ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の3話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。尚は、自分の病気のことに気が付いて、嘘をついて真司と別れました。ところが、道を歩いてるとどこにいるのかわからなくなって、思わず真司に助けを求めてしまいました。自分が若年性アルツハイマーの前段階の軽度認知症だと真司に告白すると、真司は何があってもなおと一緒にいたいと尚に笑顔で言いました。
ドラマ「大恋愛」の3話のあらすじ
自分がやがて若年性アルツハイマーになってしまうことを真司(ムロツヨシ)に告白した尚(戸田恵梨香)。真司が尚を病気ごと受け入れる覚悟をした日、自分の家に尚を泊めました。
翌朝、朝ごはんの用意を尚がしていましたが、前回泊まったときに朝食を食べたかどうか真司に聴きました。1回目は思い出しましたが、2回目は忘れていました。すると、尚は、もっといい所に引っ越そうと言いだしました。尚は一緒に幸せを感じることができる家に過ごしたいといいました。真司は節約した方がいいといいましたが、尚の貯金が5000万円有ると聞くと、心が揺れました。
そのあと、尚と真司は尚の家に行って、尚の母親の薫(草刈民代)にいっしょに暮らすことにしたと報告すると、あっさりと認めてくれました。そして、薫ももっといい所に引っ越した方がいいと言いだしました。
さらに、尚の元カレの侑市(松岡昌宏)が主治医で、日本有数の医者だからそれは割り切ってくれとお願いされました。
真司は病院に行って侑一を確かめようとしてると、侑一の方も気が付いたようでした。
その頃、尚は診療をやめると薫に話していました。薫は受付を勧めますが、まだ公表したくないから他のことを探すと言いました。
真司が家に帰って通帳を見ると、貯金が6ケタしかありませんでした。仕事に行って、これからは鐘がかかるから何でもやると上司の木村(富澤たけし)に言いました。
その日の夜、尚が真司の家に帰ってくると、台所もお風呂もピッカピカでした。薫が持たせてくれた特上のお寿司を食べながら、マンションに下見に行く話をしました。そして、小説を書いてるでしょと言って、芥川賞をとるまでは自分がお金を出すと尚が言いました。
布団の中にはいると、尚は個人確認する時のような3つの質問をしてくれと言いました。真司は、好きな小説のタイトル、母親の旧姓、真司が捨てられてた神社の三つにしました。尚は、この3つの質問に答えることができなくなったら別れようと言いますが、真司は絶体に何があっても別れないといいました。それを聞いた尚は、「私の心の中に入って鍵をかけて」と真司にお願いしました。目をつぶった真司はおでこを尚のおでこにつけていのりました。すると、尚は、「なんか、真司がカッコいいひとみたい」とわらいました。
侑一の家では、母親の千賀子(夏樹陽子)がいくつもの見合い話をもってきました。侑一は1日で終わらせてくれとお願いしました。
翌日、尚が仕事してると、受付の沢田柚香(黒川智花)に変なことを言ってしまって軽度認知症だとばれてしまいます。柚香を喫茶店に連れていって全部を話しました。柚香は絶体に力になるからといいました。ですが、侑一はそんなにかんたんに忘れることができたのかどうか?と言われました。
マンションの下見の日、真司がマンションの前で不動産の人泊まってると、尚は現れませんでした。真司が電話をすると、尚は「スーパーで買い物中だけど」とまったくわすれていました。真司は尚に合わせて、これから帰ると、マンションのことは一言も言いませんでした。尚は、不思議に思ってスマホの予定表を見ると、マンションの内覧となっていました。
真司は一人で内覧してサインしました。
家に帰ってくると、尚のカギがドアに刺さったままでした。何もなかったかのように明るく部屋の中に入ると、尚が落ち込んで座っていました。話しかけると、「わすれちゃってごめんなさい」と悲しそうに言って、はやくしないととつぶやきました。
真司はあかるく目玉焼きでも作ろうと言いますが、尚は下を向きっぱなしでした。そこで真司は、尚の隣に座って尚の指をとって自分の顔にあるほくろにつけました。その瞬間、真司は変な声を出して変な顔になりました。尚は笑顔になりました。尚は何回もほくろをおして真司の変顔を見て笑い続けました。
翌日、真司は病院に侑一をたずねました。
