(引用:公式サイト)
ドラマ「コンフィデンスマンJP」の5話「スーパードクター編」のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
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5話「スーパードクター編」のあらすじ
リチャード(小日向文世)は虫垂炎で野々宮総合病院に入院しています。野々宮総合病院は、TV番組でも取り上げられていて、若きスーパードクターと呼ばれてる野々宮新琉(にいる、永井大)がいます。新琉は野々宮総合病院理事長の野々宮ナンシー(かたせ梨乃)の息子です。
お見舞いに来たダー子(長澤まさみ)はお金をたくさん出して新琉に手術をしてもらおうか?とリチャードに言いましたが、担当する医師は、田淵(正名僕蔵)でした
2ヵ月後。
ボクちゃん(東出昌大)は、リチャードを手術してくれた田淵先生が、道路工事の交通整理をしていたとリチャードに言います。クビになった理由は、医療過誤だということです。
ボクちゃんによると、息子の新琉は作られた名医だということです。実は二代目の甘えん坊の坊ちゃんで、手術の腕はからっきしで、他の先生方の手術の成功はすべて新琉の手柄にさせられてるということです。特に難しい手術を成功させてきたのが田淵先生です。ただ、あまりにも給料が少ないので昇給を願い出ると、母親のナンシーかぼろくそに言われてしまいます。
そこで、病院を移ろうと考えたのですが、ナンシーが手を廻して転院できないようにしてしまい、日給7500円のアルバイトをしてるということです。
それを聞いて怒ったダー子とリチャードはナンシーをはめることにします。
ナンシーは元モデルで、ダイナマイトボディで開業医を絡め取って玉の輿になります。夫亡き後は、経営を引き継いで、モデル時代のツテを使って病院を大きくしていきます。今は、新琉のぶれいくで患者たちが賄賂を持ってきて、手術の順番をあらそっています。患者をその値段でランク分けをしていて、毎晩酒池肉林をしてるようです。
ボクちゃんは金を吸い上げるだけじゃなくて、ナンシーと新琉を追放したいといいます。ダー子は、田淵先生がいなくなったことで、難しい手術ができなくなってるから名医をほしがってるはずだといいます。そして、ボクちゃんに医者の教科書をわたします。
ボクちゃんは名医に化けてナンシーと新琉の面接を受けます。とりあえず新琉の助手となって、オペの腕を確かめてからといわれます。ダー子に相談して、腕を骨折したフリをします。そして、ナンシーに言うと困るといわれますが、腰がいたいというナンシーに精密検査をしようといいます。
検査の結果、ナンシーはまったく以上がありませんです。そこに五十嵐がやってきて、いろんな病気の画像を集めてきたといいます。
翌日、大動脈瘤の画像をナンシーに見せて、すぐ手術が必要だといいます。難しい手術だと他の医師に言われますが、ボクちゃんは、新琉がいるから大丈夫だといって手術の手配をしにいきます。ボクちゃんは、これで田淵先生を呼び戻すはずだとダー子に言いましたが、そうはうまく行かないとつぶやきます。
翌日、ナンシーは田淵を呼び戻したくないと新琉に駄々をこねます。ナンシーはボクちゃんの恩師のアメリカのジョンに頼んでくれといます。
アジトに帰ると、ダー子はジョンの弟子の名医のナオミにばけています。ボクちゃんにジョンには断られたと言えといいます。手術代金をがっぽりせしめるつもりです。
ボクちゃんがナンシーにナオミの手術動画を見せながらジョンには断われたというと、「ナオミを呼んで」といいます。
ダー子が病院にやってきてナンシーと新琉に面接します。ダー子は秘密の手術だから3億3000万円必要だといいます。ナンシーはOKといいますが、すべて後払いだといいます。
アジトに帰ってボクちゃんと相談してると、リチャードは合コンに出て行きます。ボクちゃんはリチャードの性格や話し方が代わったとつぶやきます。
翌日、ダー子とボクちゃんは手術室の下見に行きます。そして、手術を偽装することができることがわかります。
ダー子とボクちゃんが廊下を歩いてるとナンシーが入院してる部屋の前を通ります。ナンシーは病気の件でかなり神経質になっていて、ご飯をぶちまけたりあれています。
