同期のサクラ

同期のサクラの4話のあらすじ(ネタバレ)と感想。サクラもお手上げ?蓮太郎がヒジョーにマズい!

ドラマ『同期のサクラ』の4話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。高畑充希さんが北にある小さな離島から上京して大手ゼネコンに入社した女子社員、サクラを演じます。サクラの夢は、故郷の島と本土を橋で結ぶことです。夢に向かって真っすぐに突き進むサクラに、同僚たちも忘れていた夢をおいかけることを思い出していきます。

ドラマ『同期のサクラ』の4話のあらすじ

ドラマ『同期のサクラ』の最終話を、12/25の21:59まで無料で見ることができます。⇒TVer

2019年夏。眠り続けて3ヶ月が経つサクラ(高畑充希)の病室に訪れた蓮太郎(岡山天音)は、サクラの手に残る傷痕を見ながら社会人4年目の出来事を思い出していました・・・。

2012年9月。前年の震災の影響でサクラの故郷・美咲島に架ける橋の着工は延期になっていました。土木部で故郷に架ける橋作りに関わりたいという夢は遠のくものの、社史編纂室に飛ばされながらも目の前の仕事に全力で取り組んできたサクラは1年ぶりに人事部に戻ることになりました。再び人事部長・黒川(椎名桔平)とすみれ(相武紗季)の下で働くことになったサクラは、早速メンタルヘルスケアプロジェクトの担当を任され、ストレスチェックのアンケートを回収するため各部を回りました。

ますます絶好調で調子良く働く都市開発部の葵(新田真剣佑)、密かにサクラに好意を抱きつつ震災以来ボランティアに力を入れている営業の菊夫(竜星涼)、1年前の一件以来友達としてサクラを信頼しつつ広報での仕事にもやりがいを感じている百合(橋本愛)・・・と、同期の元を回っていくサクラ。そんな中、設計部の蓮太郎は悩みは無いと言いながらもどこか苛ついている様子でした。社内コンペの準備で忙しいと話す蓮太郎ですが、設計部の先輩と後輩から一級建築士の試験に落ちたことをおちょくられているのを見たサクラは、周囲に心を閉ざす蓮太郎が気にかかりました。サクラはラーメン店に行こうと昼食に誘いましたが、断られました。じつは、実家がラーメン店でした。

その夜、両親が営むそのラーメン店に帰宅した蓮太郎は、生き生き働く両親と店を手伝う大学生の弟の仲良し家族ぶりにすら嫌気がさしていました。部屋にこもった蓮太郎は、翌日のコンペのための設計図作りにも行き詰まり、何もかもうまくいかない蓮太郎は仕事と家族への愚痴をネットの掲示板にぶつけていました。

翌朝、サクラはアンケートを回収するため蓮太郎を待ち伏せしていました。そこに葵と百合や菊夫がやってきました。サクラと同期たちが自分の噂話をしているのを見た蓮太郎は、すべて大丈夫だと言って逃げるように立ち去ってしまいました。

その日の午後、喫茶店でコンペの資料を仕上げた蓮太郎が会場に行くと、誰もいませんでした。急いで連絡するとすでに2時間前に終わっていて、上司には連絡済みだということでした。落ち込んで帰ってきた蓮太郎は設計部の前で待ち伏せしていたサクラと会いました。何も言わずに部屋に向かうと、上司がコンペの時間変更をわざと蓮太郎にだけ知らせなかったと笑いながら同僚たちと話しているのを二人で立ち聞いてしまいました。

自分を笑い者にしている同僚たちの会話を聞いた蓮太郎は、悔しさから頭に血が上りそばにあったカッターを手に取って中に入っていこうとしました。慌てて止めようとしたサクラを振り払おうとした時、誤ってカッターがサクラに当たって手から血が出てしまいました。サクラは「大丈夫です」といいますが、手から血を流すサクラを前に動揺した蓮太郎は、その場から逃げ出してしまいました。

