(引用:番組HP)
ドラマ「チアダン」の9話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
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9話のあらすじ
関西予選大会を2位で入賞し、全国大会に進めることになったわかば(土屋太鳳)率いる福井西高校チアダンス部ROCKETS。結成1年で全国大会に進んだ奇跡に福井西高校のみんなもROCKETSたちに期待が高まり、拍手で迎えてくれます。
新聞でも報道されて、太郎先生(オダギリジョー)が始めた夢ノートも話題になります。
入院中のチアダンス部顧問の太郎先生はあとは検査を残し、もうすぐ退院することが出来るまでに回復してます。病院の医師からも、全国大会を楽しみにしてるといわれます。
ところが、ある日の夜、家で練習してると、わかばは足に違和感を感じます。翌朝、春馬(清水尋也)と登校してるときにも倒れてしまいます。その日の放課後の練習中、ひざがいたいことがあおい(新木優子)にばれてしまい、病院に連れていかれます。
病院で検査をすると、膝の内側側副靱帯の損傷だと言われます。治るには安静にして早くても1ヵ月かかる、現状では大会にはでることは難しいと言われます。病院の廊下を歩いてると、教頭(木下ほうか)があらわれて家まで車で送っていってくれます。
夕食の時は元気にふるまっていましたが、部屋に入ると泣きながらベッドにつっぷします。あおいは、ダンスはできなくてもやれることは沢山あると励ましてくれます。わかばはそのまま寝ることができず、一睡もできませんです。
翌朝、わかばは笑顔になって部室に行きます。そして、治るには1ヵ月かかるといった後、大会にはでずにみんなのサポートに回ると言います。踊れなくてもROCKETSのメンバーだと笑顔で言います。
翌日の練習中、わかばが大会の19人用のフォーメーションを汐里にわたすと、汐里は怒ります。汐里は20人で踊れるのは最後だから一緒にやろうといいますが、気合で病気が治るわけがないとわかばが言います。汐里は自分の心に正直になれと言ってフォーメーションの紙を破ります。そしてそんなことをせずに少しでも早く治せと言って、いつもいい子ぶってないで言いたいことがあれば言えよといいます。
わかばは、
「いい子ぶっていてわるかったの。あ、しんど、ほんとうにしんどいやでの。いつも笑顔で前向きであかるくって、そういうのめっちゃつかれるんやて」
ときれてしまいます。そして、普段の笑顔のわかばに戻って、練習しようと言います。
練習のあと、あんなわかばは初めて見たといって、汐里たちはどうしたらいいのかと話あいましたが結論は出ませんです。
翌日の練習中、わかばが昨日の反省点をまとめておいたと紙をくばろうとすると、汐里は、もうROCKETSに来なくていいと言います。麻子や茉希たちも、わかばの顔を見てるとつらいしうざいと言いだします。
わかばは「わかった」と言って帰ろうとします。汐里は「忘れ物」と言って夢ノートを手渡します。
わかばは川べりに座って考えた後、太郎先生のところに相談しに行きます。わかばはいろいろ言うと、太郎先生は「本当はどうしたらいいと思ってる?」と聞いた後、何も答えないわかばに、「だったらやすんでればいいんじゃない?寝てたらいい」といいます。
6日後、元気がないわかばに気を使て由紀が学校の帰りに買い物やカラオケに連れていってくれます。わかばが楽しければそれでいいと言って、思いっきり楽しんだ後の帰り道、JETSのメンバーと会います。「全国大会であいましょう」と言ってわかれます。すると、母親の房子(紺野まひる)が目の前に立っています。二人で帰りながら、房子は昔のことを話して、たまには「泣き虫わかば」に戻ってもいいと笑顔で言います。
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翌日、春馬といっしょに犬の散歩をしながら海へ行こうと誘います。春馬はわかばがそれでいいのならどこでもつき合ってやると言ってくれます。
わかばは家で寝ていましたが、汐里たちの言葉を思い出して、どうしたらいいんだ!と叫びながら部屋の中をぐちゃぐちゃにします。ふと我に返ると、夢ノートが落ちてるのにきがつきます。そして夢ノートを広げて読んでみると、今までのやってきたことを思い出します。
わかばは太郎先生の病院に行くと、太郎は息子におそわってROCKETSの振付をおそわっています。ぜんぜんおどれない太郎をいっしょに教えてると、いつもの笑顔に戻ります。
太郎は、「もうだいじょうぶそうやの。自分の気持ち、わかったんやな」と言います。
ただ、わかばは自分のわがままを通したら、みんなに迷惑がかかるといいます。太郎は、迷惑をかけたらいけないのか、わかばはめいわくかけられたら怒るのか?といって、本当の気持ちを伝えないといけないとわかばにいいます。そして、「行って来い」とわかばにいいます。
わかばは部室に着くと、
「練習中、ごめん。みんなに聴いてほしいことがあって。正直、大会までに治るかわからん。もし怪我が治ってもめいわくかけてしまうかもしれん。それでも、わたしはやっぱりROCKETSで踊りたい。わたし、チアダンス以外にやりたいことなんてひとつもみつけられんのやって」
するとみんなは、「ようやくきた」「おもったよりはやかったの」「まってた」と口々にいいます。汐里も「わかばが一緒に踊りたいと言ってくれるのを待ってた」と涙を流して言います。
そして、みんなでわかばのためにサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」のチアダンスを踊ってくれます。
踊った後、ROCKETSに来なくていいって言ってごめんと汐里は言います。そして、今までわかばはROCKETSのピンチを沢山救ってくれたから今度は自分たちの番だといいます。汐里は、「わたしはJETSに勝ちたい。わかばといっしょに」といってわかばと抱き合います。みんなもわかばに抱きつきます。
翌日、太郎先生が退院します。太郎先生が校長室に挨拶に行くと、ROCKETSのメンバーが花を持って教頭のところにあいさつにきます。
そして、全国大会が始まります。
(⇒最終話のあらすじ)
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キャスト
- 藤谷わかば 土屋太鳳
- 桐生汐里 石井杏奈
- 桜沢麻子 佐久間由衣
- 柴田茉希 山本舞香
- 榎木妙子 大友花恋
- 椿山春馬 清水尋也
- 友永ひかり 広瀬すず
- 藤谷あおい 新木優子
- 藤谷勝也 高橋和也
- 藤谷房子 紺野まひる
- 漆戸今日子 松本若菜
- 桜沢伸介 木下ほうか
- 蒲生駒子 阿川佐和子
- 漆戸太郎 オダギリジョー
各話のあらすじ
以上、ドラマ「チアダン」の9話のあらすじ(ネタバレ)と動画です。
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