ドラマ『アシガール』の6話「平成に若君キター!」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。
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6話「平成に若君キター!」のあらすじ
タイムマシーンで戦国から送られた瀕死の若君・忠清(健太郎)に、速川家の面々は驚きましたが、医者である母の美香子(中島ひろ子)の命令で父親が治療室に運びます。尊は唯之手紙を読んで「丸投げですかー!」と叫びます。
戦国時代では、普通なら3分たてば戻ってくるのに、1時間たっても忠清は戻ってきませんです。唯はもしかしたら、「そのまま・・・」と考えて心配になりますが、そこに天野信茂(イッセー尾形)が忠清の様子を見にやってきます。忠清のふとんがもぬけの殻だとわかった信茂は配下のものを忠清捜索に借り出します。小平太(金田哲)は、敵の高山が連れ去ったのでは?と言い出します。屏風の陰に隠れていた唯は、話がどんどん大きくなっていくので困ってしまいます。
そこに、如古坊とこそこそと話をしていた高山の武将、坂口(山本龍二)がお見舞いにやってきます。それをみた唯は「そいつが犯人だ!」と叫びたくなりましたが、忠清がいないときに戦はまずいと思って口を閉じています。信茂も、まずは手引きした羽木のものを見つけるのが先だといっておとなしく坂口を帰します。
唯は何とか城から抜け出して家に帰ります。
現代。
忠清は母の美香子の治療で何とか命を取り留めます。ただ、体の中から取り出した矢じりと忠清の着物と唯の手紙から、尊が作ったタイムマシーンで唯が怪我をした若君を現代に送ったことが両親にばれてしまいます。尊は、忠清にも同じ説明をして、現代の1ヶ月が戦国時代の3分だと教えて、傷を治すことが先決だと教えます。
尊は、タイムマシーンの事を聞いても何も驚かない忠清に、なぜ落ち着いていられるのかと聞くと、
「わしはの、何もわからぬときはすべてわかる顔で何もいわぬ。見えぬときは見えるまで黙す。むやみに騒ぐはおろかなことじゃ」
と言われて感動します。
しばらくして立ち上がることができるまで回復します。念のためMRIにかけることになって大きな病院にいきます。すでに、尊や両親たち、看護婦達は忠清の家来みたいになっています。
ただ、いきなり車に乗ってしまったので、刺激が強すぎて何もせずに帰ってきます。忠清は唯の部屋で漫画を読んだり唯之写真を見ています。そこに尊がおかゆを持ってきます。忠清は食べながら、
「尊、そろそろ黒羽城にかえりたいのだが、ここからとおいのであろうか」
と聞きます。忠清はじつは何もわかっていませんです。そこで、尊は黒羽城跡に連れて行きます。
通りを歩いていると、唯之担任の木村先生が3人組の不良たちに絡まれてカバンをとられています。それをみた忠清はそばにあったステッキで簡単にやっつけてしまいます。逃げ出したひとりを忠清が追いかけろと命令して、尊も初めてけんかをして人を殴ります。ショックを受けてる尊に、争いごとがないことはいいことだと慰めます。
そのあと黒羽城跡に行くと、尊が話してしまい、すべてわかってしまいます。その日の夜、忠清が唯の部屋で落ち込んでると、両親に怒られた尊がやって来ます。唯が過去を変えることができるかどうか考えて行ったのではなくて、何も考えずにただやると考えて過去に行ったと尊が言うと、忠清は、
「ならば、定めはわしが己の力で変えてみせよう」
と尊に話します。次の日から、忠清は精進を始めます。それをみていた尊と父親も素振りを教えてもらうことになります。
戦国時代。
忠清の行方がわからない忠高(石黒賢)はいらいらしています。すると、部下が成之(松下優也)に出てもらってはどうかと言い出します。そこに成之がやってきて、忠清の探索を任せてもらいたいといいます。
その話を聞いた唯は成之に会いに行きます。如古坊の事を聞くと、忠清がいなくなってから姿を見ないといわれます。逆に、忠清の行方を知らないかと聞かれます。忠清は成之のことを話してるときが幸せそうだったと話してるときに何者かが唯めがけて小柄(小さい投げナイフ)が飛んできます。気配を察した成之はそれを短刀で叩き落とします。成之は、怖い顔をして唯に「なんでもない、早く行け」と命じます。
投げたのは如古坊です。成之は如古坊のところにいって、自分の部屋の近くで血を流巣様なまねをして疑われるなと怒ります。そして、唯の始末なら考えてあると不適に笑います。
唯が馬小屋にもどると、唯を捕まえに役人がやってくると仲間達が教えてくれます。忠清の誘拐した患者だとおもわれてるということです。唯は、如古坊や成之の仕業だと直感します。唯は仲間達からお金をもらって逃げ出します。すると、町中に唯の似顔絵が張り出されています。
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山の中をさまよってると、倒れてしまいます。すると、ひとりの女性が水を飲ませてくれます。どうもまよってるお姫様のようです。黒羽城への道を教えて逃げ出します。その姫は亜湖姫です。
現代。
満月の日の前の夜、忠清は尊に感謝の言葉をはなしてると倒れてしまいます。感染症で、熱が出てしまいます。もう1ヶ月現代に残ることになります。
(⇒7話のあらすじ)
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『アシガール』の原作
『アシガール』の原作は、森本梢子(こずえこ)さんが書かれた少女漫画です。森本梢子さんは、熊本県出身の漫画家で、佐賀大学を卒業されて、1985年に『YOU』掲載の「抱き寄せてプロポーズ」でデビューされています。主な作品には、ドラマ化されてるものが多く、
などがあります。他のさくひんもこれからドラマ化されていくかもしれません。どの漫画も、設定やストーリーがとても面白くて、森本梢子さんが作られた世界にドンドン引き込まれてしまうものばかりです。特に、「アシガール」は、今も連載されていますが、めちゃくちゃ面白いです!
『アシガール』の原作は、「Renta!」でも読むことができます。
『アシガール』のキャスト
- 速川唯/唯之助 黒島結菜、足が速い16歳の女子高生、忠清に一目ぼれする
- 羽木(はぎ)九八郎忠清 健太郎、黒羽城城主羽木忠高の嫡男、若殿
- 羽木成之 松下優也、忠清の異母兄、寺で育つ
- 羽木忠高 石黒賢、黒羽城城主
- 吉乃 ともさかりえ、百姓のシングルマザー、唯を引き取る
- 松丸阿湖 川栄李奈、松丸家の姫君、忠清の婚約者
- 速川覚 古舘寛治、唯の父親、専業主夫
- 速川美香子 中島ひろ子、唯の母親、医師
- 速川尊 下田翔大、唯の弟、タイムマシーンの発明者
- 天野信近 飯田基祐、羽木家の筆頭家老
- 天野小平太 金田哲(はんにゃ)、信近の嫡男
- 天野信茂 イッセー尾形、信近の引退した父親
6話以外のあらすじ
以上、「アシガール」の6話のあらすじ(ネタバレ)と動画です。
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