ふたりきりになると、真司は「二人で生きることにしました」と侑一に宣言しました。そして、今どんな状態でどんな治療をしてるのか知りたいと言いました。侑一は正式な家族でないと教えられないとつっぱねました。それでも真司は、引越ししたいと思ってるけども、それが影響するかどうかだけでも教えてくれと言いますが、一切答えませんでした。そして、
「正式に結婚されたらどうですか?」
と言って歩いていきました。
真司は尚をビールイベントに連れて行きました。ふたりでビール飲んだり写真撮ったりダンスして楽しみますが、尚は泣きながら笑っていました。「幸せすぎて怖いんだ」と尚の気持ちに気づいた真司は、気づかないふりをしました。
その日、侑一は3件の見合いをしていましたが、ずっと尚のことを思い出していました。家に帰った侑一は誰でも良いと母親の千賀子にいいました。
翌朝、朝食のとき、3つの質問をしましたが、尚は全部覚えていてハイタッチしました。
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尚が病院に行くと、向こうから歩いてきたおばあちゃんが倒れてしまいました。あわてて尚が助け起こすと、悪い人に追われてるとか、命を狙われてるとか変なことを言いだしました。そして、息子と看護師たちがとんできてなだめすかして連れていかれました。その姿を見て直はショックを受けました。
侑一に診断してもらってるときに、その話をして、身体が壊れる前に心が壊れてしまうかもしれない、じわじわと自分じゃなくなっていってしまうのが怖いと涙を流しました。すると、侑一は尚は医者だからそんなことは言ってはいけないとたしなめました。そして、いま新しい薬がアメリカで作られつつあると元気づけました。そして、出会ったときの尚のようにポジティブでいてくれ、何か困ったら携帯を鳴らしてくれと言いました。
クリニックに帰った尚は、薫が今まで診てき立症例をまとめる仕事をすると笑顔で言いました。
そのあと真司にメッセージを送ると、今日も帰りが遅いと帰ってきました。真司は本当に朝から晩までしごとをしていたんです。その時真司はトラックに乗っていましたが、急にお腹が痛いと言って苦しめ始めました。すぐに病院に行って見てもらうと、尿管結石でした。原因は疲労と水分不足で、入院することになりました。同僚は、上司の木村から言われて、寝てる真司に無断で尚に連絡しました。
すぐに病院にいくと、同僚の人から、いつもの3倍も仕事を入れていたと教えてもらいました。真司が寝てる病室に尚が入って真司の手を握ると目を開けました。そして起き上がると、「俺が倒れちゃダメだよな。もう大丈夫だよ」とつぶやきました。
尚が小説を書いてたわけじゃないんだと言うと、何もしないでこのままヒモになっていくのが耐えられなかったんだと話しました。尚は自分のことしか考えてこなかったと謝ってあそこの部屋で良いから一緒に暮らそうと言いました。
真司は、尚に黙って侑一に会いに行ってコンプレックスを刺激された部分もあるかもと告白しました。
「そんなにくるしめてたなんて、きづかなかった。わたしがひどい」
「ひどいな、たしかに。ひどいけど、すきなんだ~。好きと嫌いは自分じゃ選べないから、すきになっちゃったらどんな尚ちゃんだってすきなんだから」
尚は真司に抱きついて泣き出しました。
「好き、侑一さん・・・」
(⇒4話のあらすじ)
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ドラマ「大恋愛」のキャスト
- 北澤尚 戸田恵梨香、産婦人科医
- 間宮真司 ムロツヨシ、元小説家
- 井原侑一 松岡昌宏、精神科医、尚の婚約者
- 北澤薫 草刈民代、尚の母親
- 沢田柚香 黒川智花、尚のクリニックの看護師
- 石田ミル 小篠恵奈、尚のクリニックの看護師
- 木村明男 富澤たけし、真司の引越し屋バイト仲間
- 小川翔太 杉野遥亮、真司の引越し屋バイト仲間
- 井原誠一郎 橋爪淳、侑一の父親
- 井原千賀子 夏樹陽子、侑一の母親
各話のあらすじ
以上、ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の3話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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