ドラマ「下剋上受験」の8話のあらすじ(ネタバレ)と感想!信一が入院?

ドラマ「下剋上受験」の8話のあらすじ、感想などをまとめます。思ったように成績が上がらない佳織にたいして、イライラを募らせる信一は、香夏子や佳織に八つ当たりをしていましたが、佳織の必死な願いをあらためて見て、がんばることを決意しましたが、腹痛で入院してしまいます。

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ドラマ「下剋上受験」8話のあらすじ

急激な腹痛で病院に運び込まれた信一(阿部サダヲ)の病室に、知らせを受けた香夏子(深田恭子)と佳織(山田美紅羽)が模試の結果をもらった帰りにやってきます。模試の結果は、「偏差値40」で、勉強を開始する前よりも下がっています。ショックを受けた佳織は泣き出してしまいます。

信一は、香夏子の勧めで検査入院をすることになって、病室で勉強することになります。楢崎も病院にやってきて、香夏子に休むように勧めます。しかも自分が契約した1件を香夏子に譲るので給料の方は心配しないで看病してくれと提案されます。参考書などを持ってきた竹井(皆川猿時)や、梅本(岡田浩暉)たちと病室に行って、無理しないでとみんなで説得しましたが、「今無理しないでいつ無理するんだよ。おれなんかどうなったっていいんだよ」と言って、聞く耳を持ちませんです。佳織の成績が上がってなかったことで、信一もかなりショックを受けています。

翌日、佳織は信一の病室を訪ねます。信一に考え方はあってるけどミスが多かったと言われて、「気をつけます」と答えます。信一は、「病院の先生がミスをして、『次は気をつけまーす』っていったら怖いだろ?だから、「気をつける」っていうだけじゃだめなんだよ」と教えます。信一が検査をしに行った後、香夏子がやってきます。病室の前にうずくまっていた佳織を外のベンチに連れ出します。成績が上がらなかったらどうしようと不安がる佳織に、

「そのときは、それでいいじゃん。一生懸命やってそれでだめだったらしょうがないじゃん。ママは幸せそうに見えるる?だっていつも楽しいもん、信ちゃんと佳織がいるから。大好きな人に出会うって、多分、テストよりむずかしいよ。佳織も大丈夫だよ」

と元気つけます。

数日後、退院することになって一夫が迎えに着ます。荷物を持って帰ってくると、家賃滞納で契約解除されてしまい鍵を返られてしまいます。しかたなく、退院祝いを計画している居酒屋にいきます。信一が家賃を払えないので鍵を交換されたと言うと、一夫が自分の家を売るから安心しろと信一に話します。そこに暗い顔をした楢崎がやってきます。開口一番、一夫の家は売るのは無理だと話します。一夫の家は市街化調整区域だったんです。市街化調整区域とは、市街化を抑制する区域のことで、簡単に言えば建物をあまり立てたくないと決めた土地です。なので、水道などのインフラ整備も行われないこともあるので、価値が低くなってしまい買い手が見つからないのが一般的です。その日の夜は、一夫の家に泊まります。

信一は大家さんに会いに行きますが、お金がなければ話にならないと言われてしまいます。佳織は学校に来ていましたが、模試の成績が良かった麻里亜のことを思い出して落ち込んでいます。信一が向かった先は、徳川の所です。お金を借りる話を切り出そうとしましたが、家賃滞納で鍵を変えられたと言うと、徳川開発の弁護士を紹介してくれます。さっそく、弁護士が大家さんを呼び出して、鍵を変えることの違法性を説明してふたたび住むことができるようになります。信一はすべて徳川のおかげでありがたいと思いましたが、同時に悔しいとも思います。ちゃんと衣食住を与えることをできるのが親じゃないのか、本当は愛はお金で買えるのではないのかと徳川に対して嫉妬を抱きます。

翌日、香夏子は契約をとることが出来ます。一夫は生命保険の契約書を読んでいます。そして、お寿司をとって仏壇に向かって「さしずめ、最後の晩餐だな。こういう時は豪勢に行かないとな。な、かあさん」と言って手を合わせてから食べ始めます。しばらくして、契約をとれた香夏子が報告しにやってきます。机の上にあった生命保険を見て、ふと庭を見ると、一夫が首をつろうとしている所です。おどろいて庭に飛び出して何とか、思いとどまらせることができます。

