ドラマ「下剋上受験」の4話のあらすじ、感想などをまとめました。阿部サダヲさん、深田恭子さん主演の中学受験がテーマのホームドラマです。仕事にも身が入らなくなってきた信一は、会社を辞めようとするようです。さてどうなるのでしょうか。
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ドラマ「下剋上受験」4話のあらすじ
楢崎の悩みを気付かなかった信一は、自分のことを情けなく思いました。
1週間後の昼、楢崎が信一の家に訪ねてきます。信一が会社に出てこなかったので訪ねてきたんです。先日、楢崎が長谷川部長に言われて信一を裏切ったあと、部長に「中途半端じゃ中学受験どころじゃないぞ」と言われた信一が退職届を出したんです。その日から会社に出てきていませんでした。そのいきさつ、すべてを香夏子に話して頭を下げる楢崎でした。
佳織は麻里亜と一緒に中学受験の件で嫌がらせを受けてちょっと仲良くなりました。
一方、信一はパチンコ屋のディッシュ配りをしていました。夜は、松尾の居酒屋で予習の勉強をしたあと、家に帰って佳織と勉強をするようです。その夜、香夏子は信一に仕事の話をふって、探りを入れましたが、やめたことは一切話しませんでした。
翌日、香夏子は信一の父親の一夫に相談しに行きました。信一が何か言うまでは口出ししてはいけないと諭されました。信一は、松尾や竹井たちと、算数の旅人算の実写化して具体的に考えていました。そこに、楢崎がやってきました。「おまえ、裏切ったんだってな」とみんなに責められました。信一は楢崎を外に連れ出して、土下座して香夏子に言わないでくれと頼みました。しかし、すでに香夏子に言ってしまったことを言えないまま、楢崎は旅人算を教えてくれと言われて信一の家に連れていかれました。香夏子の前に立った楢崎は初対面のふりをして、佳織に旅人算を双六を使って教えてくれました。
次の日、信一がティッシュを配ってると一夫がやってきました。仕事が終わった後、松尾の居酒屋で一夫は信一に生活はどうするんだと説教しました。
信一と一夫が家に行って、香夏子にすべてを話しました。香夏子は、「私、働きに出ることにしました」と言いました。実は、信一が今まで働いていたスマイベスト不動産に面接に行って、翌日から働きに行くことに決まったんです。信一は反対しましたが、一夫と佳織は香夏子を応援しました。
(⇒ 5話のあらすじ)
ドラマ「下剋上受験」4話の感想
おもしろかったですね。やはり、夫婦の中、家族の中では秘密はいけないですね。秘密にすることで、余計な感情が出てきたり、イチバン大事な信頼が失われてしまうことが多いです。
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だいたい、多くの男性は、自分一人で決めて一人で何とかしようとする人のほうがかっこよくみえて、みんなに相談して一緒にやっていこうとすると、頼りないとか弱そうと言われるドラマが多いような気がします。実際には、家計とか、将来のことがあるから、相談しながら進めていった方がいいような気がしますので、とくに、つき合いはじめとか、結婚したてのひとは、なるべく相談してから行動を起こした方がいいと思います。
それにしても、桜井信一さんは、娘の中学受験のために会社まで辞めてしまうってことはすごいことだと思います。その理由が「中途半端じゃ中学受験もダメだ」と言われたことだっていうことが凄いですよね。普通だったら、収入がなくなってしまえば、生活できないからどうしよう?となります。言われた瞬間にやめると決断して行動に移してしまうことは普通の人はできないんじゃないでしょうか。決断とは、決めて断ち切ると書きます。今までの生活を断ち切って、中学受験に100%取り組もうと考えた結果、合格できましたし、さらに、本も売れてドラマにもなってしまいました。決断と言うのはものすごい力があると思います。桜井信一さんの決断を少しでもみならって、生活していきたいと思います。
ドラマ「下剋上受験」のキャスト
- 桜井信一 阿部サダヲ
- 桜井香夏子 深田恭子、信一の妻
- 桜井佳織 山田美紅羽、信一の娘
- 桜井一夫 小林薫、信一の父親
- 長谷川 手塚とおる、スマイベスト不動産で信一の上司
- 楢崎哲也 風間俊介、スマイベスト不動産で新一の後輩
- 松尾 若旦那、信一の中卒仲間
- 竹井 皆川猿時、信一の中卒仲間
- 梅本 岡田浩暉、信一の中卒仲間
- 杉山 川村陽介、信一の中卒仲間
- 徳川直康 要潤、信一の同級生、東大卒の社長
- 徳川麻里亜 篠川桃音、徳川直康の娘
- 小山みどり 小芝風花、佳織と麻里亜の担任
4話以外のあらすじ
以上、ドラマ『下剋上受験』の4話のあらすじや感想でした。
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