味とに帰ってくると、ダー子はデートにいって、リチャードは人が変わったように合コンからお持ち帰りをして楽しんでいます。ボクちゃんだけが偽装の準備、手術の動画の編集をしています。
手術当日。
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ダー子は自分のチームを連れてナンシーに会いに行きます。ダー子は、睡眠導入剤をナンシーにのませます。その頃、ボクちゃんは映像機器の処理をおこなっています。
ダー子は眠ったナンシーをチームといっしょに手術室に運びます。ボクちゃんは前室で画像を新琉といっしょに見ています。ところが、編集したはずのDVDがうまく再生されませんです。そして、本当の画像がうつしだされます。
ボクちゃんは急いで手術室に行って、すぐに逃げようというと、ダー子はすでに役に入り込んでいて、
「わたし、失敗しない気がする。すべて頭の中に入ってる」
といって、手術をはじめます。途中まではうまく行きますが、五十嵐が「じつは血が駄目なようだ」と言ってたおれます。それと同時に大出血がはじまります。出血箇所がわからずにダー子達はあわてています。
画像を見ていた新琉があわてていると、田淵先生がはいってきます。田淵先生は新琉によばれたといいます。そこにボクちゃんが入ってきて、急いで手術室に連れて行きます。
そこには、ダー子がまっていて、ナンシーを助けてくれと田淵先生におねがいします。じつはダー子の作戦です。ナンシーの病室に行ったときに、田淵先生に切ってもらいたいような顔をしていたからです。新琉も田淵先生にお願いします。
田淵先生は、突然笑い出して、
「あー気がすすまねえな。そのばばあがおれにしたしうちをかんがえるとな」
といって、悪態をつき始めます。すると、新琉は土下座してお願いするといいます。新琉は昇給させて外科のトップにするといいますが、田淵先生は経営を譲ってくれといいます。
それを聞いたいたボクちゃんは田淵先生をなぐりとばします。実は、ナンシーの病室に行ったときに、田淵先生は、腕はいいけれども性格がひねくれていて、他の病院でもただ面接で落とされてるだけだと聞いていたんです。そして、本当は新琉は優秀で、気持ちが弱いだけで追い込めばきっと変わるといったんです。必ず一人前の医者になるはずだから、それまでしねないとダー子にいいます。
ダー子とボクちゃんは、ナンシーは新琉を信じてるし、変わるなら今しかないと追い込みます。そして、新琉は手術着を着てナンシーの前に立ちますが、腕が震えています。そして、「ぼくにはできない」と言って手術室から逃げ出します。
ボクちゃんが「これどうすんだよ!」と叫ぶと、ダー子は笑顔で「撤収」といいます。
二日後、ナンシーの病室にダー子とボクちゃんがやってきます。ナンシーが目がさめると、痛みもないしすごいいい手術だったといってほめて、300万ドル振り込んだといいます。そして、手術中に田淵と新琉が手術室にやってきて結局逃げ出した夢を見たといいます。
実は、医療ドラマで使われている特殊造形を使っていたんです。手術台の下から、技術者のジョージ・松原(山田孝之)がでてきます。
病室では、3人でおおわらいしています。
ナンシーは病院を人手に渡して、新琉に医者をやめさせます。ナンシーが胸の絆創膏をはがすと、マジック出掛かれた手術跡があります。それを見たナンシーは大笑いします。
アジトに戻ったボクちゃんは、ナンシーは人が変わったようだといいます。すると、ダー子は、大きな手術をすると人生観が変わるもんだとボクちゃんに説明します。それはリチャードの手術後の態度からわかったといいます。
(⇒6話のあらすじ)
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キャスト
- ダー子 長澤まさみ、正体不明の美しきコンフィデンスウーマン
- リチャード 小日向文世、百戦錬磨のベテランコンフィデンスマン
- ボクちゃん 東出昌大、まじめで小心者の若きコンフィデンスマン
- 赤星栄介 江口洋介、1話ゲスト、公益財団「あかぼし」会長、日本のゴッドファーザー
5話以外のあらすじ
以上、月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の5話のあらすじ(ネタバレ)と動画です。
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