ドラマ『ブラックリベンジ』の4話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。夕子の愛人になってる若者を突き止めますが、逆にわなにはまってしまいました。沙織は、夕子の裏の稼業を突き止めて証拠を握ろうとしますがどうなりますでしょうか。
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『ブラックリベンジ』4話のあらすじ
南條夕子(横山めぐみ)は、沙織(木村多江)をだました川崎の話を聞きながら嬉しそうに酒を飲んでいました。二人で川崎が撮った写真を見ようとすると、沙織の顔は映っていませんでした。沙織がしていったスカーフには、光を跳ね返すナノクリスタルがちりばめられていたんです。
沙織はそのことを、高槻裕也(堀井新太)にはなしていました。高槻は、狙いがばれてしまったし、圭吾のためにも、もう復習は終わりにしませんか?といいました。圭吾もきっと沙織の幸せを願ってるというと、
「あなたに何がわかるの?私達の苦しみは私達にしかわからない。わかったようなこといわないで」
とキレられました。そして、
「私はどうなってもかまわない。ここで終わらせるつもりはない。後は一人でやるから」
と言って帰って行きました。
沙織が部屋に帰ると、机の上に見慣れない黒いバッグがおいてありました。恐る恐る開いてい見るとおもちゃが飛び出てきました。そのおもちゃには、
「あと5日。1000万円箱の中にいれて持ってきてね」
と書かれた紙が張ってありました。沙織は<ばらされる前に、夕子を地獄に叩き落す>と誓いました。
沙織は週刊星流の編集部に行くと、若手イケメンモデルが夕子のマンションに出入りしてることに気がつきます。芦原咲良(岡野真也)にあることを調べさせました。
夕子の社長室では、週刊誌がかぎまわってるので、秘密クラブは押さえたほうが言いとマネージャーの柏原(菅原卓磨)に言われました。夕子は、
「お金や権力だけでは満足できない女たちが男を求めて私のところに集まってくる。それを見るのが快感なの。運営は停止しない。週刊誌にかぎ着けらたぐらいで私の楽園は揺らがない。念のため、サイトのセキュリティを強化しといて」
といいました。
沙織が道を歩いていると、城田(DAIGO)が会いに来ました。もし逃げたら妹の綾子(中村映里子)の子供を誘拐して身代金を請求すると言われました。すぐに綾子のところに行って確かめると、ただ話しかけられただけだと聞いて安心しました。綾子は、話さなきゃいけないことがあるといいかけますが、またにすると言いました。
その頃、協力者の高槻はカウンセラーの糸賀朱里(鈴木砂羽)に会いに行って、洗脳するのはやめてこれ以上近づくなといいます。しかし、朱里は高槻のことをよく知ってるといいます。なぜ、沙織を手伝うのか、誰にもいえない秘密を知ってると言います。とにかく復讐させるのをやめさせろというと、
「それは無理よ。彼女は復讐に生かされてる」
と言って、あることを頼まれました。
ある日、夕子は、隼也に昔から知り合いの重要な相手を接待するように言いました。さらに、柏原にはオリジナルブランド発表会と設立記念式典の準備ができてることを確認して満足していました。メディアにも大評判だということでした。
電話を受けてた隼也は、同じ夕子につかわれてるイケメンモデル達と、お茶していました。隼也が夕子から新しいお客さんを頼まれたことをうらやましいと大声で話していました。そこを、少し離れた場所から咲良が動画を撮っていました。
編集部に帰って沙織に渡すと、証拠が足りないといいながらほめてくれました。
その日の夜、隼也の部屋に、夕子から紹介された女性が入ってきました。なんと、朱里でした。
家に帰った沙織は、夕子の愛人クラブのサイトを探し始めました。が見つかりませんでした。すると、1通のメールが来ました。差出人は圭吾になっていました。開いてみると、1件のURLだけが載っていました。そのサイトを開いてみると・・・
夕子の会社の創立10周年の記念式典とオリジナルブランド発表会が催されました。夕子がスピーチをしてると、マネージャーの柏原が乱入してきて、「いいからきてください」と夕子を強引に連れて行きました。
