたときに純平が子供を助けてくれて、純平が自分の夫だったらよかったと思ってしまったといいます。そのときから純平といっしょに暮らすために計画をしてきたといいます。
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そして、過去のことよりもこれからのことだと言って、純平と二人で七香を幸せに育てるから身を引いてくれといいます。さらに、杏寿と純平の結婚が間違いだと言い出します。杏寿は、やり直すと決めたので二度とはなれることはないといいます。夫婦だって他人同士だから、お互いを信じあえて、お互いを必要としない限り幸せにはなれないといいます。
そこに、純平がやってきます。純平は、里奈の前を素通りして杏寿の前に立って、七香に何をしたんだと問い詰めます。すると、挙動不審になった里奈は、必死に言い訳をし始めます。そして、二度と目の前に現れないでくれ、たとえ生まれ変わっても絶対に里奈といっしょになることはない、と言って、行かないと警察を呼ぶといいます。里奈は何を言われてるのか理解できないような顔をしながらその場をはなれます。
しばらくは、里奈の姿は見ませんです。ただ、杏寿は、だれかにみられてるようなきがしつつ、いやな胸騒ぎは消えませんです。
ある日、純平が会社に行くと、会社から出てくる里奈を見ます。静岡の営業所では、順平のことが書かれた一生メールが全員に送られています。里奈は、1階の真ん中で立ち止まると、大声で純平とのことを告白しはじめます。そして、やってきた警備員に引きずられて会社の外に連れて行かれます。そして、警備員の手を振り払って駆け出して道にとびだすと、走ってきた車に引かれてしまいます。命は無事でしたが入院します。
純平は依願退職をします。
数ヵ月後、杏寿の家では、姉の亜沙美と龍馬(平岡祐太)が引越しの手伝いをしにきてくれます。家を売って、別な場所でやり直すことになります。
しばらくして、亜沙美が婚活パーティに出ると、渡と出会います。
杏寿が歩いてると、麗華(壇蜜)と会います。「あなたと旦那さん、ツインソウルだったのね」といわれますが、「そっち系じゃないんで」と笑顔でいって純平のところに歩いて行きます。
(おわり)
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各話のあらすじ
ドラマ「ホリデイラブ」の原作
原作のこやまゆかりさんは、1988年にデビューされた漫画家で、恋愛にかかわ普遍的な女性の喜びや悩み、不遇な立場を扱う作品が多く、多くの女性たちの共感を呼んでロングセラーになってるものが多いです。「スイート10」や「バラ色の聖戦」はドラマ化されています。
マンガ「ホリデイラブ」は、楽天ブックスで電子書籍でも紙の本でも購入することができます。
- ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜 (1)
- やんごとなき一族1巻
キャスト
- 高森杏寿 仲里依紗
- 高森純平 塚本高史、杏寿の夫
- 高森七香 渋谷南那、娘
- 黒井由伸 山田裕貴、正体不明のイケメン
- 春田龍馬 平岡祐太、杏寿の友人
- 坂口麗華 壇蜜、謎の女、スピリチュアルアプリをすすめる
- 井筒里奈 松本まりか、純平の浮気相手
- 井筒渡 中村倫也、里奈の夫
- 小泉駿 飯島寛騎、純平の後輩
- 一ノ瀬真人 岡田龍太郎、純平の後輩
以上、ドラマ「ホリデイラブ」のキャストや最終話のあらすじ(ネタバレ)と動画です。
コメント
詳細、ありがとうございます。
アップはスピード勝負でなくていいです。
ゆっくり落ち着いて書いてくださいね。
そうすれば誤字もなくなり、もっと上手な日本語になると思います!
人名の表記も異なることがあったので、誰のことなんだ?って悩んでしまいました…。
でもあらすじが分かるのは有り難いです!
いつも読んで頂いてありがとうございます。
気をつけます。
これからもよろしくお願いします、