家で勉強している信一の所に、香夏子から電話がかかってきます。病院からです。首をつろうとしていた一夫が踏み台から落ちて左足を骨折してしまったんです。駆けつけた信一と佳織が病室に行くと、香夏子が座っています。一夫がベッドの上で、皆で力を合わせなきゃいけない、俺は雲の上で佳織を見守ってると言いだします。それを聞いた香りは、信一の胃潰瘍、一夫の骨折が自分のせいだから、「じゃあ、受験をやめる!」と叫んで出て行ってしまいます。香夏子と信一が追いかけます。追いついた香夏子が、泣いている佳織を抱きしめて「もういいよ。佳織が言いたいことは分かったよ」と慰めます。そして、やってきた信一に、もうムリだからやめようとと言います。ところが、信一は、

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「そうなのか、佳織?ホントにそれでいいのか?お父さん納得できない。お前は嘘をついているだけだ、お前はつらいことから逃げようとしている。俺には分かる。ずっと一緒に勉強してきたんだ。お前は、おれの病気やおじいちゃんのけがを言い訳にしているだけだ。お前が今一番気にしているのは、こないだの模試で偏差値が40に下がったってことだ。そうだろ。お父さんも悔しくて悔しくてしょうがないから」

香夏子は「もうやめて」と言って佳織を連れて歩いて行ってしまいます。信一は、追いかけて、

「後で絶対後悔するぞ。今ここで逃げだしたら、すべてが無駄になるぞ。麻里亜ちゃんは偏差値70だったんだぞ。このまま負けたままでいいのか?佳織の弱虫!」

すると、佳織は香夏子の手を振りほどいて、泣いて叫びながら信一に向かってきます。

「弱虫じゃないもん、弱虫じゃないもん・・・」

次の模試、初めて偏差値が60を超えます。

(⇒ 9話のあらすじ

ドラマ「下剋上受験」8話の感想

おもしろかったですね。来週、受検が始まります。佳織は良い結果を出すことができるのでしょうか。とても楽しみです。

初めの模試の点数が低かったことで、佳織の心の中ではやっぱり駄目じゃないのか?と言う気持ちが芽生えてきています。それを、信一のおかげでやる気を取り戻すことができます。多くの大人でもそうですが、悪い結果が出てくると、どうしてもやる気は少なくなってきますし、気づかないうちにいろいろな事を自分に言い訳にして、やめようとしてしまいます。それは、テストの点数を重視していた教育の結果であるかも知れないですし、基本的に傷つかないようにしようと考える本能のせいなのかもしれません。でも、そこで終わっていたら、前には進むことができません。言い訳のせいにしているうちは、一流にはなれないってことですね。そういう人は覚悟が決まっていないように私は考えます。

例えば、このドラマの中では、信一や一夫、竹井たちの中卒軍団は覚悟が決まっています。逆に、香夏子や徳川は、まだまだのように感じます。信一や一夫は人生をかけて、本気で佳織の人生を変えようとしているのに対して、香夏子はどこかしら甘いところがあって、子供に甘いお母さんと言う設定で書かれています。本気で佳織のことを考えていれば、信一と同じようなことを言う訳ですし、自分でも「大切な人と出会うって、テストよりも大変」といいながら、そのテストにも負けてしまった子供を肯定して育てようとしています。ある意味矛盾なのですが、子どもにしたら甘いことを言ってくれる方が楽なので、自分の心の中で判っていてもそちらについて行ってしまいます。そこで、信一のように、本心で叫んで相手に気持ちを伝えることが出来たら相手の人生をかえることができるのではないかと私は感じます。そういう目線で見ると、とても可愛いくて優しいお母さんですが、実は、イチバン子供の人生を邪魔しているように思えます。

信一のおかげで心の中から言いわけを捨てることができた佳織は、来週、受験が始まります。信一から火をつけてもらった佳織は頑張ることができるのでしょうか。とても楽しみです。

ドラマ「下剋上受験」のキャスト

  • 桜井信一  阿部サダヲ
  • 桜井香夏子 深田恭子、信一の妻
  • 桜井佳織  山田美紅羽、信一の娘
  • 桜井一夫  小林薫、信一の父親
  • 長谷川   手塚とおる、スマイベスト不動産で信一の上司
  • 楢崎哲也  風間俊介、スマイベスト不動産で新一の後輩
  • 松尾    若旦那、信一の中卒仲間
  • 竹井    皆川猿時、信一の中卒仲間
  • 梅本    岡田浩暉、信一の中卒仲間
  • 杉山    川村陽介、信一の中卒仲間
  • 徳川直康  要潤、信一の同級生、東大卒の社長
  • 徳川麻里亜 篠川桃音、徳川直康の娘
  • 小山みどり 小芝風花、佳織と麻里亜の担任

8話以外のあらすじ

以上、ドラマ『下剋上受験』の8話のあらすじや感想です。


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