駐車場まで連れてきた柏原は週刊誌のゲラを見せました。そこには、夕子の会員制のクラブのことが写真つきで書かれていました。そこに隼也もやってきます。ゲラには隼也と夕子のLINEのスクショやセレブたちとのベッドの上の写真も載せられていました。隼也に聞くと、思い出作りに撮ったと言い訳します。それを聞いて夕子はさけびだして、柏原のことも「このハゲー!」と絶叫しました。
すると、物陰からシャッター音とフラッシュがたかれました。沙織でした。3人の前に出てきて
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「ありがとうございます。南條夕子さん。確かに運営している証拠いただきました」
隼也はビビって泣きそうになりますが、夕子は笑顔で柏原から小切手を受け取っていくらでもいいから書いてくれと沙織にわたしました。沙織はびりびりに破って、
「お金はいくらあってもあの人は戻ってこない。あなたにあの人と同じ絶望をあたえ、地獄のそこに叩き落す。それが、私の唯一の望み」
すると、柏原と川崎が夕子に言われてやったと命乞いを始めてもめ始めます。それをみて沙織は大笑いを始めました。そして、
「最高ね。全員まとめて、骨の髄まで炎上しなさい」
と言って歩いて帰りました。
沙織は高槻のバーに行って成功したことを告げました。URLを送ってきたことを聞くと、カウンセラーの朱里がつかんだ情報でしたが、企業秘密だと教えませんでした。これですべて終わったと高槻に放しました。
翌日。沙織は圭吾のお墓参りをしました。すると、夕子がやってきました。沙織が夕子たち3人に圭吾が陥れられて命を失ったというと、夕子が大笑いしながら、
「あんた、あのときの本当の黒幕、誰だかわかってないのね?」
そして、捏造した記事を週刊星流に掲載した本当の黒幕は、編集長の福島(佐藤二朗)だとばらして大笑いしました。
家に帰った沙織は、次の標的を福島に決めました。
翌日。沙織が1000万円をバッグにつめて、城田との待ち合わせに行こうとしてると、空から城田が落ちてきました・・・・
沙織は顔色一つ変えずにその場を歩き去りました。
(⇒5話のあらすじ)
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『ブラックリベンジ』4話の感想
面白くなってきました。まさか、ここでDAIGOさん演じる城田が退場してしまうというのはびっくりしました。前回のキレた演技がとてもよかっただけに、このまま飴をなめながらネチネチと沙織をいじめていくのでは?と思ってましたが、残念でした。そして、佐藤二朗さん演じる福島が黒幕だったとは・・・ある程度裏の顔がありそうだな~とは思っていましたが、夕子たち3人を操つるくらいの大物だったとは思いませんでした。今までは天満が何かの秘密を握ってると思ってましたが、次回の予告を見ると、一転して沙織に協力しはじめるような感じがします。
たしかに、週刊誌の編集長じゃないと、ねつ造のスキャンダルなんて雑誌に乗せることができないので、ちょっと納得しました。
さらに、分からないのは、中村映里子さん演じる妹の綾子がなにをしたのか?ということと、鈴木砂羽さん演じるカウンセラーの糸賀朱里です。夕子のとのつながりがあることはわかりましたが、すべての行動が謎に包まれています。もしかしたら、編集長とは裏でつながっていて、スキャンダルをつくらせてるのかもしれません。城田をビルから落とした犯人も誰なのか判りませんし、これから、ますます目が離せなくなっていきそうです。
『ブラックリベンジ』のキャスト
- 今宮沙織 木村多江、週刊誌の記者
- 寺田圭吾 高橋光臣、沙織の夫、5年前に亡くなる
- 石山綾子 中村映里子、沙織の妹
- 糸賀朱里 鈴木砂羽、カウンセラー
- 高槻裕也 堀井新太、圭吾の元秘書、沙織の協力者
- 福島勲 佐藤二朗、週刊星流編集長
- 天満龍二 平山浩行、編集部デスク
- 城田純一 DAIGO、天満に雇われた調査員
- 田村雄大 竹内まなぶ(カミナリ)、編集部員
- 岡島まこと 石田たくみ(カミナリ)、編集部員
- 芦原咲良 岡野真也、新入社員、沙織のパートナー
- 塚本修二郎 神尾佑、沙織の夫の敵
- 愛原サユミ 芹那、沙織の夫の敵
- 南條夕子 横山めぐみ、沙織の夫の敵
- 彩香 白羽ゆり、塚本のプロ愛人
4話以外のあらすじ
以上、ドラマ『ブラックリベンジ』の4話のあらすじ(ネタバレ)と動画と感想でした。
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