人事部に戻ったサクラは嘘はつきたくないと言ってすみれには何も言いませんでした。

その日の夜、蓮太郎の家を訪ねたサクラは、蓮太郎から「もう会社にはいかない」「ラーメン店をやってる父親も母親もきらいだ」と聞かされました。サクラは提案するはずだったコンペの資料を見て、アイデアは素晴らしいけども欠点がたくさんあると指摘し始めると、蓮太郎は怒ってサクラを締め出してしました。設計の仕事は好きだが、プライドが高い上に傷つきやすく周囲に心を閉ざす蓮太郎でした。

しばらくしても、蓮太郎は無断欠勤を繰り返していました。黒川からはこのままじゃクビだと言わたサクラは、いつもの喫茶店に同期たちを集めて蓮太郎を説得してくれとお願いしました。菊夫と百合は賛成してくれますが、葵は渋っていました。嘘でもいいからという葵にたいして、サクラは真心が大事だといいました。

そのあと、サクラと百合、菊夫の3人は蓮太郎の家に行きました。部屋の前で呼びかけますが、部屋から出ずに答えはメールで返ってくるだけでした。そこに葵もやってきましたが、みんなケンカになってしまいました。

最後にサクラが、皆心配してるので来てくれた、仲間だから、というと、仲間なんか作れないし俺にはできないとネガティブな言い訳ばかりしていました。みんなは無理だといいますが、サクラは新人研修の時の設計の話をしだして、蓮太郎には才能がある、今はつらいけどもぜったい花は咲くと言いました。

すると、蓮太郎はドアを開けて、設計もやめると言ってコンペの資料を丸めて捨てました。

それを見たサクラは、「あーそうですか。どうぞご勝手に」といって切れて、コンペの資料を持って帰りました。ただ、家に帰るととんでもないことを言ってしまったと反省して祖父の柊作(津嘉山正種)にファックスを入れました。

するとすぐに、「その若造、むかつく。でも、おまえまで自分をきらいになってどうする。つらい時こそ、自分の長所を見失うな」と返信が来ました。

翌日、引きこもってゲームをしてる蓮太郎のところに百合から電話が来ました。サクラが設計部に殴り込むということでした。驚いた蓮太郎はすぐに会社の設計部に行きました。すると、ドアの前に同期の3人がいて、中から大声で怒鳴っている設計部の部長の声が聞こえました。中を見ると、手には蓮太郎のコンペの資料でした。それは、サクラが帰った後にサクラに言われた欠点をしっかりと直したものでした。

サクラはさらに、そのデザインを百合や菊夫、葵に見せてそれぞれの改善点を加えたデッサン図を部長に見せながら説明して、蓮太郎にはたくさんの人の発想を刺激する才能があるとし、粘りやデザイナーの資質があるととつとつと説明しました。それでも帰れと言われたサクラは、いつもの夢のことを叫びだしました。

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それを聞いていた蓮太郎は部長たちの前に飛び出して、「今まで、本当にすみませんでした。本当に最低でした」と謝りました。そして、やっと一つ夢ができたと言ってサクラをみました。その夢はサクラに認めてもらうものを作ることでした。そして、そのためにぜったいにあきらめず、絶対に逃げないので今日から働かしてくれとお願いしました。

廊下に出た蓮太郎は、「ありがとう、サクラ」といいました。サクラは笑顔になりました。そのあと、5人でアンパンの歌を歌いながら廊下を歩きました。

蓮太郎が家に帰ると、サクラがラーメンを食べていました。蓮太郎もサクラの前に座って、初めてラーメンを食べました。サクラは蓮太郎の父親や母親がすこしでもしあわせになれるように思ってラーメンを作ってるという話をして、ふたりとも負けられないよといいました。そのあと二人で写真を撮りました。

