(引用:番組HP)
ドラマ「チアダン」の3話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
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3話のあらすじ
西高チアダンス部ROCKETS(ロケッツ)は、ようやく8人そろうことができて部活として認められました。
わかば(土屋太鳳)は夏休みが始まった事を知らずに投稿してしまいました。そこで会った 顧問の太郎(オダギリジョー)から部室があると聞いて、すぐに汐里(石井杏奈)に電話をして、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)、麻子(佐久間由衣)、茉希(山本舞香)達を学校に呼びました。
わかばが連れて行った場所は、元マーチングバンド部の部室で、いまは倉庫代わりになっていてほこりや道具がうずたかく積まれていました。わかばたちは力を合わせて掃除をして新しい部室を手に入れることができました。
そのころ、太郎は校長(阿川佐和子)に会いに行って昔のことがあるから怖いとつぶやいていました。
じつは、前の学校でテニス部の顧問をしていましたが、ある生徒を追い込みすぎて結局傷害事件を起こして退学になってしまったんです。校長は、つまりわかばたちを信じてないってことだねと太郎にいいました。
わかばたちが部室でお昼を食べてると、汐里がチアダンス福井大会のポスターを持ってきて、1ヵ月のこれに参加するといいました。そして、壁に「打倒 JETS!」と赤いペンキで大きく書きました。わかばたちも意気込みを書きました。
わかばたちが校門を出ると、野球部のピッチャーの椿山春馬(清水尋也)が私服姿で、練習してる仲間を見ていました。それを見たわかばは近くに行ってすぐに練習に戻れると慰めてると、汐里がやってきました。
「やっぱ、つき合ってんじゃん」
「だから、幼馴染やって、の?」
「わかばはただの幼馴染なんだね。じゃあ、春馬君の隣予約した。わたし、きみとつきあうから」
そう言って走っていきました。春馬は「おもしれーやつじゃん」とわらいました。
その日の夜、太郎が家に帰ると、妻の今日子(松本若菜)と息子がチアダンスのビデオを見て踊っていました。入ってきた太郎に、JETSの早乙女薫子(天海祐希)が書いた本を持ってきて、夢ノートをやってみれば良いとアドバイスしました。夢ノートとは、まずは、いちばん大きな夢を書いて、それを達成するために、1年、1ヵ月、1日単位の目標を書いて行って、少しずつ達成していくというものでした。
翌日、穂香と琴が部室に行くと、汐里しかいませんでした。わかばは夏休みの補習に追われ、麻子は塾、渚は陸上部、妙子はお店の手伝いでした。
そのころ、太郎は職員室で、それぞれの夢ノートをつくっていました。
わかばが補習が終わって部室に行くと、汐里がみんなにむかっておこっていました。理由はちゃんとあつまろうよということでした。そこに太郎が夢ノートもってやってきました。夢ノートのことを話して、JETSがやっていたと話すと、「パクリ?マネ?」と嫌そうな顔をしました。太郎は仕方なくそばにあった棚に置きました。わかばたちは初めての練習を始めました。
翌日から、わかばは麻子から勉強を教わることになりました。家で教わってると、麻子から部長にならないかと言われました。
翌日、麻子のおかげでミニテストに合格してわかばの補習が終わりました。部室で喜んでると、由紀がTシャツを持ってきました。わかばがデザインを頼んでいたんです。みんなに大好評でした。
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ただ、翌日の練習で、汐里のきつい口調の指摘で仲間割れの剣かが始まってしまいました。ところが、若葉の一言でみんなで妙子の食堂に言って食事をすることになりました。食事をしながら麻子が、わかばを部長にしたらどうかと提案しました。みんなそれを認めてくれてわかばが部長になりました。
福井大会当日。
JETSのチアダンスを目のあたりにしてわかばたちは委縮してしまいました。わかばたちはそのJETSのあとでした。初めはそろっていたのですが、途中からボロボロになってしまい、ふりを間違えたりお互いにぶつかって倒れたりしてしまいます。会場からも笑い声がこだましました。
退会が終わった後、
「全米制覇なんて、夢のまた夢だ」
「ごめんなわたしがいて」
「メッチャ恥かいた」
とみんなでおちこんでいました。そして、「もうやめよう」といって、みんな立ち上がって歩いて行ってしまいました。さいごにわかばが汐里といっしょに太郎に、「いままでつきあってくれてありがとう。むだな時間つかわせてわるかったの」とあいさつしてあるいていきました。
たろうは、みんなを追いかけていって、
「ほんとうにそれでいいんか?最初からうまく行くとおもってたんか?」
といって、ひとりずつ名前を読んでアドバイスをしました。そして、
「おれな、わたしなんかという言葉がどうしてもゆるせないんや。おまえたちほんとうに、あきらめていいんか。夢を持つってことはすごいことや、えらいことや。お前たちはすごいんや。しっぱいしたっていいんや。そんなこときにするなよ。夢にたどりつくには、どん底から一つずつ乗り越えていけばいいんだよ。だから、目の前の失敗から逃げちゃダメだ・・・なんか、えらそうなこといっちゃったな。すまんの。よけいなおせわだった」
そういって太郎は歩いていきました。わかばたちはだまって太郎に言われたことをそれぞれ考えていました。
その日の夜、わかばは夕食を食べながら泣いていました。両親が声をかけるといきなり立ち上がって家を飛び出していきました。向かった先は部室でした。わかばは部室に入って太郎がくれた夢ノートを取り出して書き始めました。
すると、他のメンバーも次々に現れて
「くやしい」
「このまま終われるか」
といって絶対にやってやるといって夢ノートを書き始めました。玄関から太郎が見ていました。そして、今日のダンスをもう一度やり直しました。
(⇒4話のあらすじ)
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キャスト
- 藤谷わかば 土屋太鳳
- 桐生汐里 石井杏奈
- 桜沢麻子 佐久間由衣
- 柴田茉希 山本舞香
- 榎木妙子 大友花恋
- 椿山春馬 清水尋也
- 友永ひかり 広瀬すず
- 藤谷あおい 新木優子
- 藤谷勝也 高橋和也
- 藤谷房子 紺野まひる
- 漆戸今日子 松本若菜
- 桜沢伸介 木下ほうか
- 蒲生駒子 阿川佐和子
- 漆戸太郎 オダギリジョー
各話のあらすじ
以上、ドラマ「チアダン」の3話のあらすじ(ネタバレ)と動画でした。
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