(引用:公式サイト)
ドラマ「あなたには帰る家がある」の10話のあらすじ(ネタバレ)と動画を無料視聴する方法などを紹介します。
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10話のあらすじ
カレーショップで圭介(駿河太郎)が告白してしまったことを落ち込んでると、真弓(中谷美紀)がやってきます。真弓は直球で、「この間のあれ、何?」と聞いてきます。
圭介は、「俺と付き合ってください」というと、「いますぐはむりだけど、ちゃんと考えてみる」と真弓がいいます。
その日の夜、友人の由紀(笛木優子)に話をすると、モテキがきたといわれます。
秀明(玉木宏)が真弓と太郎(ユースケ・サンタマリア)が急接近してることを桃(高橋メアリージュン)荷相談すると、不幸のどん底まで落ちろといわれてしまいます。
太郎のところに、実家から葬儀の連絡がはいります。「もう終わった」という真弓の話を思い出します。
翌日、真弓が茄子田の学校に行くと、今夜一杯やろうかとさそわれます。
秀明が圭介のカレーショップで茄子田の話をしてると、その2人がいきなりやってきて飲み始めます。すぐに秀明はカウンターに隠れます。2人は、なにも気づかずに、かなり楽しそうに会話しています。真弓は、意外に楽しくて、しっくりするな~と感じています。
次の日、麗奈は、無断で学校を休んでいなくなります。じつは、茄子田の息子の慎吾といっしょに葬儀にいきます。
学校から連絡を受けた真弓は秀明や茄子田に連絡をすると、綾子が何かをしたんじゃないかとうたがいます。そして、綾子のところにいって話をしてると、麗奈から、慎吾といっしょに栃木に向かってるとメッセージが来ます。
真弓は秀明に連絡をして、綾子と2人で栃木に向かうといいます。すると、茄子田も秀明の会社にやってきてどうなってるといいます。秀明が4人とも栃木に向かってるというと、茄子田は秀明を車に乗せて栃木に向かいます。
真弓は栃木につくと、綾子にまかれそうになってバッグをバスの中に忘れてしまいます。
途中で降りた二人は、家まで40分、歩くことになります。
茄子田が運転する車に乗った秀明は、車酔いになってしまい、途中で降りてはきます。すると、ぬかるみにはまった車を見つけて、泥だらけになりながらも茄子田は車を押してあげます。
慎吾と麗奈が葬儀場に来ましたが、綾子の姉の咲子(森口瑤子)の姿を見て慎吾はその場を去ります。麗奈はあわてて後を追いかけます。
しばらくして、綾子と真弓が葬儀場につきます。綾子の姿を見つけた咲子は、外に引っ張っていって、来るのが早すぎるといいます。真弓がレイナのことを聞くと、咲子はびっくりして慎吾を連れてきたのかと綾子に問い詰めてほっぺたをひっぱたきます。
びっくりした真弓はおもわず間にはいってとめますが、綾子はそのまま帰っていきます。あわてて真由美は追いかけます。離れた場所で電話をしますが、つながりませんです。
心当たりがないかと聞くと、「ひとつだけ」と言って歩き始めます。そこに茄子田の車がやってきて、2人とも乗って橋が見える公園にいきます。
すると、2人はベンチに座っています。
茄子田はいきなり走りよって殴りつけます。すると、慎吾は、
「どうせ、父さんも思ってんだろ。俺も家から出て行けばいいって。小さい頃からばあさんに聞かされてたよ。おれが父さんの子供じゃないって」
といいます。慎吾は、綾子に向かって
「ちゃんと教えてくれよ、あんたの口から教えてくれよ」
「そうよ。あなたは、わたしとおねえちゃんのだんなさんの間に出来た子供」
そういって、昔の話をし始めます。子供が出来たとわかって両親がお見合いの話をたくさん持ってきて、幸せな家庭を作るために、そのなかで一番女性に縁がなさそうな人を選んだといいます。
綾子は、なきながら、「たったひとりの大事な息子に変わりない、あなたの帰る場所はおかあさんのところなんだから」と言って、ホテルのメモをわたします。
そのあと、綾子は葬儀に参加します。
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真弓や秀明、慎吾はそのホテルに行きます。麗奈は、自分が本当の父親に会ってみればと慎吾に話したといいます。そこに茄子田が喪服を着てやってきます。慎吾の腕をつかんで葬儀場にいってご焼香をします。そこで、茄子田は、
「うちの大事なひとり息子です。茄子田慎吾です」
と紹介して頭を下げます。そして、立ちすくんでる綾子に「帰るぞ」と言って葬儀場を後にします。
ホテルに帰ってきた茄子田は、「自由になれ」と言って綾子に離婚届を差し出します。そして、秀明に「しあわせにしてやってくれ」と、慎吾には「どっちといっしょに暮らすかはお前が決めろ」といって、外にのみにいきます。
慎吾はその後を追いかけて言って、「父さんと暮らす」と叫びます。茄子田はそのまま歩いていきます。
真弓は、その後を追いかけます。綾子は慎吾の部屋に行って、秀明はひとり取り残されます。
真弓が茄子田に追いつくと、茄子田は、結婚指輪を池の中に投げ捨てて、
「わらってくれ。おれ、綾子がはじめてつきあった女だったんだ」
といって、お見合いのときの話をはじめます。そして、慎吾の本当の父親がだれだっていいんだ、いっしょに暮らしてたんだから家族だ、家族を愛していたと泣きながら話します。泣いている茄子田の肩を真弓が抱きしめます。
その姿を秀明がみています。すると、綾子もやってきます。
二人が見てるのを気がついた真弓は秀明のおでこにキスをします。綾子と秀明の目が大きく見開かれます。
真弓は、
「この人はあんたにはもったいない。わたしが幸せにします。麗奈と慎吾、わたしたち4人で幸せになります」
と二人に向かっていいます。
(⇒最終話のあらすじ)
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「あなたには帰る家がある」の原作
原作の「あなたには帰る家がある」を書かれた山本文緒さんは、1962年生まれの55歳の小説家です。神奈川大学卒業後、OLをされていましたが、1987年に「プレミアム・プールの日々」でコバルト・ノベル大賞の佳作を受賞されてデビューされます。1999年「恋愛中毒」で吉川英治文学新人賞、2001年に「プラナリア」で直木賞を受賞されています。山本文緒さんの著作はアマゾンで購入できます。
キャスト
- 佐藤真弓 中谷美紀
- 佐藤秀明 玉木宏
- 佐藤麗奈 桜田ひより
- 茄子田太郎 ユースケ・サンタマリア
- 茄子田綾子 木村多江
- 三浦圭介 駿河太郎
- 森永桃 高橋メアリージュン
- 小島希望 トリンドル玲奈
- 竹田邦彦 藤本敏史(FUJIWARA)
- 愛川由紀 笛木優子
各話のあらすじ
以上、ドラマ「あなたには帰る家がある」の10話のあらすじ(ネタバレ)と動画を無料視聴する方法などです。
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