翌日、黒川からサクラの島にかける橋の工事が中止になったと聞かされました。

(⇒5話のあらすじ

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ドラマ『同期のサクラ』4話の感想

面白かったですね。今回のお話では蓮太郎が人生を大きく変えました。わたしも蓮太郎と同じように感じていた時もありますし、そのまま会社を辞めてしまったこともあります。蓮太郎と違うのは、サクラのような存在が周りにいなかったことです。蓮太郎を見ていて改めて感じたことは、「人は人によって磨かれる」ということです。

これは昔から言われてることですが、ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けません。磨くというのはでこぼこしたのを削って滑らかにしたり輝きを持たせることです。そのために必要なことは、磨く材料よりも磨く道具のほうが硬いということです。単純に考えてもらえればわかるはずです。豆腐や卵焼きが箸で切れるのは箸のほうが固いからです。ハンバーグやステーキがナイフで切れるのは、ナイフのほうがかたいからです。逆は無理です。

人も同じです。蓮太郎や百合、菊夫よりもサクラの方が固いので蓮太郎や百合、菊夫の心の中の余分な部分をサクラがそぎ落としてくれたんです。人は生きてると余分なものがどんどんたまっていきます。パソコンのハードディスクと同じです。

パソコンの場合、簡単に言うと、ゴミやくずなどがたまっていって、本来の働きを制限してしまいます。フリーズしたり、起動がどんどん遅くなっていってしまい、最期には「買い換えないと無理かな~」って状態になるはずです。

蓮太郎の場合は、小さいころからの友達の言葉、親の言葉、成績、友人との関係などから、自己肯定感がどんどん低くなっていってしまったんです。心がクサリでがんじがらめに縛られてしまってる状態です。それを解き放ったのがサクラの言葉です。

ドラマ『3年A組』でも菅田さんが叫んでいましたが、言葉はとても大切です。1回の言葉でも心にグサグサくることもあると思いますが、小さいころから言われ続けてると自分自身でそう思い込んでしまうんです。それだけ言葉は大切なんです。蓮太郎も、一生懸命部長を説得してるサクラの言葉を聞いてそれまでの呪縛が解き放されました。サクラが資料を見せて頭を下げてるところを見ただけでは、絶対に変われなかったはずです。

ただ、言葉にもいろいろあります。本心の言葉、嘘の言葉、本心と嘘が半分ずつの言葉、偽りの言葉・・・など。サクラの言葉が蓮太郎や百合、菊夫、そして見てる視聴者の胸を打つのは、120%の本心が詰まってるからです。心の底から思ってることをストレートに相手に伝えようと思ってるので、聞いてる人にも、見てる人にも、ガンガンと伝わってくるんです。

なぜそれがわかったのかというと、サクラは嘘を言えないシーンがあったからです。嘘を言おうとすると、言葉が出てこずに唇だけが動いていました。つまり、サクラはおもっていないことは話せないんです。逆を言えば、話してる言葉はすべて本心なんです。100%相手のことを思って話してるので、相手の人生を変えてしまうような言葉を話すことができるんだと思いました。

本心で言う言葉には力ある。今回のお話でそれがはっきりとわかりました。わたしも、愛する人には本心で話していかなければならないと感じました。

ドラマ『同期のサクラ』のキャスト

  • 北野サクラ 高畑充希、花村建設社員
  • 月村百合 橋本愛、サクラの同期
  • 木島葵 新田真剣佑、サクラの同期
  • 清水菊夫 竜星涼、サクラの同期
  • 土井蓮太郎 岡山天音、サクラの同期
  • 黒川森雄 椎名桔平、人事部長
  • 火野すみれ 相武紗希、人事部
  • 北野柊作 津嘉山正種、サクラの祖父
  • 脇田草真 草川拓弥、サクラの隣人
  • 中村小梅 大野いと、脇田の妻

各話のあらすじ

以上、ドラマ『同期のサクラ』の4話のあらすじ(ネタバレ)でした。


ミック

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