(引用:番組HP)
ドラマ「チアダン」の最終話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
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最終話のあらすじ
全国大会前日。福井西高校チアダンス部ROCKETSの面々は下見するために会場に向かっています。途中、太郎先生(オダギリジョー)のおかげで道に迷ってしまいましたが、やっと会場に着くと、あおい(新木優子)がまっていてくれます。
わかば(土屋太鳳)たちが会場には行って見ると、あまりの大きさに言葉を失ってしまいます。知事困ってしまった麻子(佐久間由衣)がトイレに行くといって歩き出すと、わかばは、
「会場の空気に飲み込まれないようにこっちから飲み込んでやる!
と言って、めいっぱい空気を吸いこみます。その姿を見てROCKETSメンバーの顔に笑顔が戻ります。あおいは、それをJETSでは、「自信を吸って不安を吐きだせ」と言っていたと教えてくれます。
会場から裏側に出ると、汐里(石井杏奈)が他高の生徒から声をかけられます。汐里はその場所から逃げ出します。その生徒たちは前の学校のチームメイトです。茉希(山本舞香)が追いかけていって昔のチームメイトだと聞くと、「昔の自分と逃げずに向き合えばまえにすすめると教えてくれたのは汐里だよ」と言って元気づけます。
そして、会場を出ると、JETSの面々が歩いてきます。JETSのリーダーは、一緒に踊るのを楽しみにしていたといいます。そして、お互いベストを尽くしましょうと言って会場に歩いていきます。
その日の夜はホテルでビュッフェです。みんな喜んで食べてると、わかばは太郎先生に近づいて行って、「やりたいことができてるのは太郎先生のおかげや。明日必ず勝ってアメリカに連れて行くでの」といいます。そのあと、みんなで練習をします。
練習の最後に、わかばは「明日かって絶体全米、行こうの」といいます。汐里も本当のことを言うと、行けるとは思ってもいなかったといいます。東京からやってきてどうしたらいいのかわからなくて、「打倒JETS」といって自分を奮い立たせたといいます。
すると、麻子も黙ってたことがあったと言ってひとりひとり思っていたことを話し始めます。そして最後に手を取り合って、「あしたがんばろっさー」とみんなで叫びます。
翌日、福井から教頭や校長はじめ大勢の応援団たちが駆けつけます。
ROCKETSが着替えて会場の裏を歩いてると、汐里の前の学校のチームがいます。汐里は勇気をだして話しかけます。すると、ずっと汐里のことを見ていた、とってもすごいじゃんと言って笑顔で迎えてくれます。
そのあと会場の応援席に行って、福井から応援に駆け付けたひとたちともりあがります。その中で麻子は教頭に連れられて廊下にでます。教頭はお腹が痛くなったらと言って薬を渡すと、「もう大丈夫」と笑顔で話して麻子はあるきだします。教頭はちょっと大きな声で「麻子、ファイト」と叫びます。麻子は笑顔でうなずきます。
わかばは、姿が見えない春馬(清水尋也)を会場の外に探しに行きます。すると、ペットボトルを持って歩いてきた春馬を見つけます。こえをかけると、「ちょうど良かった」と言って、応援団のように「がんばれー、ロケッツ。がんばれー藤谷わかば」と叫びます。そして、今度は俺がお前を力いっぱい応援する番だ、おまえたちはもうおうえんされるひとになったんやと笑顔で言います。わかばは「行ってきます」と笑顔で話して走っていきます。
決勝大会が始まります。そして、JETSの番になります。わかばは小さいときに観たJETSを思い出して、「キラキラしてる」とつぶやきます。JETSのチアダンスが終わると、会場から大拍手がおきます。
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そのあと、ステージの裏でROCKETSが最後の練習を始めましたが、みんな緊張してるようです。その姿を見て太郎先生は、大きく呼吸しながら近づいていきます。そして、「ほら、空気をすうんじゃなかったか」といいます。みんな深呼吸をすると、あおいがみんなをあつめて「ここまで連れてきてくれてありがとう。後は楽しんできて」と笑顔で言います。
すると、ROCKETSの順番がやってきます。
太郎先生は、
「みんなほんとすごいの、ずっと夢見てきた場所にほんとうにきてもうた。できっこない夢って笑われて、はずかしいこと、くやしいこと、いっぱいあったよな。でも自分に負けんかった。ROCKETSのダンスを見てると元気になるんや。つらいことがあっても明日はがんばろうって気になる。やで、キミらのダンスで、みんなを笑顔にしてきてくれるか?」
みんな笑顔で「はい」とさけびます。
ステージの横まで来て、エンジンになります。わかばは、
「打倒JETSじゃないの。だって、JETSはわたしたちをここまでつれてきてくれたんやもん。わたしはありがとうってつたえたい。わたしたちのダンスで、ここにいるひとたちみんなに、ROCKETSを支えてくれた人たちに、太郎先生に」
みんなもつたえたい、ありがとうって、つたえようありがとうって、といいます。そして、「どこまでもたかくとべ、ウィアーロケッツ!」と叫んでステージに上がります。
音楽が始まると、みんな笑顔でチアダンスを踊ります。終わると、会場から大喝采が沸き起こります。
そして、結果発表になります。
第3位は静岡の高校です。第2位はROCKETSです。拍手はわきおこりましたが、わかばも汐里も、他のメンバーも暗い顔です。そして第1位はJETSです。
閉会式のあと、アメリカに行けなかった、夢はかなえられなかったと会場の裏で皆は抱き合って泣いています。それを見ていた太郎先生は、
「でも、みんなキラキラしていたぞ。キラッキラしていた」
すると、わかばは「わたし夢かなったかも」といいだします。ちいさいときにみたJETSのようにきらきらしていた、最高に楽しかったと泣きながら笑顔でいいます。
着替えて会場をでようとすると、玄関に福井から応援に来てくれてた人たちが拍手と笑顔で迎えてくれます。わかばたちは、涙を流しながら「みなさん、応援ありがとうございました」と頭を下げます。
太郎先生は、
「みんな、そうやって、ずっとずっと笑っててほしい。君たちは僕の奇跡だから」
とやさしくいいます。
(おわり)
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キャスト
- 藤谷わかば 土屋太鳳
- 桐生汐里 石井杏奈
- 桜沢麻子 佐久間由衣
- 柴田茉希 山本舞香
- 榎木妙子 大友花恋
- 椿山春馬 清水尋也
- 友永ひかり 広瀬すず
- 藤谷あおい 新木優子
- 藤谷勝也 高橋和也
- 藤谷房子 紺野まひる
- 漆戸今日子 松本若菜
- 桜沢伸介 木下ほうか
- 蒲生駒子 阿川佐和子
- 漆戸太郎 オダギリジョー
各話のあらすじ
以上、ドラマ「チアダン」の最終話のあらすじ(ネタバレ)と動画です。
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