(引用:番組公式サイト)
ドラマ「ドロ刑~警視庁捜査三課」の3話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
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ドラマ「ドロ刑」の3話のあらすじ
犯人逮捕に貢献して以来、勝手田(丸山智己)から一方的に“後継者”と認められ熱血指導を受けるはめになった斑目(中島健人)。お茶汲みや掃除など一見捜査と関係のない無駄な雑務をさせられウンザリしています。
そのことを美希(石橋杏奈)に愚痴ってると、しだいに元気になります。一方美希は「流行りの店に行かないと流行りの泥棒は捕まえられない」という謎の名目で連日フレンチの会食に連れ回され、げんなりしています。
そんな中、高度なハッキング技術で電子キーの金庫を破る金塊強奪事件が発生します。前例がなく、相当計画的な犯行で相当頭の良い犯人だと見た鯨岡(稲森いずみ)は13係の手に負えない事件は早々に諦めて検挙率の上げやすい自転車泥棒で数を稼ごうと最初から諦めモードです。斑目は『精鋭部隊』とは程遠い13係からの異動を鯨丘に願い出ますが、実は精鋭部隊じゃなくていなくなってせいせいする人たちの部隊だったと相手にされませんです。
勝手田と斑目は金塊を強奪されたフジヤマ貴金属の現場を見に来ています。そのすぐそばのバス停には煙鴉(遠藤憲一)が立っています。
一方、金塊を盗んだ窃盗団の事務所では、本業のオレオレ詐欺の業績が先細っていることで、金庫の暗号解析アプリを開発した『タナカ』こと河原順平(寛一郎)が社長から次の仕事も頼むと言われています。
その日の夜、斑目はいつものバーで煙鴉に、いつものようにやめたいとぐちっています。すると、ゲーセンでも行って来いといって割引券をもらいます。斑目がゲーセンで対戦ゲームで熱中してると、戦った相手と仲良くなってしまいます。その相手は河原順平です。お互いに本当のことを秘密にして盛り上がります。
そして、河原は会社を辞めてうちの会社に来ないかと誘われます。河原は高いキャバクラに連れて行ってくれて、金を手に入れて人生が変わったと熱弁します。そして斑目は本当は何をやってるのかと聞くと、詐欺と金塊強盗だと教えてくれます。
バーに戻って、わなにはめたでしょと煙鴉を問い詰めると、潜入捜査すれば良いじゃないかといわれます。
翌日、鯨岡たちに報告すると、みんな喜んで全員で斑目をサポートすることになります。
斑目は河原に連れられて詐欺の会社に行きます。何とかばれずに面接を通ります。詳細は後日連絡するといわれます。
斑目が公園でため息をついてると、煙鴉がやってきて、やつらは半グレの連中で、お互い本名もしらなく会社組織のようになってるとききます。河原もいいように使われてそのうち捨てられるといいます。
その日の夜、煙鴉がいつものバーで飲んでると、皇子山と美希がやってきます。皇子山は煙鴉の隣に座って酒を飲みながら話をし始めます。そして、煙鴉が名乗ってる西野巧という人物は、新るじ縁者もいなくて簡単に成り代われると言ってかえっていきます。
金庫破りの日。斑目にはマイクが取り付けられて、他のメンバーは拳銃を携行して持ち場につきます。
斑目が指定場所で待ってると、車がやってきて後ろの席に載ります。中には初対面の外人と河原が黒ずくめの服を着て乗ってます。車が着いた先は、ゴールドクラウンと言う貴金属を扱ってる会社です。いつものように偽造のカードで中に入って、河原が防犯カメラをハッキングしてチカの金庫に向かいます。
金庫の前に着くと、河原がアプリを起動して金庫をあけます。待ってる間、黒ずくめの男から、昨日、上司の戸倉はドコでランチをしたか斑目に聞きます。聞いた男が確認をすると、戸倉は休みです。その男は斑目を殴って気絶させて河原らといっしょに金庫の中に閉じ込めて、金庫を閉めて電子ロックを破壊します。
金塊を持った黒ずくめの男達は、外で待機していた皇子山たちに全員逮捕されます。
ゴールドクラウンの金庫の番号を知ってる支店長と副支店長とは連絡が取れませんです。細面が計算すると、金庫の中の酸素は4時間でなくなるということです。
ダイアルを廻さないといけない話してると、絶対音感を持った美希がやってみることになります。
皇子山はバーに行って煙鴉に何とかできないかとききます。煙鴉は金庫の前にやってきて美希とかわります。しばらくすると、あとひとつになります。煙鴉が「金庫をあけたらしょっぴくつもりだろう」ときくと、すくなくともドコで技術を覚えたのか聞く必要があるといいます。
そして、カギが開きます。ただ、カギを開けたのは名古屋から来た福社長です。副支店長ははじめから番号を合わせると言って金庫をあけます。
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中に入ると、間一髪でたすかります。河原に手錠がかけられると、斑目は盗んだところはみてない、ただアプリを作っただけだと証言しましたが、とりあえず警察署に連れて行かれます。
河原は、「君にはなかまがいたんだね」と悲しそうにいってつれていかれます。
煙鴉は、「ひとつもカギを開けてないかもよ」と皇子山に行って出て行きます。
後日、河原はすぐに釈放されます。
(⇒4話のあらすじ)
ドラマ「ドロ刑」の原作とDVD
原作の福田秀さんは、埼玉県出身でミラクルジャンプ2014年11月号(集英社)に、読み切り「JUMP OUT」が掲載されデビューされます。その後週刊ヤングジャンプ2016年1号(集英社)に「ハイヒール」が掲載され、同誌2018年5・6号より「ドロ刑」を連載している漫画家です。
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ドラマ「ドロ刑」のキャスト
- 斑目勉 中島健人、やる気がない新米ダメ刑事
- 煙鴉 遠藤憲一、幻の大泥棒
- 鯨岡千里 稲森いずみ、捜査三課13係係長
- 小平美希 石橋杏奈、元音楽隊
- 皇子山隆俊 中村倫也、元捜査一課刑事
- 宝塚遥子 江口のりこ、変装の達人
- 細面隆一 野間口隆、手口捜査のスペシャリスト
- 勝手田利治 丸山智己、元指名手配犯専門
- 左門陽作 板尾創路、元スリ専門刑事
- 宵町時雄 生島翔、バーのマスター
- 霞沙織 田中道子、科捜研研究員
各話のあらすじ
以上、ドラマ「ドロ刑~警視庁捜査三課」のキャストと3話のあらすじ(ネタバレ)です。
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